Cosmos Factory

地方は終焉を迎え、無秩序な空間は途方もなく宇宙まで続く。

山奥の井水へ

2017-11-16 23:06:49 | 農村環境

 

 

 

 

 仕事で小沢川の奥へ入った。いわゆる権兵衛トンネルが開くまでは木曽へ行く主要な道路だった権兵衛峠越えの道は、今は南箕輪村境(伊那市域を上っていくと、南箕輪村の飛び地に入る)から一般車両進入禁止となっている。雪が舞う中、アスファルトの道一面にカラマツの葉が敷き詰められたように落ち、晩秋の色合いが強い。国道361号権兵衛トンネル道路の与地から林道を6キロほど上り、路肩に車を止めて山の斜面を1キロほど下ると小沢川の最上流にあたる北沢に出る。その北沢で取水しているのが与地井という農業用の用水路。その名の通り、権兵衛トンネル道路の麓にある与地地積に水を引いている。延々と山腹を引いているだけにその管理は容易ではない。取水口までたどり着くにも前述の通り。ここの取水口を訪れるのは6年ぶりくらいだろうか。遠隔の地なだけに、そう何度も訪れたわけではないが、ここを訪れる度に、その大変さを体感している。

 カラマツ林が晩秋の模様を描いていた。そしてすぐそこまで雪が来た。

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