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日本人元看護師大量の覚せい剤をドバイからマレーシアへ持ち込み死刑確定 

2017-07-28 12:48:33 | Diaries
 看護師さんとかが中東やアジアに旅行に行って、麻薬・違法薬物の密売事件に巻き込まれて、現地の国に持ち込んだとする現行犯で死刑になるといった話はわりと耳にするような話なのではないでしょうか。

 運び屋として利用され、所持品の中に現物があったものだから言い訳のしようがない。困り果てた。ということもあるかもしれませんね。

 拘留された彼女は、いかに無実を証明するか。

 これまで勤めたことのある職場との人間関係はまだ生きているか?

 死刑になるような事件だから、現地の大使館には通告が行ってますし、現地に支局を置いている日本の放送局にも、新聞社にも現地公安当局としての説明が伝わります。

 普段から顧問契約で弁護士とおつきあいしているというような看護師であれば戦略はあっというまに組み立てられるでしょうが、弁護士といっても、現地の弁護士なの?日本の弁護士なの?得意としている分野なの?といろいろ注文は出てきます。

 基本は、これまで勤めてきた職場の人たちは、なぜ助けてくれたの?なぜ助けてくれなかったの?ということです。

 職場のコネクションが一切無効であった場合、職場以外のコネクションとなるでしょうか?家族・親族となっていくでしょうか?

 私は、海外旅行先で不運にも現地の人とトラブルになって、事件に巻き込まれて、濡れ衣を着せられて拘留されることになったら、まず、商社などに勤めていたら、上司に事情を説明して、会社として動いてもらいます。
 取材先でいきさつ上、相手の興奮を招いて、激昂、雰囲気が二転三転するようなきわどい状況があって、残念ながら閉め出されたのではなく、軟禁、身柄の拘束を受けたというようなことになったら、自分の方から、領事館・大使館、現地で支局があればそこへ、現地でキャンプをしていればそこへの通信を試みます。

 私が軟禁されたという事件を持ち込んで、会社として動くかの判断を待ちますし、個人からの保護が期待されるのなら、外務省や海外支局を置くようなマスコミに、伝言を依頼します。


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