ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

アマゴッタ2題

2007-08-01 05:00:00 | 大阪にて
これ何だか判りますか?
今はもう殆ど目にする機会も無くなったダイヤル式のピンク公衆電話です。

     

庄下川東広場にあるアマゴッタにありました。
マンション手前の白い建物がアマゴッタ、タマゴッチにちなんだネーミングでしょうか。入口は3階にあたります。

     

そうとう古いものだと思うのですが、きれいに使用されています。というか、今時誰も使わないのかも知れませんが、この時女の子が利用しようとしていたのです。

ところが、どう使うのか解らないらしい。
数字を押してもつながりませんよね。

       

相手の電話番号を順に当該の数字のダイヤルに指をかけて指止めまで回し、戻るのを待って次の番号を同じように回すんですよね。
最近の小さい子供はこんなもん見たこともないんでしょうね。

ところでこの手の電話器、指止めまで回して放すと元に戻ろうとしますが、戻ってる時間分のパルスを交換機に送って相手の電話番号につなぐんですが、知ってましたか?


今度はベルトのお話です。

     

これは東急ハンズで撮った写真、4200円です。

     

これでよく判るでしょ・・・これって私の今使ってるのと同じベルトのようです。

     

蛍光灯の下で撮ると、少し色が違うようですが・・・

     

ズボンから外し、太陽の光の下だと一緒でしょ。

これ、このアマゴッタの3階『Onsendo』というショップで1950円で買ったんですよ。
2本買ってもおつりがきます。


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2 コメント

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懐かしい~ (ちのと)
2007-08-01 06:46:43
「ビーっと鳴ったら・・」なんて昔も書かれていたんでしょうか?そうかぁ、そうだよね、うちの子供たちも生まれた時からプッシュホンだったから、電話とわかっても掛けかたは知らないだろうな。

指止めまでまわして、戻るのを待つ・・のが使い方だと信じていたので パルスやなんやは知らんがな。

 でも公衆電話には若いころお世話になりました。甘い思い出、苦い思い出・・・チャリン、チャリンと落ちる10円玉・・・せつないわぁ

なかなかおしゃれなんですね、ぼんくらさんは。うちのおとうさんは買いませんね、そのくらいの冒険すれば気持ちも若くなるんじゃないかなぁ。

見れば見るほど一緒のものじゃん。販売ルートが違うのか?原価ってんですか?それはすごく安いのか?
二本買っても腰は一個だしねぇ。。。

4日に帰られるんですって?その日は串本祭りじゃないかな?それを狙って帰省?


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4日から19日まで (ぼんくら)
2007-08-01 09:31:16

休みなもんで、特に串本祭りは意識してません。
大阪に戻るのは18日頃を考えています。

Onsendoは温泉堂かと思ってるのですが、この店でも儲けはあると思うので、東急ハンズのメチャ取りには少々腹がたちます。

尼崎の辺鄙な所より(尼崎の人に叱られそうですが)心斎橋の方が集客も多いだろうと思われるのにこの値段です。

だから他のものもこれ位利潤を取ってるのかと思うと東急ハンズでは買う気がしませんね。

公衆電話は携帯電話にとって代わられ、どんどん撤去されています。だけど、携帯電話は公衆電話の役割をカバーできますが、公衆電話は携帯電話のカバーはできません。

このピンクの公衆電話は、実は個人の持ち物です。お店の方がピンク電話(私たちはこう呼んでいますが、決してHな電話ではありません)をわざわざ買ってお客のために付けていたのです。普通の電話機よりずっと高いんですよ。

思い起こせば、このような10円しか入らない公衆電話から100円硬貨が利用できるようになり、テレホンカードが売り出され・・・電話の歴史も完全に歴史と共に変遷していますね。
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