つくすの折にふれ

旅の思い出などを

雪が主役になった出雲鳥取旅行 ①

2017-02-22 08:47:36 | 旅行
 呑み仲間との今年の旅行は、大雪が心配されていた島根・鳥取旅行でした。そして、結論は、最終日に大雪に出合うという結果になりました。しかし、負け惜しみではなく、得難い体験ができた旅行となりました。
 2月9日の早朝出発です。関宿台町を5時ちょうどに出発する計画で、ジャンボタクシーをチャーターしています。5時前にタクシーの運転手さんから、かなり雪が降っているので少しでも早く出発したいとの連絡がありました。早速一番手で乗っていただく人に連絡して家を出ていただきました。ところが今度はその人から、タクシーが見当たりませんとの連絡です。タクシーに連絡してピックアップ場所の確認をして、無事出発してもらいました。
 それから、中里、岩名、清水とピックアップしてもらい、最後に仲町で乗り込んで野田市出発組8人が揃って羽田空港へ向かいます。このとき5時35分でした。その後、雪は、野田市を離れるとともに消えていきました。首都高は小菅ジャンクション付近で若干渋滞がありましたが、順調に進んでくれます。そして、ほぼ予定どおり6時40分には羽田空港第1ターミナルに着きました。
そして、手荷物検査場を通って出発ゲートへ進みます。すると、柏出発の1人、松戸出発の2人の3人が待っていてくれました。これで参加者女性6人、男性5人の総勢11人が揃って一安心することができました。
 7時25分発の出雲空港行きのJAL便で出発します。機内はあまり混んでいなくてゆったりと空の旅を楽しむことができました。そして、9時には出雲空港に到着し、チャーターしていたマイクロバスとドッキングできました。富谷さんという運転手さんに3日間お世話になることになります。さっそく空港売店で地酒を買い込んでバスに乗り込みます。ちなみにお酒は「不昧公」の特別純米酒でした。運転手さんと相談してコースを修正して進むことにしました。
 まず、目に霊験あることで有名な「一畑薬師」へ向かうことにしました。コースが決まったところで、地酒で乾杯しました。なかなかいいお酒でした。このころは、ちょっと強めの雨でした。薬師様に着きますとお寺の係員の方から、お時間があればご案内させていただきますがとの申し出がありました。急ぐ旅ではない、自分たちだけの自由な旅ですから、お言葉に甘えて本堂に入りました。そして、お坊様からこの薬師様の成り立ちなどをお話しいただきました。このとき薬師様の真言をみんなでお唱えしました。記憶では「オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」でしたでしょうか。
 この真言が、旅行中おりにふれ話題になったのですが、そのときは、どこかの一節が出てこなくてもみんなでなんとか思い出したりして、頭の体操のように親しみました。
 こちらのお寺の名物が、漢方薬のように煮出していただくお茶です。どのくらいの人が実際に購入するのか興味津々で見ていたのですが、買い物好きな女性が多いこともありかなりの数の、お茶ばかりでなくお土産を購入したようでした。参道にある土産品店のお饅頭を買った人もいて、車内でふるまってもらいました。ここから、いよいよ出雲大社に向かいます。大社そばのお蕎麦屋さんに昼食を予約しています。コースが変わりましたので、予定時刻の変更をお願いしておきます。そして、出雲大社に着きました。
 まだ小雨が降っています。出雲大社では、二礼・四拍手・一礼の作法で参拝することになっていますよと、念を押してお参りに向かいます。こちらでは、平日の雨模様ですがかなりの人が参拝に来ています。なんとなく若い女性が多いように感じました。自分たちのグループでも、頼まれているらしく、お守りやお札をいただく人がいました。自分は、3人娘を連れてこちらをお参りしたことがあります。幸いなことに、3人とも伴侶を見つけることができました。そのお礼の気持ちでお参りしました。
 そして昼食です。「八雲・東店」にお願いしておきました。まずは、ビールと燗酒で乾杯しました。三段重ねの出雲そばに天ぷらをつけたセットが運ばれてきます。おつゆをおそばにかけ回していただきます。ちょっと甘めのおつゆですが、独特の味がします。みなさんにも好評でしたので、ここでまた一安心しました。食後は、島根県立の「古代出雲歴史博物館」を見学しました。
 最初に、古代の出雲大社の模型があります。近年の発掘の結果、とても高く大きな社であったことが証明されてきています。そのきっかけとなった、発掘された巨大柱の一部も展示されています。このような大社が実際にあったころの風景はどうだったのかと想像しても想像しきれませんが、すごい力と文化を持った地域であったことは窺い知れるように思います。ほかの常設展示でも、その中身と数の多さに驚かされます。また、レプリカの展示が少ないこともすごいと思いました。
 ボランティアガイドさんが各コーナーにいて、足を止めるとていねいに解説してくれます。誇らしく解説されるガイドさんたちも素敵だと思いました。じっくりと見学してから資料館を後にしました。女性職員のひとりが手を振ってずっと見送ってくれたことも心うれしいことでした。次に、「日御碕(ひのみさき)」に向かいます。このころには、雨はほぼ上がっていました。岬までの海岸線は変化に富んでいて、しかもきれいです。
 駐車場から灯台へ歩いていきます。そして、灯台に達すると吹きさらしの風に出迎えられました。半端ではない、とても冷たい強風のおもてなしを受けました。灯台へ登りますかと聞いたところ、同意する声はなく、外側を見てもどりました。次に、すぐそばの「日御碕神社」に寄りました。小さな神社ですが、由緒書を読むととても古い由緒正しい神社でした。それだけ出雲の歴史は古いということなのでしょう。ここから、今晩の宿泊地「玉造(たまつくり)温泉」にもどるように向かいます。
 途中で、トイレ休憩を兼ねて「島根ワイナリー」に寄りました。ワイナリーにいろいろな施設を展開している観光スポットです。試飲コーナーでテイスティングしました。みなさんの声を聴いていると、辛口の赤ワイン「ENMUSUBI」の評判がいいようでしたので、車内用に2本購入しました。ここでも、観光物産コーナーでかなりのお土産品が売れたようでした。女性は、さすがに買い物好きだと思いました。
 ここから、宍道湖の南岸を通りながら玉造温泉に向かいます。このころには、すっかり晴れあがっていい天気になりました。購入したワインを飲みながら進みます。宍道湖の北岸を通るのならば、なかなか乗車する機会がない「一畑鉄道」に乗ることも考えていたのですが、早朝からの旅行であることを考えて無理はしないことにしました。そして、4時過ぎに玉造温泉に着きました。
 (つづく)
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