TOSHIの鏡

70代の五感で捉える日常の襞(身辺雑記とSHOTS)

便乗

2017-03-08 08:36:17 | その他

もちろん私見ではあるが、

戦後日本社会で、

マーケティング上の二大発明は、

 日本電電公社のテレホンカードと、

ヤマト運輸の宅配便だと評価している。

1982年度開始 現NTTのテレカ

テレカはその後の、

携帯電話登場という技術革新で、

公衆電話とともにその座を譲った。

 

過剰 とも思える 日本的サービス、

 もしかして あの「おもてなし精神」? 

NTTのテレカに先駆けること約6年、

 画期的な宅配便が誕生した。

世の中には、

偉大な企業家がいるものだと驚嘆した。

さてそのヤマトが、

 配達ドライバーの人手不足が原因で、

  いま苦境に陥っている。

 膨大な労働量は残業に結びつき、

情報によれば数百億円ともいわれる、

未払い残業料が指摘されている。

この秋には配達料金の値上げもと発表。

いまや、

 小売市場の2割に迫る勢いの、

   ネット通販(TV・RADIO通販等含む)が、

 宅配サービスに限界域を招来したといえる。

本来、

宅配で便益を得るものが、

その対価を正当に負担すべきであろう。

アマゾンしかり、楽天、日本直販しかり、。

大体、

即日翌日の配達が、

そんなにも日常上必要なものか。

同じく留守再配達を当然の如く考える、

 そう、あなた、そう、このわたし。

 サービスはタダではないのですぞ!

 プレミアムなサービスを欲するなら、

見合うものを余計に支払うのは当然だ。

誰かや何かの犠牲に便乗?しての、

 便宜享受は罪悪的ですらある。

現場で働く人間の身にもなろうよ。

 未だデフレで貧困化が続く日本、

 個人労働の価値は哀しいまでに安い。

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