梅の花が ほころび始めている と、いっても春には程遠いが それでも その兆しが・・・。
風は 身を切るように冷たいが 日向ではぬくもりさえも感じられる
わづかに残る 足元の雪も 明日には溶けてなくなっていることだろう
こんなことを あと何回か繰り返して ふたつきもすれば本物の春が来る
このところ めっきり寒がりになった 身には待ち遠し限りだ
狛犬君に元気をもらって 春を待つことにしようか
1月20日 さいたま光明院無量寺にて