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ミュージック・ライフ1969年新春特別号のトップ記事は「ML独占インタビュー/ママが語るスコットの少年時代」
《音楽と初恋と父親との別離》
お年玉プレゼントはシート・レコード*ロンドンから貴女に届いたスコット声の年賀状! でした。
この写真はここからコピーしました。
ベティ夫人はスコットが9歳の時にご主人(ノエル・ウォルター・エンゲル)と離婚、以来女手一つで息子を育て上げた。いや、今世紀最高峰のアーティスト、スコット・ウォーカーを世に送り出した偉大なる母であります。
このインタビューの時、66歳。スコットは41歳の時に初めて生まれた子。「神様が私に突然、すばらしい男の子を授けて下さった」とうれしそうに話していました。スコットがイギリスに渡ってからはハリウッド郊外のアパートに妹さんのルシールさん(憶えていますか?スコットが小さい時にムッソリーニの処刑のニュース映画をいっしょに観た叔母さんです。)と二人暮らしでした。
遠いイギリスで活躍する息子を誇りに思いながらも心配は尽きなかったことでしょう。
ジョンやゲイリーの面倒見は勿論、彼らのご両親とも仲良く、特にゲイリーの父親の最期まで看取ったそう。
アメリカのウォーカーズPTA会長といったところでしょうか。
とにかく上品でハートウォーミングなアメリカンマダムだったようです。
こうして見るとママ似ですねー
おまけにScottの切り抜きちっちゃすぎ。すいません、クリックしてもらうとすこし大きくなります
moonさんこのML、実を云うとおととし、ヤフーオークションで3100円で落としたものですぅ。昔買ったのは嫁入りの時に母親に処分されました・・・
本物のファンですねって言われると心苦しいので白状します。
頼む方は簡単だけど、頼まれる方はどんなにか大変なんだと改めてわかりました。
まして、3100円で競り落としたひと様の大事なもを 簡単に『見せて』なんて…。冷や汗ものです。
昔、当時のML誌を母親に処分されたって事、私も同じなんです。 ML誌は3年間分くらいあったでしょうか、大事に保管していたものを全部捨てられました。海外アーチストの情報はラジオの電リクか、このML誌だけでしたね。 まして写真はMLだけが頼り、毎月の発売をどれだけ楽しみにしていたか…。
不思議です、最近の事はそれほどでもないのに、昔のことは結構覚えている…歳とったって事ですね。
歳のことは忘れましょう。オークションしたの“おととし”じゃなくて“去年”だった私。
時間の距離がわからなくなったらそろそろヤバイ
Scottが若々しく頑張っているのですから、おつむも柔らかくいかねばね。
3年間愛読したMLの思い出記事がありましたら教えてくださいます?
中1が13歳ということは私は遅生まれ(3月)なので12歳でした。ですから同学年ですね!
そーですかそーですか、いやいやいや~
熱いコーヒーでもいかが?
Scottの美貌が先に際立ってしまった為、女の子のファンが多いようにおもわれますが、実際のところはそれまでのUKサウンドにはない男っぽいウォーカーズに男の子も
「カッコイイ!」と思ったひとは多かったはず。
以前、ブログ“音楽のみなもと”でイギリスに留学中、皆の前でScottの歌を歌って喝さいを受けたという日本人男性が居られた事を思い出しました。
男性ヴォ-カリストの歌は男性が歌うのが一番です。
”The impossble dream"を朗々と歌えるなんてすごいじゃないですか!
“バルティモアの貴婦人”はScottのお気に入りの曲。
彼も長くひいきにしてくれている男性ファンがいるのはとても嬉しいことでしょう。
我がティーサロンにも貴重な男性コメンティエーターです。
末長くお付き合いのほどをよろしくお願いいたします。
ていうより、楽しくおしゃべりいたしましょう!