金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

繕い品がいろいろと その2

2016-12-24 11:58:26 | 陶器の繕い例
以前に登り窯の取り組みの反省会の時に、立杭の陶芸仲間の女性から依頼された品物です。

口辺にほんの少し掛けた部分があるのが判りますかね(左側少し上)。


(右側少し下)



アラルダイトと地の粉で充填後ヤスリなどで仕上げて。


黒艶漆に銀の丸粉(3号)を蒔いて。


もう一つの繕い品と並行しての作業です。



乾燥後、生漆をテレピン油で薄めたもので粉固めの処理です。
今回は2回行いました。



そして、完了です。



反省会の飲み会の時に、依頼者が飲みすぎで忘れて帰られた器も預かっています。
よく見るととてもいい器ですので、電話で尋ねると俊彦窯の清水剛さんの作品だと分かりました。
さすがですね。
私もこれを手本に作ってみようかな。
この器、繕い品と一緒に今度の陶芸美術館での補修講座でお会いできるのでお渡しする予定です。

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