哲学の科学

science of philosophy

生物学の中心教義について(8)

2017-09-09 | yy58生物学の中心教義について


なぜクリックの中心教義に従う生物はそれ以外の生物を食べつくすことができたのか?
クリック型の生物がやたらに強かったということでしょう。なにしろ細胞質膜に囲まれた安全な空間の中でDNAを正確に複製していく。細胞が分裂すれば同一の生物がどんどん増えていきます。
そのような生物は試行錯誤で偶然獲得した優秀な身体を子孫に伝えていきます。優秀な子孫が急速に増えて環境を占領します。DNAの進化が始まったということです。
ダーウィンがいう適者生存、逆に言えば不適者排除が始まります。つまり生存性能がよい新しいものが出てくると、その環境空間の中で、すぐ古い型のものをほとんど入れ替えてしまいます。現代のパソコンや携帯電話みたいです。
クリック型生物は互いに競争し、時間の経過とともに進化して、どんどん生存性能が良くなっていきます。それ以外の原初生物に比べて、やたらに強く、他を食べつくすでしょう。
古い型のパソコンなど世の中から消えてしまいます。絶滅生物は骨以外残さずに消えていきます。単細胞生物しかいなかった原初の地球では、絶滅した単細胞は跡形もなく消えました。クリック型以外の原初生物は、捕食から逃れた少数が生き残っていたとしても、生存環境での栄養を奪われて消滅したはずです。
他の細胞を取り込んで溶かして消化する性能も、進化したものとしないものとでは、相当な格差ができるでしょう。結局、すばやく進化できて大量増殖できるクリック型生物が、それ以外の生物を採食しつくしただろう、と思われます。









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