初めに今回の熊本地震及び 災害関連等により
尊い命を失われた方々のご冥福を心よりお祈り致します
もうすぐまた母の日が訪れます 街には沢山の色とりどりのカーネーション
三年前まではこの日はごく普通の出来事で お花が大好きだった母へ
プレゼントに花束を添えて贈っていた思い出が昨日の事の様に思えてなりません
5月の第二 日曜日 母の日 私はもう母の喜ぶ笑顔を見る事は出来ません
手を繋ぐことも出来ません
この日が辛い日に変わったのは二年前のあの日からです
私の母は初期の肝臓がんでした 親族も同じ病で命を失いました
その様な経緯があった為 より高度な治療で少しでも長く共に生きて行きたいと思い
母や家族等と話し合った上で最も負担の少ない安心安全な治療法と評していた
最先端医療の鹿○島県の陽○線治療を受ける事になりました
ところが初期の肝臓がんだったにも関わらず 治療後一週間程で体調が急激に悪化し
何の治療も施すことが出来ない状態に陥り命を失う結果になってしまいました
急遽入院になった際に私達は一体何が起こっているのか理解出来ませんでした
陽子○治療前に十分なリスク説明もなされておらず担当医師からは
「とても治療しやすい所にガンが出来ていて良好な状態で治療するには早すぎるくらいですよ」等と心配する余地のない
ほぼ利点のみの説明しか受けていませんでした そのため容態が急激に悪化し急遽入院せざる得ない現実を受け入れる事が出来ず
無我夢中で回復を祈りつつ看病に徹する日々が続きました
しかし回復するどころか酷くなる一方で死を待つばかりの残酷過ぎる辛く悲しい日々が続く事になりました
普通に生活出来ていた母が寝たきりになってしまい どれほど母自身が苦しい思いをしたかと思うと無念でなりません
そんな状態でも娘の私を心配してくれて最後の会話は声にならない声でごめんなさいねと言いました
私は涙を堪えて言いました ごめんなさいは止めて頑張ろうね…亡くなる三日前に
とても優しいスタッフ様にフォローして頂きながら母の洗髪をすることが出来ました
私共はそののち陽○線治療を行った病院に母の不審死について説明をして欲しいと申し出をしました
病院側の回答は真実とは反する卑劣な内容でその上 面談による説明においては医師・事務職等及び
病院側の弁護士までが個別に時間単位で金員を要求する内容でした この医師や病院に関してはまだまだ
とんでもない真実があります 今後更に詳しく記載して参ります
私の委任弁護士の先生もその他の同職の先生方もあまりの異常な病院側の対応に驚愕されています
私が体調を崩してしまった為 大変信頼の出来るマスコミの方及び委任弁護士の先生に今しばらく法的な処置を取って頂く
その時を待って頂いています
まだまだ沢山母の笑顔が見たかった 母を返して欲しい
命に嘘をつかないでください