野草研究室の日々

天然野草エキスのお店 “つみな” スタッフによる摘み草づくしの日常・・・。

「肌エキスと野草石けん作り」ワークショップのお知らせ

2017-07-08 23:09:26 | お知らせ

7月16日(日)<ワークショップ・都心版>を開催いたします。

前回は青梅の山の中で、野草を摘んでエキス作り、そしてエキスと野草を練りこんだ石けんを作りました。

自然いっぱいの青梅でのワークショップは、普段都会で生活している人にとっては、とても魅力的な環境だったと思いますが、

現地にたどり着くまでは山道を歩かなければなりませんでしたので参加に迷われている方もいました。

また、参加者のみなさまには道具のご持参もお願いしましたのでいろいろと心配な面もありました。

それでも、山歩きを楽しみにしていた方もいましたし、来てしまえば自然農園の広がる素晴らしい場所ですので、

やっぱりやってよかったと思いました。


さて今回はそんな山の中とはうってかわって都心部でコンパクトな形態で開催いたします。

場所は新宿駅すぐ近くのところです。

必要な材料はこちらでご用意いたしますので、参加の方は手ぶらでお越しいただいて、

お帰りの際にはエキスも石鹸をお持ち帰りいただけます。

エキスを作ってみたいと思いながらもなかなかチャンスがなかった方、

ぜひご参加お待ちしています。


◆エキスは人気のビワ葉エキスを作ります。

ビワ葉は手作りエキスの中でも人気が高く、化粧水だけでなくさまざまな用途に使うことができます。

民間療法では、皮膚トラブルから肩こり、痛み止めなど幅広く利用されています。

今回は、お持ち帰りにちょうどよい400mlビンをご用意しています。

カバンにすっぽり入るサイズです。

エキス作りは一度やってしまえば、思っていた以上に簡単です。

ビワの葉は年間を通して採取できますので、もしお庭にビワの木がありましたらワークショップの後は、

ぜひ自家製ビワ葉エキス作りにチャレンジしてみてください。

少し多めに作っておけば、たっぷり使える化粧水として、また家庭の常備薬としても大活躍間違いなしです。


◆野草石けんは<石けん素地>を使った簡単な方法です。

手作り石鹸は、薬剤(苛性ソーダ)は使わず、石けん素地を使った簡単な方法で行います。

苛性ソーダは皮膚や目に刺激があり、取り扱いに慣れるまではちょっと危険な面があります。

最近人気の石鹸素地なら、材料さえ揃えばどなたにも簡単に、お肌にやさしい石鹸を作ることができます。

野草エキスと、野草粉を練りこんで、自然な色のグリーンな石鹸を作ります。

 



こちらは前回の様子です。


手作り石けんも一度作ると次から次へと作りたくなります。

簡単にできますのでぜひ一度体験してみてください。

ご参加お待ちしております。



◆「肌エキス と 野草石けんつくり」ワークショップのご案内


7月16日(日)11:00~12:30

■場所  新宿駅からすぐ フリーレンタルスペース
     (新宿区西新宿7-1-7 新宿ダイカンプラザA館718)
■定員  6名
■参加費 3,000円(材料費含む)

■申し込み・お問い合わせ
メールでお申し込みください。 
件名欄に「ワークショップ参加希望」と明記の上、
・お名前
・メールアドレス
・電話番号(複数名でしたら全員分)
をご記入の上 yaso@tsumina.com までお願いします。


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