チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

瀬戸内の島でイチゴ狩り

2018年02月20日 17時54分19秒 | Weblog
前回書いた「とびしま海道」再訪。今回の目的はイチゴです。

安芸灘大橋を渡って、まず入るのは下蒲刈島。さらにそこから二つ目の橋を渡ると、上蒲刈島に入ります。しばらく道を行くと、「県民の浜」という標識が。「県民の浜」というのだから、県営の海水浴場か何かかと思ったら、宿泊施設あり、食事OK、シーカヤックや天体観測もでき、温泉もあるという複合レジャー施設(でも見た目は素朴で、キャンプ施設のような感じ)です。

「県民の浜」を通り過ぎ、さらに少し行ったところにあるのが「恵みの丘蒲刈」。ここでイチゴ狩りができるわけです。ハウスに入り、入口で料金1500円を支払い、早速イチゴのもとへ。

はじめて見た品種、「とうくん」。色が薄いのですが、もいで食べると、桃のような味。




ほかの品種もあり、もいでは食べ、もいでは食べ、の繰り返し。









40分の制限時間があったのですが、とても40分なんて要らないくらい。半分の時間でお腹いっぱい。イチゴを食べてお腹が苦しくなるという体験も初めてでした。

ハウスから出て、再び眺めた景色が綺麗だったこと。

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ネロリの島カフェ

2018年01月27日 22時11分48秒 | Weblog
広島県呉市豊町、大崎下島。広島市内から車で1時間半。



安芸灘のとびしま海道は、昔から柑橘類の栽培が盛ん。橋でつながれた島々のうち、呉から見て一番奥にある大崎下島は、ネロリ(ダイダイの花から得られる精油)の香りでいっぱいになるということから、「ネロリの島」と呼ばれるそうです。

週末、ミカンを買いに大崎下島へ。その帰りに偶然見つけて立ち寄ったのがこのお店、「ネロリの島カフェ」。フェリーが着く港の建物2階にあります。1階はフェリーの乗船券購入所・待合所。

冒頭の写真にある階段を2階へ上がると、



入口からお店の中の様子が見えました。入ってみると、こんな感じ。



今日は寒かったので、室内だけでしたが、暖かい時期にはテラス席も使えます。海と島を目の前に眺めながら、ゆったりとした時間が過ごせます。今日は、ホットレモネードで暖まりました。



窓からの景色。


棚に並んだ本(瀬戸内の島々を紹介する本が多かったように思います)をパラパラ読みながら、午後のひとときを過ごすのもいいと思います。

もちろん、ミカンもたっぷりと仕入れてきました。市内で買うよりずっと安いし、美味しそう。



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お勧めの本:『クリスマスの原像』(嶺重淑著)

2017年12月11日 14時58分58秒 | Weblog
クリスマスの原像 福音書の降誕物語を読む
(嶺重淑著、かんよう出版、2017年11月、1500円+税)

 クリスマスが近づくと、今年はどういう話をしようかと頭を悩ませる説教者は少なくないのではないでしょうか。何しろ、クリスマスで取り上げる聖書箇所は限られており、毎年同じような聖書箇所から違う話を引き出して語らないといけないのですから、その苦労は察するに余りあります。その一方で、クリスマスの行事を繰り返しているうちに、自分の中で降誕物語のイメージが固定して、ついつい聖書が語る降誕の出来事に尾ひれをつけて語ってしまうという危険も、「クリスマス慣れ」には潜んでいます。毎年繰り返されるクリスマス。だからこそ、聖書が語る降誕物語とていねいに向き合い、聖書が語るクリスマスのメッセージとは何かに耳を傾ける静かな時間が必要です。

 聖書とのそのような対話を助けてくれる格好の書物がこのたび出版されました。本書は、マタイ福音書とルカ福音書が語る降誕物語の注解ですが、全体で約150頁という薄さながら、段落の構成や物語の起源、各節の説明、そして段落ごとにどのようなメッセージが読み取れるかを詳しく、それでいて読みやすく示してくれる最良の手引き書です。ルカ福音書研究の第一線に立つ新約聖書学者であり、同時に大学の宗教主事として学生にキリスト教のメッセージをわかりやすく伝えている著者の「伝える力」が遺憾なく発揮されています。著者の牧師としての経験から出た配慮でしょうか、説教者が準備のためにひもとくのにもちょうど良い長さと情報量であるように思いました。

 もちろん説教者だけでなく、クリスマスの聖書物語をていねいに自分で読みたいと思っているあらゆる人にお勧めします。聖書の物語にはこのような意味が込められていたのかと、今さらながら唸ることがきっとあるでしょう。クリスマスが近づいた今、まず手に入れたい一冊です。出版が近づいている著者のNTJルカ福音書注解(日本キリスト教団出版局)もますます楽しみになってきました。


(『広島聖文舎便り』2017年12月号掲載の拙稿です)
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久々の仙台

2017年10月08日 18時08分30秒 | Weblog
この週末、仙台に出かけてきました。仕事です。

10月7日(土)に、東北学院大学で開かれたシンポジウムに、発題者の一人として招かれました。



「福音」をテーマとする新約聖書研究のシンポジウム(一般公開)で、第二パウロ書簡における「福音」について話をしてきました。ベルン留学時代にお世話になったウルリヒ・ルツ教授のところで助手をしたこともあり(私の留学時代はすでにアメリカで教えていたかと思います)、現在はハイデルベルク大学神学部で教えている、ペーター・ランペ教授と久しぶりに会うこともできて、楽しく思い出深い機会となりました。シンポジウムを企画し、準備して下さった、東北学院大学の方々、とりわけ吉田新先生には大変感謝しています。

シンポジウムは土曜の午後だったのですが、飛行機の関係で金曜日に仙台入りし、日曜日のお昼に仙台を発つというスケジュールになりました。仙台に来るのは、2009年の9月にやはり東北学院大学で開かれた、Asia-Pacific Early Christian Studies Society (APECCS) (アジア・太平洋初期キリスト教研究学会)の大会で主題講演をして以来ですから、8年ぶりになります。

仙台は観光しても楽しいところですが、やはり第一の関心は食べること。仙台空港からJRで仙台駅に着くや否や、まずは腹ごしらえです。



久しぶりの仙台ですし、滅多にない機会なので、ここは奮発。駅構内の「牛たん通り」にあるお店、「伊達の牛たん本舗牛たん通り店」にて「極厚芯たん定食」をいただきました。分厚くて歯ごたえのある牛たんもさることながら、一緒に出て来たテールスープも超美味でした。麦ご飯はお代わり自由とのことですが、スープをお代わりさせてほしかったです。

金曜午後は、ランペ教授の講演(マルコ福音書における福音)がありましたので、まずはそちらを拝聴し、その後、土曜の打ち合わせも兼ねて、吉田先生ほか数名で一緒に夕食。

食後、いったん宿に戻ってから、時間もまだ遅くなかったので、一人で夜の散歩に出ました。(ちょっとアイスクリームが食べたくなったこともありまして。)

町をぶらぶらと歩いていると、何やら教会堂のような建物が見えるではありませんか。



そういえば、仙台にはキリスト教会が多いんだった、などと思いながら近くに寄ってみると、



仙台ハリストス正教会

 

夜のことですし、門は閉ざされていたのですが、次の機会には訪れたい教会です。

シンポジウムについては、内容が本になって出版されることでもありますし、またどこかで別に書きたいと思います。土曜のプログラムも無事終わり、駅前の中華料理屋で打ち上げもして、後は帰るだけとなりました。

飛行機は12時だったので、仙台を観光するには時間がなく、しかしホテルで時間を潰すのも憚られます。ということで、「るーぷる仙台」でプチ観光をすることに決めました。

るーぷる仙台」は、仙台市内の観光地をぐるっと周る循環バス。瑞鳳殿や仙台城跡、青葉山植物園、大崎八幡宮など、主な観光地はこのバスで行けます。1回260円ですが、1日乗車券を買えば620円で何度でも乗降可能。施設やお店の割引もついてきます。

バスはこんな感じ(るーぷる仙台のウェブサイトから拝借)


車内風景です。


仙台駅を出発して、主な観光地を周り、再び仙台駅に帰ってくるルート、所要70分。ちょうど良い時間なので、9時発の始発に乗って、バスの旅をすることに。(最初から最後まで乗車していたのは自分一人でした。)仙台駅を出発した時は超満員で、積み残し客も出るほどでしたが、瑞鳳殿と仙台城のところでほとんどの人が降り、後はがらがらでした。

駅に戻ってきてから、お土産店で「ずんだシェイク」を飲んでみました。



これ、おいしいけど、どろどろしているので、ストローでいくら吸っても出て来ません。必死で吸うとやっと口に入る、という感じ。なかなか大変でした。

今度来る時はもっとゆっくりして、観光の時間も取ろうと思いながら、仙台空港へ向かいました。
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マロンの里

2017年09月23日 23時50分57秒 | Weblog
広島県の西部、大竹市に栗谷という場所があります、古くから栗を栽培してきたことに由来する名前だそうですが、そこにある農村公園が「マロンの里」。



建物左側は交流研修室。体験学習などができるスペースです。


そして右側は、野菜や特産物を売るお店。レストランもあります。


お店の中はこんな風です。


地元の人が作るジャムのコーナー。


一番右端がレストランです。


外にはテラス席もありました。


建物の右手には、芝生公園が広がっています。子供がバッタやカエルを追いかけて走り回っていました。




建物の側から見た景色。


駐車場の前には、ちゃんと栗の木があり、栗がたくさん実っていました。


建物奥には清流が流れており、川遊びも出来ます。今日は曇っていましたが、風も心地よく、初秋の午後を楽しめました。
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