オートバイでのんびりツーリング

GSR250Fに乗るおっさんのブログ

ホンダ CBX400F

2016年10月11日 | オートバイ歴

 仕事をし始める頃、学生時代のオートバイ仲間が排気量を上げて、ステップアップして行きました。

 ある友だちは、ホンダVF400に乗り始めました。ちょっと、乗らせてもうと、フロントタイヤが小さく、何だか前のめりのポジションでしたが、フロントタイヤからぐいぐいと曲がって行く感じで、腕が上がったような気持ちにさせられました。極端な話、曲がりたい方を向いてバンクさせたら、そのまま曲がって行くという感じでした。エンジンも水冷なのか静かで、下から上までフラットで、そして力強く上品な印象で、「これがV型四気筒か」と感心したものです。

 そうして中型免許を取得しました。ちなみに、50代のおっさんは、最近になって「一次旋回」とか「二次旋回」という言葉を知りました。50代のおっさんなりの理解では、「一次旋回」はフロントに加重したコーナリングのこと、「二次旋回」はリアに荷重したコーナリングのことというような受け止め方をしています。VF400は、「一次旋回」に重きを置いていたように思いました。

 また、ある友だちは、ヤマハXJ400の4本出しマフラーに乗っていました。XJ4004本出しマフラーは、正直格好いいなぁと思いました。空冷エンジンで、エンジン音がやかましいというか、勇ましい感じがしました。何より、4本マフラーから吐き出される不規則な荒々しい排気音に、ちょっと痺れました。乗らせてもらうと、「二次旋回」に重きを置いているのでしょうか、スロットルを開けるとリアを中心にして、オートバイが起き上がりながら、コーナーを曲がって行く感じでした。これが「ヤマハハンドリング」というやつなのでしょうか。

 それで、中古のホンダCBX400Fを買いました。

 

 このCBX400Fでは、よく峠に行きました。オートバイの色々なこと、とりわけ怖いことも学びました。

 その時代、インターネットなどありませんでしたので、何かの知識は雑誌とかで仕入れていました。どういう訳か、転倒した場合の対処の方法とか、よく頭に入れていました。それで、CBX400Fは、峠で転倒してフレームがへしゃげて廃車になったのですが、今でも覚えているのが、コーナーでギリギリバンクさせていたところ、ちょっと砂利があって、そこで転けてしまいました。

 そのとき、オートバイにしがみついてはいけない、むしろシートを蹴って自分が滑るスピードを殺せと、確かGPレーサーの教えのようなことを頭に入れていましたのでその通りに体が動きました。すると、自分は背中から滑って路上で止まることができ、オートバイはそのまま滑って壁に激突しました。幸い、早朝で対向車や後続車もなく、誰も巻き込まず、自分もかすり傷程度で済みました。それから、壊れたオートバイを自走させて帰りました。

 今から考えると、よくあんなことしたなぁと思います。別に、レーサーになりたかった訳でもないのに。50代のおっさんも、かつては若かったということでしょうか。オートバイで転倒し、廃車というのも初めての経験でした。CBX400Fよ、ご免ね。

 

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