徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

洗礼

2009-01-09 17:14:03 | Weblog
 久し振りの雪の朝。身支度を整えて雪かきを始める。温度が下がっているようで、サラサラ軽い。汗もかかずに30分ほどで終了するのだが、途中、隣人に声をかけられた。

「会報で温泉施設のことを何度も読んだが、やっぱり3月で中止かい」私の方はそれを前提で書いているのだが、何とか残して貰いたいという思いが強いのだろう。「多くの年寄りが困っている」と続けられると、私としては言葉が出ない。

1/14の非力さをいっても始まらないのだが、「力及ばず申し訳ない」と謝るほかはない。私は今でも別な選択肢も可能だったと考えている。これは政策の選択の問題なのだ。

その判断については、選挙の洗礼を浴びるほかはない。このことは忘れないで欲しい。諸君。