エネルギー・社会・経済の変化と対応

変化を見極め、対応を考える

大企業の競合と統合:更なる発展

2017-04-18 08:53:51 | 日記

◇学生時代と就職:制御エンジニアを目指す

 昭和35年、大学4年生の著者は卒業研究に励んでいた。テーマ

 に、電気機関車などに使う"動力用モーターの速度制御"を選んだ。

 インターン制度を利用し、茨城県にある工場で、約1ヶ月、実習。

 大学では、カラス管式の水銀整流器と直流式モーターを使って実 

        

            出典:北大のHP(工学部 旧校舎)

 験。ガラス管内の放電により閃光が発生。目の保護のためサン

 ラスを着け、一人夜遅くまで研究した事を思い出す。就職先には、

 茨城県にある大手の電機メーカーを選んだ。エレベーター関係の

 職場を希望したが、適わず。結局、火力発電所の制御システムの

 設計部門に落着いた。

◇ビル設備(エレベーター)のビジネス:超高層ビルに対応

 この分野のビジネスでは、日立・三菱・東芝が競合。研究開発

 の仕事を取り上げると・・夫々、エレベーター研究棟(実験棟)

   出典:茨城県庁のHP 
 を建て、超高層ビル用のエレベーターの開発に凌ぎをけずって
 。各社の研究棟・・東芝は150m級の研究棟を府中工場内
 持ち、三菱電機は173mの試験棟を愛知県稲沢製作所内に持
 、日立は213m(世界一)の研究棟を茨城県水戸工場内に持つ。
 付記:3社について巷で云われていたのは・・日立:野武士、
 、東芝:侍、三菱:殿様 云々・・・・。社風は時代と共に
 変化する。例:三菱電機は業績を伸ばし、株価は1,470円台
 (2017年4月)と3社の中で最も高い。
◇火力発電所のビジネス:
 2014年4月、火力発電分野で三菱重工と日立が統合を決め、
 世間を驚かせた。両者は、従来から発電ビジネスで最も競合
       
        出典:MHPS社のHP(日立市の工場) 
 して来た間柄だ。社名を三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と
 し、「Power for a Brighter Future」のキャッチコピーの下
 で、将来への発展を期している。火力発電野で働いた当方、
 "両者が協調"して、世界ビジネスを展開して行く事を期待し
 たい。
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