狛犬と石仏と Part2

狛犬と石仏と そして なんでも日常の出来事を
撮り歩いては ご覧いただきます

北陸を行く③ 大岩山 日石寺

2017-06-03 23:29:32 | 日記

   富山地方鉄道で上市へ さらに町営バスに
   今回の旅の もう一つの目当て 大岩山 日石寺に不動明王摩崖仏を観る
   全国摩崖仏における石仏の最大傑作との触れ込み

   聞きしに勝る 迫力 三メートル余の巨体に圧倒される

        満たされた思いで 寺を後にする

        

 

 

 


北陸を行く② ガラス美術館

2017-06-03 12:15:32 | 日記

  北陸新幹線大宮駅を早朝に発って 2時間ほどで富山駅に
  新穂高温泉行のバス待ちのひと時を この美しい街で過ごす
  目当ては市役所屋上展望台からの立山の雪化粧・・・・だが
  まるで春先のような かすんだ空模様は風景を隠しての期待外れ

  さればと 美術館を目指す

  

       隈研吾がデザイン ガラスとアルミと御影石で 立山連峰をほうふつさせる造り
   図書館も併設され 富山文化の集大成のようなところ

  

         ただただ言葉もなく 見とれる

   どこへ行っても コーヒーと文庫本の 休息は欠かせない
   近場のこじゃれたコーヒーショップで バス待ちの時間調整 良い日の旅立ちだと一人ほくそ笑む


     


  

 

 


北陸を行く① 北アルプスを見る

2017-06-02 23:54:01 | 日記

   さぼり病が再び 1か月以上の御無沙汰 平に平にご容赦を

   御容赦ついでに 話がさかのぼることも合わせお許し願いたい

   先月末 22日から25日にかけ 北陸・富山への気まま旅に

   初日は 新穂高ロープウエーに乗って北アルプス撮影に
   情けないことに雪山を踏むことが出来なくなって 遠くから眺めるだけになってしまった
   雪山は あきらめつつ 今は ひたすらシャッターを切ることに専念する

   西穂も独標も槍ヶ岳や笠ヶ岳も薄くかすんですっきりとはしない
   遠雷と雨雲にせかさえながら 時折見せる切れ目にカメラにそして我が自前の二眼に記録する



 

      気まぐれな天気は 今度は夏雲を思わせるようなのも湧いてきて 嬉しがらせてもくれる

         先日と打って変わった 雲一つない翌日晴れ渡った朝のうちに 再度ロープウエーに乗り 山を見る

   すべての山が 見渡せ しばし見ほれる 遠く加賀の白山もはるか かなたにその神々しい姿を。。。


       しばらく 北陸・富山の旅の記録を綴ります 遅れ遅れの報告 御容赦を・・・・・。

             
 

 

   

 

 

   


塩の道を歩く その3

2017-04-28 23:58:55 | 日記

   越後から信濃にかけての 雪深い『塩の道』 その雪が消えるのを待って
   塩の道歩きを再開する

   道中の雪が消えたとは言え 道が旅行者を通せるほどになるには まだ幾日かを要するようで
    未整備で倒木や崩落があるので お勧めできないとは 土地の人の言。

   せっかちにも 忠告を聞き入れず大糸線・平岩から南小谷までを歩く

   古道の一部には 御忠告通り崩落で危なっかしい思いをしたり 倒木もあったり…ではあったが。

   天気は良く 遠くの山は真冬の白さなのに 足元には黄水仙が今を盛りに 桜もここでは満開

   行きかう慌て者の旅人もなく 爛漫の春にしたりながら ぽくぽくと あるく

       突如 現れる奇観 白馬大仏



 

 
 

        ゴールデンウィークから始まる『塩の道祭り』その幟に導かれて南小谷に入り
   今回の 塩の道歩きを終わる

            4月24,25の両日 途中、北小谷 来馬温泉に宿をとっての小さな旅

 

 

   



 

   

 

 


石都都古和気神社 和平傑作狛犬と再会

2017-04-17 10:18:35 | 日記

         やはりこれを観ずには帰れない 小林和平の大傑作 石川町 石都都古和気神社を観る

   水郡線を行ったり来たりしての 旅を締めくくるのは ここしかないと、決める
   寅吉・和平を訪ね歩いた過去を思い出しつつ 桜だよりにも乗っかっての短い旅ではあるが

   日を定めて いつか落ち着いての再訪を想いつつ ほんのさわりの部分だけを見て回る





 

         忘れかけていた 名人石工への思いに火が付いたようだ 再びの訪問の予感が・・・。

                         4月13日 日暮れに