旧タル★タル ソース♪♪

お引っ越しいたしました。

ピクトアップ 熱狂と興奮の作り方 その2

2010-03-06 21:33:15 | 嵐 雑誌ごと

もう、発売になって、ずいぶんたつので恐縮ですが、まあ速報性とは縁のないほど遠い次元なので、私自身の覚書もかねて。
ピクトアップの2010年4月号 「熱狂と興奮の作り方 嵐」、特集ページです。

何日か前に 「その1」で5人の対談部分のことを書いたので、今日は「その2」個人インタビューの部分です。
「その1」は、こちら→

のっけから、違う話にとびますが、今店頭にある「週刊女性」(この手のは、病院の待合室とかでしか読まなかったけれど、櫻井翔の文字をみたからにはとりあえずチェック 笑) に「櫻井翔の特上・・・・(忘れちゃった)」ってあって、立ち読みしました。
要は、この嵐人気で、テレビ局各局が嵐にもしくはメンバーに出演してほしくて躍起になっていて、それと同時に現場での対応もVIP待遇になってきているっていう話だったんですが、嵐本人達も正直とまどいを隠せないっていうふうに最後まとめてあって、そうだろうなあって思いました。
(中でも、気になったのは控室を、各自1室用意するようになってきているっていう話、私がゴチャゴチャいうことではないけどさあ、ニノもそんなことは必要ない的なことを言っているみたいだし、できれば嵐さん達一緒の控室の方がいいんじゃない。勝手に個室を用意されたら、それを嫌だとも言いずらいだろうし・・・でも、同じ空間にいるって大切よ。特にふだんは個々の仕事が忙しいんだもん。テレビ局の皆様、せっかくのメンバーの交流タイムを奪わないで!!って思ってしまいました)

そして、この戸惑いっていう話、大ちゃんのインタビューの中でも、すごく表れていた。(やっと、話が繋がった!) まあ、ことあるごとに、メンバーみんなが言っていることではあるんですが。

以下、印象に残った言葉、感じたことをピックアップ。

大ちゃんの紹介欄のところで、「ニュートラル」って表現していて、これはまさにピッタリの形容だなあって思った。

翔くんの部分で
報道をやっていることに関連して 「・・・・(前略)・・後輩がでてきたときに、越えられない壁でいたい・・・・・違うな、恥ずかしくないように。そうだ、恥ずかしくないように居続けたいという思いは強いです」
この、言葉の言い換えね、う~んすごいなあって思ったの。究極同じような意味のことだと思うんだけど、ニュアンスとしては、ちょっと違ってきますよね。
「越えられない壁になりたい」と「恥ずかしくないよう居続ける」私も、できれば後者のニュアンスで生きたいなあ。この的確な言葉のセンスに脱帽だわ。

相葉ちゃんとはね、同じやぎ座AB型の第1子なので、何か共通するニオイがあるように勝手に思い込んでいる私です。
占いに関連して「『占いで未来が見えます』って言われても、絶対観てもらいたくないんですよ。何歳で結婚するとか、そういうもの絶対聞きたくない。だって、おもしろくないでしょう?一日一日を楽しんでいたいんです。」
「進んだ先に何があるか、わからないから楽しいんです」
そうそう、そうなの!おんなじ!!って思っちゃいました。

ニノのはね、読んでいて翔くんとの間にすごく共通するものを感じた。
5人ともその意識はあるんだけど、個人仕事が嵐にかえっていくことを意識の表面にのぼらせている度合いがこの2人はより強いような気がするんですよね。
この2人のインタビューで、より素の部分をひきだすのって、ちょっと工夫がいりそうで難しいんだろうな。

潤くんは逆に率直というか、正直すぎるくらいですよね。
潤くんの中で書いてあった3つのバランスの話。
「そのバランスはあってないようなもので、変わり続けるものかなという気がしています。さらに言うとそこにはもうひとつ、<ひとが望むもの><自分が本当にやりたいこと>のほかに<自分が伝えたいこと>があると思います。その3つのバランスで揺れているんじゃないかな。」
<自分が本当にやりたいこと>と<自分が伝えたいこと>の区別って難しいですね。
何か、嵐さん達って嬉しいことなんだけど、<ひとが望むもの>のウエイトがともすれば大きくなりがちな気がして、だからたとえばこの間の5×10のコンサートは、<ひとが望むもの>と<自分が伝えたいこと>にかなりウエイトがあったかもしれないけれど、たまにはいい意味で大きくファンを裏切って<自分たちがやってみたいこと>と<伝えたいこと>のウエイトを大きくする時があっていいんだよ!って言いたくなっちゃう感じもします。そういう嵐もみてみたいから。
あと、この後に、「・・・(前略)…僕らがつくるものは嵐でも個人の仕事でも共演の方やスタッフさんがいて成り立っているものだと思うから、・・・・・」って続くんですが、これは5人とも常々言っていて、中でもニノや翔くんもよく言っている印象がある。
この感覚があるから、大騒ぎされることに対するちょっと違う感もあるんだろうなあって思いますね。そしてこういうことがわかっているから、健全な感覚でいれるんだろうなあって。


このインタビュー、5人ともそれぞれ違う方がインタビューして記事をまとめているんですよね。何か、そういうのもちょっと珍しいなあって感じながら読みました。



後ろの、バックナンバーを見ていてこれ読みたいなって思った。
硫黄島の時の「二宮和也」特集号、 そして木更津のワールドシリーズの時の特集も同時にのっていそうなので。 「黄色い涙」の時の嵐特集は持っていないけれど、友達に借りて読んだことあるんですが(随分前だけど、かなりよかった気がする)これは、見たことないんですよね。



 

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4 コメント

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Unknown (みさ)
2010-03-07 02:04:36
夜遅くにすいません!

私、タルタルさんの雑誌の記事読んでるとなぜか泣けてきちゃうんです。
じわ-…っ、ってくるんです。
嵐さんたちの言葉とタルタルさんの感想、
すっごい引き込まれちゃいます!

私、他の人のブログもいろいろ見てるんですが
タルタルさんが1番!って思いました。
他の方も素晴らしいんですがタルタルさんが言ってる言葉、全てに感動します!!

記事に全然関係ないですけど
どうしても伝えたかったので夜遅くにすいませんm(__)m
みささんへ (タルタル)
2010-03-07 14:53:30
こんにちわ♪

こんなふうに、読んいただいて、そしてそのことを伝えていただけて、とっても嬉しいです。この年になると、なかなかほめてもらえる機会も少ないので、とてもはげみになります。
もともとの雑誌の記事がやはり心に刺さるものなので、いろんな気持ちが触発されるんだと思います。

あと、一応ね・・・私も10代の頃からすご~く宵っ張りなので人のことは全く言えませんが、一応中学生の親なので・・・、昨日はお休みだったけれど・・・学校がある時は、もう少し早く寝てね(笑)
またまたすいません… (みさ)
2010-03-07 17:55:20
はい、もうちょっと早く寝れるように頑張ります!頭ではわかっているけど、実行するのはものすごく苦手なんですよね(苦笑)

私、タルタルさんの記事を読んでものすごく欲しくなってしまったので、買いに行きました!
でもピクトアップ、コンビニとかにないんですね…自転車で30分かけて行ってきました!本屋さん!

30分なんて時間ふっ飛ばすよな内容ですっごい
よかったです。
みんなに共通しているのは、個人の仕事は「嵐の○○」というスタンスで臨んでいるといこと。
そして、みんながみんな「周りは変わっても、自分たちは変わらない。」という強い意志を持っていること。

本当に誰より、自分たちが1番嵐を好きなんだ
ってゆう気持ちがみんなにあって、嵐を好きでよかったなって改めて思いました!
みささんへ (タルタル)
2010-03-08 00:58:05
こんばんわ♪

ピクトアップ買ったんですね。
そうですよね、この手の雑誌はコンビニとかにはなし、小さい本屋さんだとおいてない場合もあるかもしれませんね。自転車30分の価値あったでしょ(笑)

>みんなに共通しているのは、個人の仕事は「嵐の○○」というスタンスで臨んでいるといこと。

みんな、根本は嵐が好きだからだと思いますし、自分達の置かれている状況がすごく冷静に把握できているんだと思います。

>そして、みんながみんな「周りは変わっても、自分たちは変わらない。」という強い意志を持っていること。

これ、簡単そうに見えて、すごく大変なことだと思うんですよ。人って、環境に流されやすいものだし、持ちあげられれば気持ちがいいものだしね。それを平静に保てる気持ちって、5人の中で何を大切にしなきゃいけないかの意思確認がちゃんとできているから何だろうって思います。

このグループのファンでよかった!っていう気持ちにさせてくれるって嬉しいなって思いますよね。