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我が子への褒め言葉を生かす親と生かせない親の違い

2016年12月07日 | 家庭教育
 学校の先生に、我が子のよいところを教えてもらう時がある。

 その後の対応で、子供の行動ががらっと変わる。

 例えば、次のように褒められた場合。

 「太郎君は、履き物そろえの習慣がよく身についていますね。靴箱の靴がいつ見ても綺麗にそろっています。」

 我が家ではあまり並べていない太郎だが、学校ではよくできているらしい。

 我が家で次のように言えばよい。

 「先生に褒められたよ。太郎君はいつも靴を綺麗に並べるよって。さすがだね。」

 そうすると、「自分は靴を並べる子だ。」という意識を持つ。いずれ家庭でも並べる可能性は高まる。

 ただし、逆効果になる言葉もある。次のように。

 「先生に褒められたよ。太郎君はいつも靴を綺麗に並べるよって。」

 その後である。マイナスの言葉を付け加えるのである。

 「家ではちっとも並べないのに、学校ではできるんだね。」

 これを言っちゃあおしまいである。子供の意識に、「自分は、学校では履き物を並べるけれども、家では並べない。」

 という意識が身についてしまう。せっかくの褒め言葉がもったいない。

 学校の先生や周りの大人から我が子が褒められたならば、マイナスの言葉を付け加えずに、そのままの言葉で、また褒めればよい。そうすると、プラスの行動が増えていく。

 意外と、マイナスの言葉(私は「呪いの言葉」と呼んでいる。)を子供に使っている保護者は多い。

 もったいない。

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