エネルギー・社会・経済の変化と対応

変化を見極め、対応を考える

日銀金融緩和:出口見通せず

2017-06-17 10:20:33 | 日記

◇日本の金融政策:出口戦略は示されず

 2017年6月16日、日銀の金融政策決定会合で「短期金利-0.1%、

 長期金利を0%程度とする操作目標を維持する事を決めた。国債を

 買い増すペースも従来通りの約80兆円/年をめどとする。

      

                      出典:REUTERS

 日銀会合に先立つ米国FRBの会合で、追加利上げを決める一方、これ

 に先立つ欧州のECBは追加利下げを打ち切る方針を示した。日本だけ

 が特異な存在となった。

◇出口戦略は見えず:日銀が金融緩和を止められない要因は、物価目標

 2%に届かず、0%近辺に留まっている事にある。金融緩和に歯止めを

 かける出口戦略につき、記者団から質問が相次いだ。総裁は、「現時

 点で手法を示すのは難しい」として、具体的な戦略は示されなかった。

◇金融政策で利上げした時の影響:一つのシナリオ

 読売新聞(6月17日)が、日銀が利上げに踏み切った場合の影響について

   記述・・日銀が買い続けた国債の保有残高が約430兆円。利回りは0.3

 %。これが、民間銀行から預かっている預金に対する利払いを上回って

        出典:ja.wikipedia.org

 るので、日銀は黒字を保持。仮に、マイナス金利政策などを止める事

 になれば、民間銀行から預かっている預金に対する利払いが0.3%を上

 回り、収支は赤字となる可能性が出て来る。

 

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