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金メダルを目指す人の精神状態

2017年07月29日 | 修養
先日、井上康生全日本男子柔道監督の講演を聴く機会があった。

多くの学びがあったが、その中でも印象に残っている一言に、

「リオ五輪では、男子全員メダルを取りました。中でも、銅メダルを取った選手は、すごいと思います。」

金メダルの方がすごいのでは?と思ったが、その後の言葉を聴いて納得した。


「選手は皆、金メダルを目指して来ています。負けたら金メダルは取れません。銅メダルを取るには、負けた後も気持ちを切らさずに、1試合か2試合を戦わなくてはなりません。」

「私は、アテネ五輪では、負けた後に、気持ちが切れました。結局メダルは取れませんでした。」

「もう一度過去に戻れるなら、あの負けた後に戻って、もう一回納得できる試合をしたい。」

「一度負けた後も、金メダルを取れないと分かっていても、集中して銅メダルを取って選手は、すごいと思います。」


初めにアテネで負けた試合は、負けたなりに納得できる試合だったのだろうが、その後の試合は、そうでないのだろう。

それだけ気持ちを切らさずに試合をし続けるのは難しいのだろう。

頂点を目指す人でなければ分からない心理である。

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