美濃の山も遅い初冬の風情に!
でもこのところの逆戻りのような温かさに!河辺のもみじは終盤です。
遊歩道では
エノキが落葉!足元に敷き詰められた雨上がりです。
やっと初冬らしい風情に!
美濃の山も遅い初冬の風情に!
でもこのところの逆戻りのような温かさに!河辺のもみじは終盤です。
遊歩道では
エノキが落葉!足元に敷き詰められた雨上がりです。
やっと初冬らしい風情に!
過日出かけた美ヶ原(2000m)、今冬初の積雪でした。
白く染まった草原
傾斜部の積雪はまだら模様です。
カラマツの紅葉とのコントラストもこの時期ならかな!?
積雪はお山の1800mより上あたりまで、麓の松本市内は積雪は見られません。
暖冬だ!という長期予報もあるが、一面の銀世界に変わるのも間もなくだろう。
今冬の初の積雪に出会いました。
美ヶ原頂上付近の夜明けです。
八ヶ岳と赤富士遠望
北アルプスの夜明け
ガラス窓の氷結です。
夏から冬へ秋のない今年、温暖化の進行が止まりませんね。
今冬初の雪景色との出会いでした。
ウォーキングぐフィールドでは落ち鮎のシーズンい入ったようです。
漁師は不漁と嘆きながらも料亭から依頼の鮎網です。
昨年までは船を出して船上から網を打ってましたが、今年は船が出せないと徒歩で!
さすがにプロ見事に網が広がります。
釣果は?聞かずもがなです。数は少ないし網の目を潜り抜けるサイズが多いと!嘆いてます。
石に苔がなく育ってないようです。
カワウやサギも昨年は鮎を狙って集まっていましたが今年は一羽もいません。
河岸では白い雑草の花が増えました。
「ボタンヅル」
「ガガイモ」
白い芙蓉が涼しげです。
残暑というには暑すぎます。
先日TVで気象予報士が日本から四季は失せつつあるとかたっていた。
確かに合い物は袖を通さないうちに夏物や冬物に袖を通すことが多くなった。
クリーニングした合い物が箪笥の肥やしになりだした。
このあたりは毎日のようにウォーキングしている木曾川堤沿いの散策路ですが、
河を挟む両岸は承久の乱の古戦場です。
1221年(承久3年)に、後鳥羽上皇と鎌倉幕府執権の北条義時の幕府軍と対峙、血が流れたであろう場所です。
上掲は2年前の景観です。例年冬になれば多くの渡り鳥(3000羽超)が羽を休めた場所です。
小生の知る限り(30年ほど)は川の景観に特段の変化はありませんでした。
ところが1~2年の間、上流部で大雨が降る度の増水の積み重ねでしょうか?
昨年あたりから湖水のようだった川の水位下がり始め、最近では下に掲載した写真のような夏場の景観です。
対岸などでは頭大の石の堆積が見えるまで水位が減りました。
最近ではサギ類のえさ場に変わりました。
原因は流れの中央部の底に出来た深く抉れた溝に起因するのではないかと思います。(下写真)
溝(幅10~20m? 深さ1~2m)となった見えない部分に激しい水流が渦巻いているという。
岸からは遠くてよく見えません。傍に入った川漁師の談です。
犬山城下流部2km程の間で鮎漁する和船は一隻も川に出てません。
知り合いになった漁師は船底が川底に閊えて全く動かせない!
網漁のできる落鮎漁までは如何ともし難いとお手上げです。
こんな浅瀬になると今冬の水鳥の渡りも期待できません。
こんな河面ですが過日の夕焼けちょっと変わった日没でした。