オートバイでのんびりツーリング

GSR250Fからトリッカーに
乗り換えたおっさんのブログ

良かれと思って(苦言でゴメン)

2017年04月20日 | 日記

 一つの節目でも在りますので、良かれと思ったことを言います。

 セロー250から本格的なリターンが始まり、バーグマン200、GSR250F、そしてトリッカーと、レッド何とかさんには大変お世話になっています。そして、もう一台増車して、家族用として買い物や近所乗り用として、ホンダタクトベーシックを買いました。

 でも、何台か買ったのですが、いつも思うことは、納車時にトキメキもなければ、むしろ釈然としない気持ちしか起こらないのです。それで、どうしてなのか、考えてみました。

 表題のように、「良かれと思って」言いますが、ハッキリ言って、人に向き合う姿勢の問題なのかと思ったりしています。

 具体的には、営業担当、サービス担当、納車担当(?)と別れて、全体が分業制になっているのような印象です。トータルで責任を持とうとするような人が見あたりません。それぞれが、決められたこと、指示されたことだけしているという無責任な印象が伝わって来ます。

 セローの納車の時に、チェーンの遊びがほとんどなくて、サービス担当の若いお兄さんに「遊びが少ないんじゃ・・・」と言ったら、「すぐ伸びるから大丈夫」という返事が返ってきました。最近のオートバイは、そんなものなのかと半信半疑で了承し、引き取りましたが、違和感もありましたので、後日、店長に同じことを言ったら、遊びが少ないことを認め、調整してくれました。

 それで、その後の出来事も含めて、私の結論としては、このレッド何とかさんは、仕入れたオートバイに単にミラーを取り付けたりしただけでお客さんに渡すのが方針なんだな、と理解しています。

 今回、トリッカーの納車の時、チェーンの遊びがやっぱり少ないと思い、感覚的なことを言っても仕方ないので、納車担当のお兄さんに、「チェーンの遊びが少ないように思いますが、私が乗車するので、チェーンの張り具合を見てください」とお願いし、リアシートに座ってスイングアームを動かしてみました。すると、「確かに遊びが少ないですね」ということで、工場に持って行って、すぐに調整してくれました。

 何を言いたいのかというと、せっかくの納車の時なのに、いつもお客さんを釈然としない気持ちにさせているということを、このレッド何とかさんは分かっていないのではないか、と思い、この際、暖かいアドバイスをしてあげたいのです。

 それは、まず、納車の時に、営業担当、整備担当、納車担当(?)、とにかく関係者が全員が顔を出して、写真を撮ってはどうでしょうか。いや、本心は、写真にこだわっている訳ではありませんが、写真だってお客さんの魂をお店につなぎ止めるために考え出された一つの方法ですから、そのような精神を持て!ということを言いたいのです。

 次に、オートバイにお客さんをまたがらせて、クラッチレバーの調整、ペダル位置の調整、ミラーの角度の調整など、手取り足取りコミュニケーションを取りながら行う訳です。イメージとしたら、F1のピットみたいに。(笑)

 そこで、一番肝心なのは、ハンドルの位置調整です。これは、乗る人の体格によって、ベストな位置というのがあるのですから、お店にとってのスキルなのです。そこを調整しながら、「これが基本ですから、後はお好みで調整します、いつでも寄ってください」などとアドバイスをすれば、お客さんにしてみれば、「さすが」と思うのではないでしょうか。こんなにしてもらって、嫌な気持ちになるお客さんはいないと思います。

 何にも調整してないハンドルと、乗る人に合わせてハンドルを調整したオートバイでは、乗ったときの楽しさが違うものです。何にも調整をしないまま納車して、お客さんが帰り道に、クラッチが遠いとか、ペダルが下向きだとか、ましてやハンドルの位置が合わないと思いながら走らせても、楽しいでしょうか。それで、お店に逆戻りして来て、調整をお願いするお客さんの気持ちを考えてみたらどうでしょうか。

 私だったらアドバイスのようなことをするでしょう。そのコミュニケーションの時間が、お客さんとの信頼関係、絆を作る唯一の時間だと思います。それをして初めて、そのお客さんは、そのお店の本当のお客さんになれるというものではないでしょうか。宗教的に言えば、これは必要なコストのかからない「儀式」なのです。個人というより、会社が持つべき精神ではないかと思います。

 まぁ、あれこれ言いましたが、ぜひ若い人とか、女性には、そうしてやって欲しいと思います。安全に直結することですし、乗り出した時の感動が大きければ大きいほど、その人は末永くライダーになることができるというものですし、末永くお店のお客さんとなるでしょうから。

 「オートバイを販売したって利益が少ないから省エネで」という気持ちも分からないでもありません。しかし、生身を預けて乗るオートバイですから、そんな気持ちでいると、やがて見透かされて、お客さんも離れてしまい、商売だって成り立たなくなるでしょう。結局、自分の首を自分で絞めていることになります。要は、気持ち、気持ちの問題です。

 それにしても、トリッカー、面白いなぁ。まるで、CB50に乗ったときのような気持ちがします。

 

 

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