
●引き続き、11月13日の金曜日。ナルヴィク駅に14時10分、トロムソからバスで到着しました。
★ナルヴィクの位置
※1NOK(ノルウェークローネ)=約18円
「ヨーロッパ最北の駅」ナルヴィクからは、スウェーデンの首都・ストックホルムまで直通列車が出ています。
発車は14時35分。ストックホルム到着は翌朝9時12分の予定。
日本ではもう、ほとんど味わえなくなった「長距離列車」の旅を楽しみます。

ナルヴィク駅はホームの工事中。
駅待合室の出口も封鎖されていて、お客は駅の正面から出て駅舎を回り込み。ホームへ入ります。
改札口というものがない、ヨーロッパの駅ならではの乗り方?

使われているホームも、列車に乗り込めるだけの幅、ぎりぎりだけ残されていました。
屋根もなく、どこのローカル駅かと思います。
それに、写真が撮りにくいっていったら…
それはさておき、これがナルヴィク〜ストックホルム間を走る列車です。
特別、豪華な列車ではなく、一般的な寝台車、簡易寝台車と2等座席車、食堂車が連結されている、「急行」クラスの列車です。
かつては「ノルトピレン(=北の矢)」という愛称がつけられていたはずですが、今は時刻表にも列車にも表示がありませんでした。
前回(1992年)は、イェーテボリからボーデンまで長距離急行に乗り、ボーデンで乗り継いでナルヴィクまで来ましたから、首都直行の列車に乗るのは初めてです。

ドタバタしているうちに、もう出発時刻。
電気機関車のホイッスルが鳴って、すーっと動き出しました。
14時35分はもう“夕刻”です。

ナルヴィクは、暖流のメキシコ湾流が流れ込むフィヨルドの奥にある港町です。
冬でも港は凍り付きません。
窓ガラスに撮影者のゴーストが写っています(笑)

列車はすぐに急勾配を登りだし、フィヨルドの奥へ奥へと走ります…

このあたりが、フィヨルドの一番、奥になるのでしょうか。
まだ、辛うじて車窓の写真が撮れます。

ところで、この列車の寝台券は確保できていたのですが、3人部屋の中段でした。
車掌に尋ねてみても、この日の寝台車は満席。
寝台券は274NOKと、ノルウェーの列車より安かったのですが、そのせいもあるのかな?
寝るのには早すぎる時間だし(笑・だいたいまだお昼下がり)
男3人の部屋(見知らぬ男女が同室になることはない)に長居はしたくありませんので、寝る時だけ寝台車へ行く事にして、その前後は写真のガラガラの2等車で過ごすことにしました。
車掌には寝台券を見せて「ちゃんと乗ってるよ」とアピールしておき、「寝るまでは2等車にいるね〜♪」と断っておきました。
もちろん、笑ってOK。

日はすぐに暮れ、ノルウェーとスウェーデンの国境はよく分からずじまい。
もっとも、前回、6月の昼間にここを通った時も分かりませんでしたから、小さな標識程度しかないのでしょう。
沿線にはスキーリゾートなどが点在。
そして、17時35分に写真のキルナに到着。
スウェーデンで最北の「市」ですが、世界地理の授業で習いましたよね?(笑) 世界一の鉄鉱山がある町ですよ〜♪
僕が乗っているこの路線も、鉄鉱石をナルヴィクと、バルト海側の港町・ルーレオに運ぶために建設されました。
冬場、バルト海は氷結してしまうため、ノルウェー側へも線路が延ばされ、ナルヴィクへと通じたのです。
途中、何本か長い貨物列車とすれ違いましたが、鉄鉱石列車です。
牽引するのは、急勾配を乗り切るための世界一強力と言われる電気機関車。
ナルヴィク駅の待合室に、自慢げにそのイラストが掲げられていました。

スカンジナビア半島を横断して、ジャンクションのボーデンには20時36分着。
ルーレオから来る車両を連結するため、20分停車しますので、ホームに出て写真を撮ってみました。
夜も更けていたせいか、ノルウェー側よりずいぶん寒いような気がしました。
ボーデン発車を機に、寝台車へ移動。
先客2人はもう、上段と下段で高いびきでしたので、お邪魔にならないように中段へ潜り込み。
着替えるのも難しい狭さですので、上着を脱いだだけで、おやすみなさい…
●ナルヴィク14:35→…(車中泊) 10093列車
★ナルヴィクの位置
※1NOK(ノルウェークローネ)=約18円
「ヨーロッパ最北の駅」ナルヴィクからは、スウェーデンの首都・ストックホルムまで直通列車が出ています。
発車は14時35分。ストックホルム到着は翌朝9時12分の予定。
日本ではもう、ほとんど味わえなくなった「長距離列車」の旅を楽しみます。

ナルヴィク駅はホームの工事中。
駅待合室の出口も封鎖されていて、お客は駅の正面から出て駅舎を回り込み。ホームへ入ります。
改札口というものがない、ヨーロッパの駅ならではの乗り方?

使われているホームも、列車に乗り込めるだけの幅、ぎりぎりだけ残されていました。
屋根もなく、どこのローカル駅かと思います。
それに、写真が撮りにくいっていったら…
それはさておき、これがナルヴィク〜ストックホルム間を走る列車です。
特別、豪華な列車ではなく、一般的な寝台車、簡易寝台車と2等座席車、食堂車が連結されている、「急行」クラスの列車です。
かつては「ノルトピレン(=北の矢)」という愛称がつけられていたはずですが、今は時刻表にも列車にも表示がありませんでした。
前回(1992年)は、イェーテボリからボーデンまで長距離急行に乗り、ボーデンで乗り継いでナルヴィクまで来ましたから、首都直行の列車に乗るのは初めてです。

ドタバタしているうちに、もう出発時刻。
電気機関車のホイッスルが鳴って、すーっと動き出しました。
14時35分はもう“夕刻”です。

ナルヴィクは、暖流のメキシコ湾流が流れ込むフィヨルドの奥にある港町です。
冬でも港は凍り付きません。
窓ガラスに撮影者のゴーストが写っています(笑)

列車はすぐに急勾配を登りだし、フィヨルドの奥へ奥へと走ります…

このあたりが、フィヨルドの一番、奥になるのでしょうか。
まだ、辛うじて車窓の写真が撮れます。

ところで、この列車の寝台券は確保できていたのですが、3人部屋の中段でした。
車掌に尋ねてみても、この日の寝台車は満席。
寝台券は274NOKと、ノルウェーの列車より安かったのですが、そのせいもあるのかな?
寝るのには早すぎる時間だし(笑・だいたいまだお昼下がり)
男3人の部屋(見知らぬ男女が同室になることはない)に長居はしたくありませんので、寝る時だけ寝台車へ行く事にして、その前後は写真のガラガラの2等車で過ごすことにしました。
車掌には寝台券を見せて「ちゃんと乗ってるよ」とアピールしておき、「寝るまでは2等車にいるね〜♪」と断っておきました。
もちろん、笑ってOK。

日はすぐに暮れ、ノルウェーとスウェーデンの国境はよく分からずじまい。
もっとも、前回、6月の昼間にここを通った時も分かりませんでしたから、小さな標識程度しかないのでしょう。
沿線にはスキーリゾートなどが点在。
そして、17時35分に写真のキルナに到着。
スウェーデンで最北の「市」ですが、世界地理の授業で習いましたよね?(笑) 世界一の鉄鉱山がある町ですよ〜♪
僕が乗っているこの路線も、鉄鉱石をナルヴィクと、バルト海側の港町・ルーレオに運ぶために建設されました。
冬場、バルト海は氷結してしまうため、ノルウェー側へも線路が延ばされ、ナルヴィクへと通じたのです。
途中、何本か長い貨物列車とすれ違いましたが、鉄鉱石列車です。
牽引するのは、急勾配を乗り切るための世界一強力と言われる電気機関車。
ナルヴィク駅の待合室に、自慢げにそのイラストが掲げられていました。

スカンジナビア半島を横断して、ジャンクションのボーデンには20時36分着。
ルーレオから来る車両を連結するため、20分停車しますので、ホームに出て写真を撮ってみました。
夜も更けていたせいか、ノルウェー側よりずいぶん寒いような気がしました。
ボーデン発車を機に、寝台車へ移動。
先客2人はもう、上段と下段で高いびきでしたので、お邪魔にならないように中段へ潜り込み。
着替えるのも難しい狭さですので、上着を脱いだだけで、おやすみなさい…
●ナルヴィク14:35→…(車中泊) 10093列車












やはり寒さや雪が、合理的でシンプルなデザインに合ってるのでしょうか。
建築物のことは詳しくないのですが、やはり寒さが厳しい国ですので、シンプルで雪や風を防ぎやすい建物が好まれるのでしょうか。
最新の建物(先の記事に写真を載せた図書館など)も、最新感覚を取り入れつつも、例えばガラスの面積を大きく取って、太陽光をできるだけ取り入れるようにしているとか。
気候のことを考えることが、必須なのでしょうね。
平らなところでしか乗ったことがないような…。
ジェットコースターみたいな感じ?(笑)
上下でいびきだったら眠れなかったんじゃないの〜?
札幌行きの列車に乗ったら、新得を過ぎて狩勝峠への急勾配を登るじゃないですか〜
有名な急勾配区間ですよん。
ジェットコースターというより「山登り」の感覚でしょう。
この時は疲れていたのか、寝台車では耳栓をしてすぐに寝てしまいました♪
ストックホルム行き、何て素敵な響き★うっとりしてしまいます。
ピッピのリンドグレーンが大すきだったので、北欧はずっと憧れの地でした。
息子が今、スウェーデン語を習ってるので、いつか行ってくれないかなぁと(そして連れて行ってくれないかなぁと・笑)夢見ています。
それにしても、海外の列車って、色がおしゃれですよね。このグレイと赤のコントラスト、いいですね〜。日本の列車もこんな色にしたらいいのになぁ、なんて。最近、「色」の本を読んで、その国と地域で好まれる色(建物・街並み)というものが書かれていたので、北欧の「色」も気になります。また拝見にうかがわせてくださいね。
スウェーデン、ノルウェー、デンマークの言葉はほぼ共通ですし、フィンランドではスウェーデン語も公用語の一つですから♪
それはぜひ、留学してもらい、親孝行という名目でみどりさんを北欧へ招待してもらわないとね(笑)
北欧の「色」ですか〜そうですねえ。
僕としては「芥子色」や「レンガ色」が印象に残っています。以前の記事で写真を載せた、ノルウェーの客車のような。
「色の本」といえば、おすすめしたい、面白い本があります。
今日、深夜?更新するはずの、本館のブログのネタにしましょう。