トランク アンサンブル図

インプロ(即興演劇)ユニット トランク企画のブログです。

ライブへ向けて ロングフォーム

2017年07月13日 | 日記


町がお祭りモードになってきました。
祇園祭の季節ですね。
お祭りの雰囲気は、やっぱり少しワクワクします。

稽古場で、いままでは基礎練だったのですが
ここから、ライブへの稽古へ。



今回のライブは、口に関する、人の生活をテーマにお送りしたいと思っていますよ〜

ライブハウスで、飲んだり食べたり、そして、時には少し参加いただいたりしながら
進めていきたいと思いますので、ぜひ、遊びにお越しくださいね。

昨日の稽古場は、男子ふたりがやってきて、エネルギーがアップしました。
エネルギーって、やっぱりとても大切なものですね。

ロングフォームの稽古。
ロングフォームとは、ちょっと長い即興のお芝居の総称です。
今度のカタチに向けてやってみて、カオスになったりもしながら、
初めて合わせる感じです。どこを丁寧に意識していくのか、意識ひとつで変わっていくのが即興。
いや、すべてにおいてそうですよね。
意識すること、ポイントを整理していきたいと思っています。





それにしても、初めて参加くださる豊島さんの飛び込みっぷり、遊びっぷり。
自分の中にない遊び心の引き出しを、ひとりひとりの中に魅せられると
素敵だなぁって思うばかりです。

そして、新しく参加いただくということは、こころに響くものも多くて
精進せねばならないなって、思わせていただけます。


さあ、お気軽に遊びに来ていただける、お芝居への架け橋のような場所に、
アイディアを入れていただいたり、ちょっと参加していただいたり、
そんな繋がる場所へ、もっともっとなっていけたらいいなぁ

もっと身近にパフォーマーのみんなと関わっていただける場所として
即興が根付くことを願いながら、ライブ「くち」まで、向かっていきます〜!!
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くちエピソード6 「口ごもる」長村創

2017年07月11日 | 日記


ジーパンの裾あげ時「ちょっと上すぎやしませんかもうちょっと下にお願いしたいんですがあ〜流行ってるんですねぇ〜」

試着したあと「やっぱりこの色ちょっと違うかな〜…あ、そうですか似合ってますか あ〜着まわしが利くんですか なるほどね〜」

ケンカの言い分「たしかに言ってることはあっている ただ彼の言い分もわからんくもないけどあ〜そうよね そうだね確かに確かに」

出勤「や〜その日は実はスタジオがあってですね ひとくちに練習といっても練習の前の作業が あってあぁ〜夕方まで?夕方までなら出れなくもないかもですが…」

ハッキリしない男
30代を越えて少しずつ向き合えて来てる気がする現在。

ジーパンはかなり上げた状態で裾あげしてもらい、洋服はアースカラーのみ試着し、痴話ケンカは相槌に徹し、休みは大袈裟にとるようにしている。



去年携わらせていただいたトランク企画の方々は、そんな僕も受け入れてくれる。

ありがたい。

心の瞬発力、行商で鍛えてます。
ハッキリと示せる音、つけさせていただきます。宜しくお願いします。

mollen 長村 創

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mollenさんのライブ情報はリンクへ。
ぜひぜひ、心が澄み渡るような、生のmollenさんの音楽を、堪能してください。

mollen schedule
http://nokogiri.wixsite.com/mollen/about-1
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くちエピソード5「口紅。」 島崎真弓

2017年07月03日 | 日記


子どもの頃の私にとって、口紅はまさに大人の象徴で。
ちょっとした憧れ、オトナノオンナ。

中高生の頃は人並みに背伸びもして、
口紅&ハイヒールなんて時期もありましたが、
紆余曲折の末、仕事上で人に会うか、舞台に上がるとき以外は
ほとんど化粧をせずぺたんこ靴という立派なグータラに育ちました。
人生とは不思議なものですね…

それでもやっぱり、憧れの気分は残っていて。
お店で、たくさん並んだ口紅を眺めていると、テンションが上がるし。
なにより、口紅を塗るという行為が好き。
いくつになっても、口紅を塗るとちょっとだけ気分が変わるのであります。

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島崎真弓さんは、普段は東京で活動されています。
ぜひ、チェックしてくださいね!!

インプロバイザーとして活動されている
LongForm Project

作・演出・出演として、主宰されている
neo garage kid
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くちエピソード4 「口」豊島由香

2017年06月30日 | 日記


口のなか、見られると恥ずかしいですよね。
口に限らず、体の穴はどこもかしこも恥ずかしいですが。
でも、そうそう口以外はあまり他人に見せなくても済むと思います。

口だってそうですけど、私の場合、電車に乗るとよく寝てしまうんですが、すると、首が後ろにのけぞって眠ってしまったとき、見事に口を開けてしまいます。
あれは、かなり恥ずかしいです。
気づくと、焦って、なんやら取り繕いたい気持ちでいっぱいになりますが、もちろんどうしようもありません。



なので、見知らぬ誰かがそうなってると、気の毒な気持ちになります。
と、同時に、やっぱり、やっぱり、面白いです。

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豊島由香さんの声は、いつもとても深く響いてきます。
トランク企画のライブに先駆けて、以下に朗読で出演されています。

《黄金の日々 朗読LIVE》
7月21日(金)
18:00 OPEN
19:00 START
21:00 CLOSE
参加費 3,500円 ワンドリンク付
会場 紙cafe 堺市堺区市之町東2-1-3 山之口商店街内
お問い合わせ 072-228-5201

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POWER  シアトル

2017年06月30日 | 日記
シアトルから帰ってきて、バタバタ、そして稽古も再開したけれど、
改めて今の自分というものを感じるためにも、シアトルへ行ってよかったなぁ、と思っている。
なにか、追いかけてきたところ、からいま、変化していこうとしているのだと思うから。


シアトルのラスト2日間は、ランディ・ディクソン氏によるワークショップでした。
この2日間は、ランディーにワークショップをしてもらう、というよりは
全員でPOWERについて考えたり、POWERとして送る、ショーの内容を考えるというもの。

みなが、自分の感想や考えを述べていく。小さな感想から、カタチに関わる意見まで。

まずは、前日のトランスレーションのショーの反省点から。

ランディは前からよく言う。
相手のスペースをつくること。相手にスペースをあげること。

今回のショーでも、みんなが次々に出ることによって、良い空間になっていなかったのだ。



後で個人的に今回、ランディーに、ランディーにとってインプロの大切なことはなにか、を聞いてみた。
「ストーリー・コラボレーション・オーディエンス」

オーディエンスは、コラボレーションに含まれるけれども、とランディーは言った。
ひさしぶりにランディと話をして、あー、やっぱりわたしのインプロはここから
ランディーから始まってるなって、思えて嬉しかった。

いま、世界中ではインプロはいろんな形に広がってる中で、自分がなんのためにやっているのか
と思うと、「コラボレーション」なのだとランディは言う。

それは、きっとずっと変わっていないのだと思う。

わたし自身が、いま、自分のインプロについて、トランク企画としての表現を考えていく中で
ランディにまた会えたことは、とても大きかったし、励みになったのだ。


ワークショップに話を戻すと、

POWERについてのカタチを話し合い、夜のショーへ。

観客の方と始まる前にパワーについて話をし、影響を受けて舞台にたつこと
ワークショップで学んだことを自由に入れていくこと

などを入れる、自由なフォーマットとなった。

トランスレーションの反省からか、夜のショーでは
逆に、みんなが人にスペースを与えようとしすぎたように感じた。
空間が、ときどき抜けてしまうような。

2日目、それでも、スペースを与え合うことの良さの感想が出てきたりして
ワークの中で、さらに丁寧に起こっていることにたいして、重ねていくような
ワークを行った



・・・といろいろ書いているけれど、わたし自身は、いつも英語に追いつくのが必死で
いや、追いつけてなくて、感覚で感じたことがいっぱいだ。


ワークショップの中でのシーン、
そして、夜のショーでは、どんどんと素晴らしい空間が仕上がっていった。

本当に意識ひとつなのだと思う。
一緒に創っていくということ。

なにか、大きなことを変化させたわけではなく、全員で作っているという意識を
あげていくこと、丁寧に感じて、重ねていくこと
もちろん、リズムが同じになったら、変化をいれていく


話し合いなどで、全員の意識が変化することで、
POWERの最後のショーは、とても素晴らしい、そして最後はとても美しいものとなった。




POWER とはなにか

答えはそれぞれの中にある

けれど、みなと話し合うこと、POWERについて考えること
そして、一緒につくることによって、感じること

そこに大きな意味を感じる


正直さ、そして、人と丁寧に重ねていくこと

の強さを、あらためて感じた1週間でした。






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