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嵩 山(たけやま)・群馬県   ⑥

2008年08月12日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 トウモロコシはぜ掛けとソバ打ち伝授

静かなたたずまいとその一角に
そばを伝授する主婦が一心にそばをこねていた。

 


トウモロコシの天日干し

毎年モロコシをかけ直している風もない。
軒下で何年暮らすのであろうか・・・・・・・?
チュウ君が出てきて
ちょうど良いわ~・・・・と言ってあさるかもしれない。


こんにゃくの鉢植え


もうそう竹を節ごとに竹鉢にし松葉ボタンを植え込む

 


木ばちでソバを練る 


観光客に伝授するソバ打ち体験

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

そばの伝授は
栽培、挽く、こねる、打つ、切る、
ゆでる、盛る、
そしておいしくいただくだそうである。
こね終えて面盤の上でねりり・たたんで大きな包丁で、小気味よく切る音は
何とも言えない。
面盤の板に伝導し部屋が音響(微音)効果を誘う。

こだわる人は、自分で耕作・作付けし、石臼でひかないと
気が休まらないという頑固者がおる。 

直径60cmの木鉢で、そば粉に少しずつ水を加え、
手でかき混ぜていく。
小さな粉粒は、寄せ集められてやがて大きな丸い塊になる。
よくこねて打ち台(面盤)に移し、打ち棒で伸ばす。

 

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最新型のパソコンで (どんこ)
2008-08-12 07:35:23
伝統的なそば打ちの様子をアップされましたね。温故知新ですね。

パソコンに使い心地はいかがでしょうか。

最近はあちこちでそば打ち体験が出来るようになりました。
一度経験してみるとまたソバを食べるときの
気持ちも変わってきますね。
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トウモロコシ (momomama)
2008-08-12 17:52:12
>軒下で何年暮らすのであろうか
何年もかけて置くんでしょうか。。。
そういうのを見たことがあるけど1種の飾りかと思っていました。

そうやって種として1粒づつ植えるんでしょうが
いつまでもかけていても 芽が出る とかはないんですね。

ソバ打ち してみたいです。。。
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蕎麦 (横浜のおーちゃん)
2008-08-12 21:54:06
そばうちの体験をしてみても、本当に美味しく仕上げるには並大抵の努力では到達しないでしょうね。
根気がないので人様に作っていただいたのがおいしいです。
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Unknown (kimama)
2008-08-13 01:03:34
庭園もですが茅葺屋根の立派なこと、思わずカメラに収めたくなりますね。
黄色が濃くなったトウモロコシの列は古い農家でよく見かけましたが種にしていたのでしょうか。こんにゃくの鉢植えも竹鉢も珍しいものを拝見いたしました。

蕎麦は好物ですが、もっぱら食べるだけです。
国産のそば粉100%で十割蕎麦なんて中々手に入りませんね。
返信する
ソバ打ち体験 (siawasekun)
2008-08-13 03:35:35
茅葺屋根の家、いいですね。
何故か、心休まるショットです。

軒下のトウモロコシ景色も、趣を感じます。

こんにゃくの鉢植え、竹鉢、珍しいショットです。
見せていただき、嬉しかったです。

ソバ打ち体験、機会があれば、是非、してみたくなりました。
そばは、大好物です。
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水! (和三郎)
2008-08-13 13:49:45
水沢饂飩など饂飩文化圏であるはずの群馬でも、山間部は蕎麦を打っているんですね。
しかも水でうつ!
お隣の信州は熱湯で打つのですが、水で打つ江戸前の影響のほうが大きいようですね。
しかも、鉢は漆で塗られていない。打ち終った後に洗うのが面倒なのでは?
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どんこさん (縄文人)
2008-08-14 06:08:43

田舎時代、ソバを、うどんを打つとき練るのが大事と、祖母が縄文人を背負い重みをしながら踏みつけて練った。
そんなkとが心の片隅にある。
お盆も仕事でしたが、さすが働く人は半分以下でした。駐輪場の利用者はまばらでした。

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モモママさん (縄文人)
2008-08-14 06:15:03

古い民家にトウモロコシ……。
なぜか、黄色い実が軒下に似合う。黄色はバックの黒系統とマッチして浮き上がります。
中之条町は山間地ですし、時期も7月でしたからまだ今年のトウモロコシは収穫していないと思われた。
そんなこんなを勘案すると単なる観光用と思われます。
軒下に掛けておいても、乾燥している限り芽の出る心配はないでしょう。
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横浜おーちゃん (縄文人)
2008-08-14 06:20:39

今、ラジオを聴きながらパソコンに向かっています。「このラジオを聴きながらお盆をふるさとで過ごしている方がおられることでしょう・・・・・」
そんな声が聞こえてきた。
おーちゃんは、京都のほうに墓参りは・・・・・?
私も、仕事のほうが折り合いがつかず自宅でマゴマゴしています。
山間地に行きますと、必ず目につくのが、ソバ旗がはためいていることです。
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kimamaさん (縄文人)
2008-08-14 06:36:21

秩父時代はこのようなかやぶき屋根がほとんどでした。
昨今は、山峡地に出かけましても目にすることは、現代風の建築ででかやぶきはほとんど見かけません。
いま、このパソ部屋から見える建築中の屋根も、半分ほど仕上がった瓦葺ぶき屋根です。

蕎麦は作っては食べられませんが、そば粉をスーパーで買い求め、「そばがき」を作って食べます。あっさりしていて醤油をつけて食べます。
水でときチンすれば出来上がり。簡単のカンの字で便利です。
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