つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

スリランカ刺繍

2017-04-25 | 文化

 英会話のエランガ先生が帰国されていて、昨日はスリランカのご実家にあったというカシミヤのショールを身につけて来られました。レッスンの前に皆注目。回覧して見せていただくことになりました。イギリス統治時代に渡ってきた技法と思われますが、とにかく細密な刺繍に驚きました。おしゃれだったお祖母さまのものだったらしいです。100年は経っていると思われるのですが、新品同様。仕上げるまで何ヶ月もかかり、高価だったらしく、有産階級しか手にすることは出来なかったようです。裏にも糸は出ていません。糸は焼き切ったようです。彼女は何エーカーも土地を持つ地主の後孫。まだ明るい色のものがご実家にあるそうです。イギリスのビクトリア&アルバート美術館にも展示してあったような気がします。 

 

裏側

コメント (8)
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