チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

別府に遊ぶ

2017年01月03日 21時44分49秒 | Weblog
年末の時間を利用して、別府に出かけてきました。

初日は別府の街をちょっと散策。別府には何度か出かけているのですが、いつも宿の温泉に入るだけなので、ちょっと街を見ることに。

車を駐めて、街をぶらぶらしていると現れたのが、「砂湯」が有名(という)竹瓦温泉。中には入らなかったのですが、ウェブサイトによれば、「名物の砂湯は浴衣を着て砂の上に横たわると砂かけさんが温泉で暖められた砂をかけてくれます」とのこと。




我々の目当ては、温泉の向かいにあるカフェでした。



このカフェ TAKEYA では、「おやつセット」を注文。コーヒーに、カレーパン(小)と、「やせうま」なるものがついてきます。



左はカレーパン。揚げたてでとても美味い。そして右が「やせうま」。要するに、きな粉と砂糖をまぶした茹で小麦粉なのですが、結構いけます。別府では学校給食にも出るとか。



宿の温泉で温まり、一泊した次の日に訪れたのは鉄輪温泉(かんなわおんせん)。温泉地区に入ると、あちらこちらから、それこそ道路の側溝からも、温泉の湯気が立ち昇っています。



「風呂本」なんて町名は、さすが温泉町。



町の通りは、年末からか、天気が悪いせいか、なんとなく閑散としていました。



町のところどころに「足蒸し」という場所があります。



こんな感じで、膝上までズボンをたくし上げ、両膝をこの中に入れるわけです(ズボンが上がらなかったので試せませんでした)。



この「足蒸し」の近くには、「鉄輪むし湯」があります。これは「1メートル四方の木戸を開けて中に入ると約8畳ほどの石室があります。 温泉で熱せられた床の上には石菖(せきしょう)という清流沿いにしか群生しない薬草が敷きつめられていて、 その上に人が横たわります」(ウェブサイトより引用)。

鉄輪むし湯の写真。




鉄輪温泉の湯は約100度だそうです。このお湯を冷やしてから送っているとのこと。その施設がこの「湯冷竹」。



最後は、「地獄蒸し工房」という、肉や魚介類、野菜をこの温泉で蒸して食べる施設によって昼食を食べました(が写真を撮り忘れました)。


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ひろしまみなとマルシェ

2016年12月20日 16時30分06秒 | Weblog
毎月第1・第3日曜日に、宇品港の広電広島港駅近くで開催されている青空市場「ひろしまみなとマルシェ」。新鮮な野菜や果物、魚類などが安く手に入るだけでなく、港の景色を楽しみながらカレーやラーメン、そしてこの季節は焼き牡蠣も食べられる、楽しい青空市です。

写真の焼き牡蠣は、一つ100円。驚きの値段でした。熱々すぎて発泡スチロールのトレイが溶けています (°0°)

世羅きのこ園は、松きのこ、松なめこなどを売っています。これは、きのこコロッケときのこ天ぷらのセット。出来たてをその場で食べました。


毎回楽しみにしているのが、キャンピングカーを改造したキッチンカーで売っているカレー。ビーフカツカレーを頼んだら、カツが大盛り。


他にも、牛すじ煮込み、いりこの量り売り、周防大島(山口県)みかんの袋詰め放題、漁師さんの作る鯛飯など、おいしそうなものがたくさんありました。

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道の駅めぐり

2016年10月10日 22時12分21秒 | Weblog
10月3連休の最終日、二人とも予定が空いていたので、昨年りんご三昧した高野に今年も出かけることにしました。

今回は、高速道路を出来るだけ使わずに行こうと、国道54号線をまずは三次方面へとひたすら北上。以前も立ち寄った「八千代産直市場」(安芸高田市八千代町佐々井)で途中腹ごしらえをし、さらに北上。三次東ICまで行って、そこから松江道に入ります。高野までは無料区間。

高野に着いたら、まずはりんごです。

 

立派なりんご園が道路沿いに設けている直売所で、そのまま食べる用とジャム用のりんごをたくさん購入。10キロを超えるりんごが今わが家に来ています。

その後は、「道の駅たかの」に行って、お茶の時間。レストラン「そらら」で、高野の野菜ピッツァとコーヒーのセット〔800円〕を注文。妻は高野りんごのジュース(500円。にしてはちょっと量が少なかった)。


道の駅は今日も賑わっていました。が、数年前に訪れた頃と比べると、観光地化した印象が強く、以前の素朴な感じが薄れた気がします。以前は一般の市場に出回らなかったような規格外の野菜や果物をいろいろ安く売っていたのですが、今日はそういう出物にとんとお目にかかりませんでした(入荷するとすぐ売れてしまうのかもしれません)。


予定はこれで一応終了。松江道から54号線を広島へ戻るつもりでした。が、

松江道は、三次東ICのところで、尾道自動車道とつながっています。2015年に尾道自動車道が全線開通したので、そのまま尾道まで行けるわけです。しかも無料。

この道を通ったことがなかった我々は、「ちょっと行ってみるか」というので、尾道まで走ることになりました。

スマホのカーナビは、世羅ICで降りて、あとは地道を行くよう勧めています。それで世羅ICにて尾道自動車道は下車。ところが、

ICを降りたところに、新しい道の駅があったのです。

道の駅好きな我々は、早速探検へ。



建物の外には屋台も出ています。


建物の中は、「道の駅」にしてはやけに洒落た造りになっています。


「道の駅世羅」の探検を終えて、すっかり道の駅めぐりの気分になった我々は、最終目的地、「道の駅 みはら神名の里」へと向かいました。ここは先日、尾道を訪れた帰路に立ち寄り、おいしそうな魚料理や野菜を購入したので、晩ご飯のおかずが目当てです。


「みはら神名の里」はこのあたり。


「小麦本舗」というパン屋さんも入っています。今日は残念ながら売り切れ閉店。


夕方遅い時間だったこともあり、商品の残りは少なかったのですが、それでも焼魚や煮付け、野菜天ぷらなどを購入しました。

高台にある道の駅からは、三原の港を一望できます。夕暮れ時の景色が、それは美しいこと。


休日最後の夕方、渋滞気味の国道、そして山陽道を経て広島へと戻る、道の駅めぐりの旅でした。


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広島港駅で出会った優勝記念電車

2016年10月02日 15時57分50秒 | Weblog
久しぶりの良い天気、しかし真夏のように暑い日。広島港で開かれている市に久しぶりに出かけました。

広島港へは、広島駅から1番ないし5番の路面電車で行けますが(5番で来た方が早いです)、終点の広島港駅までは滅多に来ることがありません。それで気がつかなかったのですが、



新しい駅の建物がなんとも立派。ドイツやスイスの鉄道駅を思い出させてくれる造りです。



駅の中にはインド料理や中国料理のレストラン、そして美容院まで入っています。



ホームに止まっている電車をふと見ると、



広島カープのセ・リーグ優勝記念ラッピングをした電車です。




さすがは広島電鉄。地元超密着型の路面電車。このほかにも、サンフレッチェ広島や、女子サッカーのアンジュヴィオレ広島のラッピング電車も走っています。アンジュヴィオレ広島は残念ながら2部から3部への降格が決まり、サンフレッチェもチャンピオンシップへの出場は叶いませんでしたが、来年の飛躍を楽しみにしています。とくに、発足4年のアンジュヴィオレ!

広島港駅前では、月に2度、第1日曜と第3日曜に市が立っています。我々が来たのは午後だったので、もう商品もかなり売れており、客足もまばらでしたが、季節季節の野菜や果物、また新鮮な魚もありました。午前中はもっと賑わっていたようです。

  
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研究動向を知る雑誌

2016年09月05日 20時34分05秒 | Weblog
新約聖書研究の分野もご多分に漏れず、毎年新しい研究書や論文が次々と現れます。それを丁寧に追っていくのは大変。

そこで、研究動向や新しい二次文献を紹介してくれる雑誌のお世話にどうしてもならざるを得ません。

上の写真はその代表格、New Testament Abstracts。米国Boston College (Massachusetts), School of Theology and Ministry が発行しています。年3回発行で、新約関係の各分野に関する新しい文献を、論文の場合はその要約ともども教えてくれるという、非常にありがたい雑誌です。この雑誌には学生の頃からお世話になってきていますが、毎年の第3巻には索引もついていて、これがまた便利。しかし、責任編集者である Christopher R. Matthews の苦労は想像するに余りあります。1年で56ドル(5800円弱)ですから、個人でも十分購読できる値段です。



こちらは、スイス・ローザンヌ大学の l'Institut romand des sciences bibliques (IRSB) が発行している Bulletin de Bibliographie biblique。以前は年数回に分けて発行していましたが、現在では1年に1冊、700頁くらいの分厚い冊子を送ってきます。旧新約、さらに古代教会、教父あたりまでも含んだ広い分野にわたり、新しい文献を紹介してくれる、これも非常に便利な雑誌です。一部の文献には要約がついていますが、なぜか要約はフランス語以外のものも。値段は、確か1年60スイスフラン(6300円くらい)だったと思います。分厚すぎて、とても全体を通読はできませんが、自分が関わっている分野について、フランス語圏の文献も含めて広く教えてくれます。



知っておきたいのは、文献情報のみならず、研究史の動向です。種々のテーマについて、どのような研究が近年展開されているかを知るのに便利なのが、この Currents in Biblical Research。最近まで、大学図書館を通して購入していましたが、機関購入だとべらぼうに値段が高いので、今年から個人で買うことにしました。1年40ポンド(6800円くらい)。一番最近の号には、「ユダヤ教フェミニスト聖書学の動向」といった論文が掲載されています。

聖書学だけでなく、神学全般を扱った研究情報誌なら、ドイツ・テュービンゲンの Mohr Siebeck 社が出している Theologische Rundschau があります。



これも以前は個人で買っていましたが、聖書学の記事が占める割合が低いので、広島に来るのを機に購入を止めました。個人購入でも94ユーロ(1万1000円弱)するので、ちょっと高い気はします(学生は49ユーロ。機関購入だと224ユーロもします)。



新しい文献についての書評誌では、Theologische Literaturzeitung が役に立ちます。1年10回発行。主としてドイツ語圏の新刊を書評と共に紹介してくれます。ただ1年で192ユーロ(約2万2000円)もするのがちょっと財布に痛い。これも広島移住の時に購読を止めました。しかし便利なことは確かです。書評以外に、研究の動向を紹介した論文も時々載ります。かつて「東アジアの神学」という論文が掲載され、そこで「神の痛みの神学」や「荊冠の神学」が紹介されていました。

他にも類書はあることでしょう。研究の流れに置いて行かれないために支払う代償は決して安くありません。
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