夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

胸やけ

2016年10月17日 23時29分55秒 | 日記
 若い頃からよく胸やけがした。此の夏は特別酷かった。すこしでも食べ過ぎると後がひどく一晩中眠れなかった。同じものをたくさん食べるとそれが起こった。君、これは食事じゃない、これは僕に与えるエサだよ、と無言で呟きながら食べることが最近特に多い。加えて腎臓が弱っている、とまるで罪人のように言われる、掛かり付けのクリニックでも保護観察処分のような雰囲気で何か自分が罪人になったような気分がこの5年続いている。

 この思いに正直打ちのめされる。自分は半人前だ、ダメ人間なんだ、と暗黙に刷り込まれている気がする。実際、妻から労われたことは一度もない、いつも皮肉交じりの、要はワガママ男、したい放題、言いたい放題の欠点人間のように、評価されている・・・風に感じる。

 罪悪感に苛まれながら朝・昼・夕の食も残酷なものだ。どうして【生命を永らえる】ために【今を】死ななければならないのか?どうして未来に、まだ来ぬ未来に生きる保証を得る為に、今現在を死ななければならないのか?

 どうしてカイシャとかソシキとか言う処に属さなければ生きられないのか?そういうところに入って、結局【今を死んで】しか生きて行けないのか?
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