古今集第八百八十二番天の川(書)」 2017-05-19 07:16:00 | 書 天の川雲を水脈(みを)にてはやければ 光とどめず月ぞ流るる 詠み人知らず 天の川の真ん中には雲が早く流れているので、光を一ケ所にとどめず、月が位置を変えるのは雲の流れに流されるのだろう。