Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

日本ハムファイターズ パ・リーグCS遂に制覇

2016-10-16 17:53:50 | スポーツ

日本ハムファイターズ パ・リーグCS遂に制覇おめでとう!

日本のプロ野球パシフィック・リーグの最終戦のクアイマックス・シリーズで、日本ハム・ファイターズが、ついに対戦チームのソフトバンク・ホークスをに勝ち抜き、日本シリーズ進出を決めた。4年振りの快挙に興奮した感動した。お・め・で・と・う!

先制点後の選手の諦めない闘志満々な姿での反撃に逆転勝ちだった。よくぞやってくれたものだ。拍手、拍手。

「負けられない」ではなく「勝たねばならない」の勝ちの執念で、初回の4点差をはね退け勝ち切った。

みごとに当たった栗山監督の采配振りにも拍手!拍手!。

どの選手も溌剌としたプレーは頼もしく感じ、活躍期待されていた中田翔選手の猛打の活躍が効いた。やっぱり4番が打たなきゃ・・・。

9回表には、締めの大谷翔平投手の速球165km(最速記録)のおまけもあって、勝ちに華をそえた。

本拠地の北海道としては、風水害に遭って沈みがちな道民にとっては、待ちに待った優勝はこの上ない嬉しいことで、元気や勇気を届けてくれた。

さー、日本シリーズだー。


君をわすれず--野菊の仲間たち

2016-10-16 16:36:06 | くらし

 秋を彩る野菊は、冬間近の花園を舞台に咲き競いあっているようだ。

 旭川は冷え込んで「初氷」があったので、戸外に置いてあった水溜まりに氷が見えた。

雨水が溜まった大きな器には氷の皿ができた。ヒメジョオンを入れてあったため、氷さらの置物が出来た。

           

 

ヒメジョオンは、観葉植物として1865年に渡来した当初は「柳葉姫菊」と呼ばれたそうだ。

シオン(紫苑)の仲間で、漢字ににすると「姫女紫菀」となるようだ。

現在は山野や道端によく見られる雑草になり、白くて可愛い野草だが、要注意外来生物に指定され、日本では侵略的外来種ワースト100に選定されているので、邪魔扱いされている。

 

紫苑(シオン)は、夏の終わり頃から急に伸びだして2m近くまでの髙さになって、沢山の花をつける秋の代表的な花だ。

十五夜の月が出る頃に咲くと聞いていたが、今年は遅く開花した。

茎のしっかりした構造や、葉の付き方や形に特徴があって趣がある。

                

シオン(紫苑)の花言葉はロマンチックな「君を忘れず」とあり、咲く花を見上げて眺める時の想いには、懐かしむ気分も加わって趣が深い。

 

孔雀草(クジャクソウ)は別名孔雀アスター。花色はピンク・紫・青・白があり、白い花を「白孔雀」という。

沢山枝分かれした1m以上もある丈の長い茎が、嵐で八方に倒れて広がってしまったが、清楚な小さい花が風にそよいで揺れ舞う様子に癒やされる。

                

白い花の「白孔雀」の花言葉は「いつも愉快」だが、孔雀草全般では沢山あって「可憐・可憐な人・ご機嫌・天真爛漫・想像力豊か・飾り気のない人・友情・一目惚れ・美しい思い出・悲しみ」と優しい印象を象徴しているようだ。