つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

日洋会中部支部展 2

2017-09-13 | 文化

 八代さんから案内を頂いていたので、昨日は日洋会中部支部展を見るため県美術館に出かけました。彼女はいつもの赤色のイメージで、「Dream」。つまり、夢。小人があけている黒い箱からいろいろなものが飛び出しています。明るくて元気が出る絵です。昨日、12日が初日。18日まで。

 隣の会場の写真展も覗いてみました。花ばかりの被写体で、多いのは、桜。このたんぽぽの絮毛が目をひきましたが、額縁のガラスが反射して、どの写真作品も撮影はうまくゆきません。

 館長が日比野克彦さんに変わってからは、美術館のイメージが変わりました。通路にも子供が楽しめそうなコーナーが設置。売店の位置も並べ方も変わりました。久しぶりに覗いて、篠田桃紅さんの百人一首を買い求めました。もう2012年に出ているのにこれまで気付かなかったのです。篠田正浩監督の親戚で岐阜出身。でも海外での活躍が大きいです。(2007.3.30に記事)

 来月妹のことでまた上京するので、その情報も得ることが出来ました。ネットでいつも調べるのですが、県美術館蔵書コーナーには、全国の美術館のちらしのファイルもあります。写真で見る方がリアル。寄る場所を決めてきました。 東京だけ別巻で、ずっしりと重いです。

 

Dream

大垣城 城の入口は岩ばかりで描きにくいのに・・・

水面の反射が巧みに描かれています

 たんぽぽ

右の作品は柿本人麻呂の「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の・・・・」

コメント (6)
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