鶴田育子のTouch Your Soul


何とかなる、なんとかできる自分がいると泰然と構えていられるように。

映画「歩いても歩いても」を見て、時代の流れ、人生とは何かを考える。

2012年01月29日 05時25分35秒 | Weblog
映画「歩いても歩いても」をネットフリックで見ました。
英語のタイトルは、Still walking。
「歩いても、歩いても」にある空しさ、徒労感、孤独感が反映されていないところからして、この映画で描かれている「文化」は日本独自のものだと思います。

演技派、実力派の役者がそろって、みごとえありました。
20世紀の日本の縮小を見ている気がしました。

思うようにできない、ならない人生の恨みつらみを抱え、毒をまくおばあちゃん。
自分のアイデンティティーである仕事にすがりつき、それ以外の人間関係をどうすることもできないおじいちゃん。
利己的で,ちゃっかりしている妹。
旧態依然の実家を出て、我が道を進みながらも、波に乗れない次男。

縁側のある日本家屋で、「依存・反発」のドラマが、食事のしたく中、食事中、片付け中に、展開する典型的な日本のドラマです。

言いたいことを口にするときは、用事の途中、視線を合わせず、対峙せず。
流れ出す言葉は、さりげなく、しかし、聴くものには十分な毒がある。
一人一人が、深い孤独を抱えており、はなから、自分の悩みが、他人にわかるはずはないとあきらめている。
歯切れの悪い、真綿で首を絞められるような閉塞感。それでいて、しがらみ、恩、縁、情にからめとられて、泥沼から出ることもできなければ、原因である人間関係を断ち切ることもできない。

20世紀の日本は、家族という設定の中で、誰もが、依存、反発のドラマを繰り返し、無力感、絶望感を体験していた時代だと思います。
映画は、それを如実に物語ってあまりあったといえるでしょう。

21世紀に入って,大家族が減少し、親兄弟を思いながらも、我が道を行く世代が増え、その世代に育てられた大家族のしがらみを体験しない世代が、大半となるにつれ、世相は、変わりました。
自由ばかり主張して、自由に伴う個人の責任という課題をみない世代が増えた時期もありましたが、それもまた去り、今は、自由に共なく責任も引き受けた上で、我が道を行く人が,増えています。

とはいえ、過渡期はいつでも大変で、やっていることは、我が道であっても、心の中では、旧に引きつけられる自分、まっぴらだと思う自分、罪悪感、自責の念などなどの葛藤を抱え、エンジンとブレーキを両方踏むような疲労感と前に進めない焦燥感に苛まれている人は、少なくありません。
なかには、もういい、自分は自分でいいと割り切ろうとすると、自己規制が働いて,自分の一番大切な物を失う夢を見たりする人もいます。

自己規制というのは、一見、自虐的行為にみえますが、ほんとうは、自己防衛の一つです。
出る杭は打たれるという観念があるから、大切なものを失う体験を内的に作り出す。
社会的制裁がくだされる前に、自分でそれを自分に課すことで、いずれくだされる社会的制裁に対する準備を(村八分にされても耐えられるように)しておこうとするのです。
消極的現状回避対策。
ただ、このやり方だと,とにかく自分が苦しい。
誰も、村八分の恐怖、孤独、孤立の擬似体験を繰り返したくはないでしょう。
だから、内的葛藤を自己防衛と気付かないまま、こんな内的葛藤をするくらいなら、現状にとどまり、波風立てずに、長いものにはまかれろで、過ごそうとする。(自己規制)
すると、それはいやだ。我が道を行きたいという自分が黙っていないので、再び、自立=制裁という図式が起動し、大切なものを失う夢を見る。エンジンとブレーキを両方踏む疲労感と焦燥感に苛まれることになるのです。

では、どうすればよいのか。
それは、我が道をいけば、社会的に抹殺されるという日本人の遺伝子に組み込まれている恐怖と対峙し、旧を愛しながら、自らのバースビジョンに焦点を合わせて進む。

自分の内側から、我が道を進みたいという欲求が出てきているとしたら、すでに我が道をいく能力が備わっています。非力な幼児は、どんな親であっても、そこから離れようとはしません。
だから、自立できる自分を信じる。
自信を持つだけの体験が少ないうちは、難しいかもしれませんが、できる自分を信じる。

そして、旧のグループを離れた自分の周りに集まっている現のグループに気付く。

一つのグループを離れたら、別のグループが現れます。

旧を愛しながら、現で生きる。
葛藤が起きたら、現に焦点を合わせ、旧の心の平安と肉体の安らぎを願う。

この練習を続けると、それが、実績となり、自立している自分を心の底から信頼することができるようになり、余裕を持って、旧を受け入れ、惜しみなく愛することもできるようになります。

震災で、旧態依然だったエネルギーがシフトし、今、多くの個人が、バースビジョンを思い出しながら、前に進みだしています。

過渡期に、引きがかかるのは、この世の摂理。
私は、カウンセラーとして、この世で役立つ知識と技術、体験を使って、過渡期の個人が、うまく橋を渡れるようにサポートしています。
お金を優先していたら、すぐに行き詰まる仕事を続けられるのは、それが今の私の天命だと知っている自分がいるからだと思います。


























































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全米認定カウンセラー鶴田育子の「願望達成・満月シリーズ」好評につき毎月開催!

2012年01月19日 09時25分12秒 | Weblog
想いは、必ず、叶います。
そこで、満月にちなんで、望みが叶うように。「満月に願いを込めて」をオンラインで開催しました。
とても,楽しくて、好評だったので、このワークショップをシリーズ化することにしました。

ワークショップでは、今、何がどうなれば良いと思っているのかをみんなでシェアし、臨床催眠の現場で活用されているデビッド・グローブ開発のクリーン・ランゲージの手法を用いて、参加者お一人お一人が明確に思い描いた「未来」を生きられるようにしていきます。

何がどうなったらよいかは、個人レベルでも、社会レベルでも、地球レベルでもかまいません。
世界各地からオンライン上で集まる参加者は、ポジティブなフィードバックをしてくれる仲間たちです。ワークショップは、エンコードされているSkypeを利用して行いますので、会話の内容が漏れることはありません。気持よく、愉しい時間を安心して過ごすことができます。

次回の日程は、以下のとおりですが、この時間帯は、すでに満席なので、別の時間帯であれば参加したいという場合は、ご一報ください。少人数制ですので、参加できなかった方も含めて、別枠で、ワークショップの開催を検討いたします。


東京     2月5日(日曜日) 午前8時
ロサンゼルス 2月4日(土曜日) 午後3時
ニューヨーク 2月4日(土曜日) 午後6時
ロンドン   2月4日(土曜日) 夜11時

3月以降の予定は、以下のとおりです。

東京     2月5日(日曜日) 午前8時
ロサンゼルス 2月4日(土曜日) 午後3時
ニューヨーク 2月4日(土曜日) 午後6時
ロンドン   2月4日(土曜日) 夜11時


東京     3月4日(日曜日) 午前8時
ロサンゼルス 3月3日(土曜日) 午後3時
ニューヨーク 3月3日(土曜日) 午後6時
ロンドン   3月3日(土曜日) 夜11時


東京     4月1日(日曜日) 午前7時
ロサンゼルス 3月31日(土曜日)午後3時
ニューヨーク 3月31日(土曜日)午後6時
ロンドン   3月31日(土曜日)夜11時


東京     5月6日(日曜日) 午前7時
ロサンゼルス 5月5日(土曜日) 午後3時
ニューヨーク 5月5日(土曜日) 午後6時
ロンドン   5月5日(土曜日) 夜11時


東京     6月3日(日曜日) 午前7時
ロサンゼルス 6月2日(土曜日) 午後3時
ニューヨーク 6月2日(土曜日) 午後6時
ロンドン   6月2日(土曜日) 夜11時

事前申し込み歓迎です。
詳細は、こちらのサイトをご覧ください。

自分の願いをまず叶え、世界全体が、穏やかで平和になるように願いましょう!
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オンラインブック「ピンクの象」を動画でどうぞ。

2012年01月17日 12時19分48秒 | Weblog
「欲しいものは手に入らない時代」が過ぎ去り、「欲しいものは、苦しまなければ手に入らない時代」も過ぎ去り、「必要なときに必要なことが必要なだけ起こる時代」も去って、「やりたいことをやりたいときにやりたいだけできる時代」がやってきました。

楽しいことを楽しみたいだけ、楽しめる21世紀をどんな風に過ごしたいですか。

「こうしたい」、「こうなりたい」という想いは、明確であればあるほど実現化の可能性が高まるものです。

そこで、「想い」の性質をオンラインブックにしてみました。
動画でご覧いただく場合は、こちらをクリック。
じっくり読んでみたい方は、こちらのサイトからメールマガジン「セルフケアトーク」にご登録いただければ、オンラインブック「ピンクの象」を無料でお読みいただけます。
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鶴田育子の一期一会

2009年09月01日 11時37分46秒 | Weblog
この夏から、ブログを下記に移行しました。

http://ameblo.jp/tsurutaikuko/

是非、ご覧くださいね。

また、カウンセリングにフォーカスしたサイトも、立ち上げました。
鶴田育子のオンラインカウンセリング

こちらも、よろしく。

メールマガジンも、無料配信しています。
是非、ご登録ください!
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Randy Pausch Inspires Graduates

2009年06月21日 22時07分21秒 | Weblog
Last lecutureで有名なRandy Pauschの卒業式典記念好演です。
1時間16分のレクチャーも励みになりますが、それを見たあとで、これをみると、よりいっそう感動しました。
www.tsurutaikuko.com


Insprires Graduates
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PC到着

2009年05月30日 06時49分52秒 | Weblog
ランチにいっていた担当者からコールバックがあったのは、2時過ぎ。
3時半まえに配達しますというので、え?
だってさっき、オペーレーターは、4時以降といいましたよ。
確認してコールバックの末、やっぱり、3時半前とのこと。
3時20分までに来なかったら電話くれというので、待つことにしました。

そしてたら、2時20分にふてくされた運転手が、箱をもってやってきました。
サインする機械を差出し、名前を確認しただけ。もちろん、間違ってごめんなさいなんていいません。
だって、彼は、一日に2度配送するという責任を果たしたのだから、いまさら、あやっても、なんの得にもならないってことなんでしょう。
私も何も言いませんでした。
担当者に電話して、配達された旨を伝えたら、よかったですねと明るい声。こちらも、心から、ありがとうといって、よい週末をと電話を切りました。

やきもきしたけど、これだけのことです。
要するに、責任を果たしてもらったら、それでおしまい。

さて、これから、新しいPCを使いこなすための作業に入ります。
壊れかけたPCは、起動しないから、終了しないでそのままにしています。そしたら、何とか使えますから。
一時は、待機にしても、しばらくすると、画面が消えていましたが、今は、名残を惜しんで、私が新しいPCになじむまで、一緒に働いてくれるみたいです。
感謝。
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くじけない

2009年05月30日 04時34分52秒 | Weblog
コールバックするといった配送会社の人から、電話がないので、こちらから電話すると、ランチだと。
カチーーーン。
こっちが、どれだけ不都合を感じているかわかっていないのでしょうか。
問題があったら、ランチより先に、コールバックするでしょう。
だから、アメリカのサービス産業は、衰退するのです。
ならば、その人のスーパーバイザーと話がしたいとオペレーターにいったら、配送している運転手につなぐとのこと。
でも、運転手はでず、オペーレーターが、伝言してきました。
これこれの場所にきてくれといっている。
そうでなければ、4時以降に配達すると。
ここまでこいという発想にも驚きましたが、どうしても必要ならという前置きが着いたところで、あきれましたね。
とにかく、4時に必ずいるからといって、電話を切りました。
自己主張の国です。ここは。
だから、私もそこでいきるために、自己責任を果たすのです。
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間違いはあるけれど。

2009年05月30日 04時20分20秒 | Weblog
新しいPCが配達されても受け取れないので、隣の人に受け取りを頼み、配達先の変更依頼をしました。
ところが、帰ってみたら、不在届けがドアにぺた。
そりゃないだろ。
なんのために、変更届出したと思っているの。
電話したら、調査して、月曜日に配送します。
冗談じゃありません。月曜日はいないのです。だから、隣に無理いって、受け取れるように頼んだのだから。
ここで、引き下がるのは、日本からきたばかりの日本人です。
私は、いいました。
スーパーバイザーを呼んでください。
運転手に連絡が取れるかどうか、確認してコールバックしますとのこと。
でも、まだ、電話がありません。
大手の配送会社でもこれだもんね。
自己主張と自己責任の国でいきるのはエネルギーがいります。
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最後のお勤め

2009年05月29日 07時19分25秒 | Weblog
なんと麗しい。3年前、PCのキャデラックだと私を歓喜させたIBMのラップトップが、最後の力を振り絞って、起動してくれました。
この文章は、これから引退するIBMラップトップ最後のお勤めです。
思えばこの半年。画面が突然消えるという症状がでてから、修理点検の往復を耐え忍び、回復の兆しを見せては、突然画面が消えるという症状をぶり返しながら、良くぞここまで持ちこたえてくれました。
ウィルスが見つかったといわれ、その後、バッテリーを新しいものに取替え、メモリーをアップグレードし、ワイヤレスカードが故障していることがわかって、外付けワイヤレスをつけて、なんとか働いていたのですが、もう限界。
IBMの文字がでるけれど、どうしても、windowsが立ち上がらない。
昏睡状態に陥り、いよいよダメかなと思うと、何事もなかったように、windowsが立ち上がる。そんなことをするうちひがたって、このまま、日本に持っていけるかなと思っていたら、3日間、完全に冬眠。見切りをつけなければいけないときもあると、新しいPCを注文。途端に、また、起動。死んではいませんよ〜。捨てないで〜とでもいうように。
そうやって、新しいPCを待っていたのですが、不在届けが入った日、再び、事切れてしまいました。
もう一回、もう一回でいいから、なんとかメールだけでも、読ませて。
明日には、新しいPCが来るから。ここまでがんばってくれたら、もう思い残すことは何もない。ありがとう。あと一回だけ。がんばってほしい。
そう思って、スイッチを入れたら!
動きましたよ。ちゃんと。
PCって、車もそうだけど、メインテナンスに出したりすると、急に動き出したりするでしょう。機械だけど、微妙なところがあって、オーナーとの相性なんかも、結構ある。
たった3年だったけれど、IBM、がんばってくれました。
こうして、最後のお勤めを皆様と分かち合えることを、オーナーともども、誇らしく思っております。
2009.5.28
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在米12年。でもまだ、難しいこと

2009年05月16日 03時10分19秒 | Weblog
アメリカでは、挨拶するとき、Hi 〜とかならず、〜のところに名前を入れます。
これが、案外難しい。

通っているジムに行くと、入館の際、Hi育子とくるわけです。今日こそは、Hi何とかといおうと思うけど、とっさに出てこない。だいたい、名前を覚えていない。
名札を一生懸命見て、一回だけ、Thank you〜とやったことがありますが、すごーい不自然。
毎回、いろんな人から、Hi 育子とやられるたび、H〜〜〜Iと返事をしつつ、やっぱり、名前が出てこないから、にっこり笑ってごまかしていますが、これって、年月が解消するもんでもないみたいですね。

お世話になります。
よろしくお願いいたします。

そんな使い分けがたくさんある日本語ではない分、Hi〜は、大切だとわかるんだけど。
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