つくすの折にふれ

旅の思い出などを

6年ぶりの台湾旅行 ②

2016-03-01 09:39:54 | 旅行
 2日目です。自分は朝入浴やシャワーというのが日常ですので、シャワーを浴びてから、6時40分ごろ朝食に向かいました。朝6時からサービスしてくれるレストランには、もう3組6人が食事をしていました。このレストランでは、汁ビーフンや、小中華そばを調理して出してくれます。その頼み方を仲間に教えてもらって自分は中華麺の方をいただきました。いつも思うのですが、旅先だと盛りだくさんな朝食を食べてしまいます。豊富なメニューのビュッフェで、みなさんにも好評でした。
 ここで、話題になったのがある果物でした。キウイくらいの大きさ形の明るい緑色の果実です。味は梨のような感じです。さっぱりしていて甘味は濃くありませんでした。分からないまま、食事を終えました。あとでガイドさんに教えてもらいました。「棗(なつめ)」とのことでした。
 この日の出発は8時15分です。昨日のうちに寿山公園に行けましたので、すこしゆったりした出発時間になったそうです。ここから、関西空港からいらした2組のご夫婦も一緒に行動します。大型バスの中に14人ですから、前方席に4名の方が、後部席に自分たちが座りましたが、広々しているのでゆったりした気分です。
最初に「五甲龍成宮」を訪ねました。高雄市の拡大に伴って開発された地区にあるとても大規模な豪華絢爛なお宮です。開発に伴って移転して、20年前ごろ建立されたのだそうです。この地域が開発によって地価が大幅に上昇したので、その利を得た地域のみなさんが挙って大金を寄付したので、以前のものとは比較にならない現在のお宮になったのだそうです。金色に輝く装飾や彫刻がとてもすごいものでした。
 次は、台南市に向かいます。台南市は首都が台北に移るまで首都だったところです。ですからこの日刊行する施設が残っているのでしょう。高速道路を移動します。1時間ほどで着きました。この旅行のすこし前に地震があって、台南市の集合住宅などが大きな被害にあったことが報道されていました。どんな様子なのかとすこし心配したのですが、そんな様子は、自分たちの移動する経路には全く見えませんでした。おそらく、ごくピンポイントでおきた被害だったのでしょう。
最初に「延平郡王祠」へ行きました。台湾はオランダに支配されていた時期があったのですが、それを破って支配権を取り戻したのが鄭成功です。日本人の母を持つ、日本ともつながりがある、「明」末期の英雄ですが、その英雄をお祀りしている廟です。日本統治時代には「開山神社」と称されていたそうです。
 次に、「孔子廟」に行きました。台湾でもっとも古い孔子廟だそうです。鄭成功の子息が建立したそうです。孔子廟の雰囲気はどこにあるものでも似ているように感じます。この廟のボランティアガイドさんでしょうか。お年寄りが、天皇陛下の写真があるよと案内してくれました。昭和天皇が皇太子時代にこの地を訪れたときの、颯爽とした若々しい姿の写真が、奥のスペースに掲示されていました。
 この孔子廟見学のためにバスを乗り降りしたところは「府中街」という街路の入り口だったのですが、ちょっと雰囲気のいい街路だと感じました。帰国してから、インターネットで調べてみると、おしゃれなお店が並ぶ、最近人気のある有名な小街路だとのことでした。
 次に、「赤嵌樓(せきかんろう)」に行きました。ここは、オランダ支配の時代に支配の中心となる城のあったところで、古い赤レンガの壁が残っています。このレンガ壁はとても固い壁だそうです。1653年にオランダ人によって作られた城砦あとです。いま古い赤色の洋館が2棟ありますが、これは、その時代のものではないとのことです。オランダ人を追い出したことを示す、オランダ人が鄭成功に降伏する場面の像がありました。
台南に入ってから、頭上を戦闘機が飛んで轟音を響かせています。台南近郊に空軍基地があり、そこに配備されているF16が訓練飛行をしているのです。
 そして昼食です。「大億麗緻酒店(ランディスホテル)」内の「尚軒」で、中華料理のフルコースです。最初の料理からおいしいとの声が上がります。台湾ビールのあと、ここでは赤ワインにしました。ホテル内のレストランですから、メニューには値段の高いものがずらりと並んでいます。はじからはじまでよく見て、チリのワインでカベルネソーヴィニヨン種のものを頼みました。それでも1千元、ざっと4千円のものにしました。幸いなことになかなかおいしいワインでした。おいしい料理をいただきながら、グループ外のお客様とも話が弾むようになりました。ここでの支払いは、3,800元ほどでした。
 食後市街地を離れて、新幹線(台湾高速鉄道、略して台湾高鉄、あるいは高鉄)の台南駅に向かいます。だいぶ郊外にあります。ここから1時間45分の旅で台北に向かいます。ここでも、セブンイレブンで、念のためビールを買って乗り込みました。車中でみなさんに配布します。さすがに、うとうとする人も出てきます。スムースに台北へ着きます。
 まず、「故宮博物院」の見学です。夕方近くになっていましたが、館内はかなり混んでいました。イヤホンを借りて、1時間半の見学です。最も有名な展示物を案内してくれます。玉の中に玉が入っている彫刻、豚の角煮などなどを見学します。混んでいるのですが、うちのグループは、タイミングよく展示ケースのそばにいくことができて至宝のいくつかを見学できました。故宮博物院も第2展示棟ができましたので、有名な白菜の彫刻などは、そちらに展示されたようで、今回は見ることができませんでした。
 バスへもどるとだいぶ夕闇が濃くなってきていました。夕食の時間までにすこし時間があるとのことで、お茶屋さんに案内されました。6年前にも立ち寄ったところで、乾燥した果物のお菓子をいただきながら銘茶のサービスを受けました。そして買い物です。お茶の品質は経験していますからお土産を買った方も多かったようでした。
 そして、夕食です。「喜来登大飯店(シェラトングランデ台北)」のレストラン「辰園」でいただきます。高級なお店なので、ビールは小瓶です。まず、全員に1本ずつ出してから、あとは紹興酒にしました。おいしい料理に話を弾ませながらいただきました。ここでの飲料代は4,070元でした。
 食後、「美麗信花園酒店(ミラマーガーデンホテル台北)」へ向かいました。このホテルに2連泊します。連泊では荷物の移動が少ないので気が楽です。
 部屋に入って軽く飲みなおしました。じょっぱりがなくなって、ジャックダニエルをいただきました。ほかの部屋からも援軍が来てくれました。しばらくおしゃべりして寝みました。
 (つづく)
『海外旅行』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 6年ぶりの台湾旅行 ① | トップ | 6年ぶりの台湾旅行 ③ »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL