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ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

[ソフトバンク12回戦]次にホークスに勝つのは…来年かもしれませんよ。

2005-08-02 | 過去のはむすぽ
そうかぁ。やっぱり、そうだったんだ。
帯広での追いつかない程度の反撃も、きのうの奇跡の完封リレーも、きょうの立石の力投も…。

すべては、あの6回裏のための壮大なプロローグにすぎなかったんだね。

 ◇福岡ソフトバンク×北海道日本ハム12回戦(福岡ヤフーD・30388)
Fighters200001000360
Hawks00000400X470
HR:ズレータ30号(6裏=満塁)
(日)立石―井場―●横山―トーマス=高橋信
(ソ)○斉藤―吉武―[S]馬原=城島

【勝】斉藤 14試合11勝 【S】馬原 26試合6勝5敗11S 【敗】横山 39試合1勝4敗11S


試合終盤になって、ふと考えた。

福岡ソフトバンクホークスにとっての北海道日本ハムファイターズとは。

それは、ドラクエシリーズにおけるスライムのような…
 人気はあるけど、すごく弱っちい存在。 はっきり言ってザコ。時々合体して巨大化する。
 ⇒最後に巨大化したのは、フルキャストで岩隈以下楽天投手陣を滅多打ちにした日。

それは、スーパーマリオにおけるクリボーのような…
 黙って見ていれば、何もしなくても勝手に穴に落ちて死んでくれる間抜けなキャラクター。

この例えで行くと、さしずめ、合併はまほうつかい(弱いけど、ちょっと魔法を使う)で、
楽天はスライムベス(色が違うだけで戦力的にはスライムと大差なし)といったところか。

そして、きょうも、クリボーはマリオに踏みつけられた。

ソフトバンクに負けるのは、まあ。ぶっちゃけいつもの事なので特別な感情はないんですが。
あの場面、なんだか嫌な予感はしてたんだよねぇ。

立石に代えて6回頭から井場。そして横山。松中や城島に通用するわけがない。
カウント2-1からフォーク、フォーク。全部見極められて連続四球。至極当然。
そして、パナマの侍(と呼ばれているらしい)ズレータにもカウント2-1。
ここまではいい。その次のボール球にはまったく意味がない。
スポアイで解説していた若菜さんがこの1球で決まったという話をされていた。
コレを認めてしまうのは非常に悔しいけれど、私もその通りだな…と思う。
同じはずすにしても、もっと厳しいところをつかないと。ただ漫然と投げさせただけ。
あれじゃ、次はフォークですよ…ってばらしちゃってるようなもんですよ。
そりゃ、そんなフォーク見え見えのところに、あんなおあつらえ向きの甘い球が来れば…。
よほどアレな打者じゃない限り、確実に捕らえますわね。

とにもかくにも、クリーンアップ、中継ぎ陣、捕手の力量、選手層の厚み…。
何から何までどこからどう見ても、相手の方が絶対的に上なんですよ。

福岡のホークスファンは幸せですよね。黙ってても勝たせてくれるチームがたくさんあって。

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