これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

対北朝鮮制裁の自動延長決定の鳩山政権、拉致救済の取組みは譲歩しつつ北朝鮮ペース

2010-03-30 | 朝鮮半島

対北朝鮮制裁、自動延長へ 政府方針
  政府は3月30日、来月13日に期限切れを迎える北朝鮮船籍の入港禁止などの対北朝鮮制裁措置を延長する方針を固めた。中井国家公安委員長・拉致問題担当相は30日の記者会見で、「自動的な延長で結構だ」と述べ、制裁措置を継続する考えを表明。平野博文官房長官も同日の会見で、「延長しない理由はない」と同様の認識を示した。 
  ただ、延長期間については対北朝鮮関係を考慮して前回の1年間を半年間に短縮する案も浮上しており、中井担当相は「半年か1年かは(北朝鮮核問題に関する)6者協議もあり、どちらでもいいと思う」と述べた。
  一方、平野氏は「(短縮するかは)状況による。6者協議とか前向きに発展していくのか、見ないといけないが、今、そういう状況にあるとは認識していない」と指摘した。制裁措置は自民党政権下の平成18年10月、北朝鮮の核実験を受け発動。これまでに5回延長している。    
          (3月30日12時53分配信 産経新聞より)

民主党政権・中井大臣就任後の拉致問題の取組み・・・・・・・・北朝鮮へ譲歩の歩み
●中井拉致問題担当相は「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」の会長代行を務めていた。しかし、拉致問題担当相に就任以来2010年1月まで、一度も所管の拉致問題対策本部事務局に顔を出していなかった。 
  拉致問題をめぐっては、自民党政権時代の平成18年10月、政府の拉致問題対策本部が対応方針として「万景峰号の入港禁止など制裁の実施」「国連や関係国との連携」など6項目を決定した。とくに「拉致実行犯の引き渡し」は、20年6月、当時の町村房長官が「拉致被害者の帰国」や「事件の真相究明」と並ぶ「絶対必要な要件」と表明し、北朝鮮との交渉で妥協できない3要件と位置づけた。
  ところが、平成19年10月13日、鳩山政権では、同名の対策本部を設置し、旧対策本部を廃止した。この際、前記3方針のうち「実行犯の引渡し」を削除した。鳩山政権は発足当初から北朝鮮よりであった。 
  
       自民党政権の3方針
     鳩山政権は「拉致被疑者の引渡し」を削除
     
拉致実行犯引き渡しは被害者帰国後に、拉致問題担当相「いくらでもやり方ある」 中井洽国家公安委員長・拉致問題担当相は2月4日の参院決算委員会で、北朝鮮による拉致問題に対する政府の対応方針から「拉致実行犯の引き渡し」が削除されたことについて「日本人の拉致被害者を取り戻すことが第一だ。そのあと、いくらでもやり方はある」と述べ、被害者の帰国や拉致事件の真相究明を優先して日朝交渉にあたる考えを示した。自民党の岸信夫参院議員の質問に答えた。
  その後、委員会は「実行犯引き渡し項目」削除めぐり、波紋が広がった。
  政府の拉致問題対策本部が同問題への対応方針として「実行犯の引き渡し」項目を、閣議決定文書から外した問題で、自民党の岸信夫参院議員が2月4日の参院決算委員会で、「なぜ実行犯の引き渡しを外したのか」「(北朝鮮に対し)おかしなメッセージになる」などと政府の姿勢を追及した。 
  これに対し、中井拉致問題担当相は「拉致被害者の安否確認と全員帰国、事件の真相究明に集中したい」、鳩山首相は「実行犯の引き渡しを求めないと決めているわけではない。拉致被害者の方々に早く帰国してもらうことを最優先したい」と答弁した。 

中井拉致問題担当相は、2月5日の記者会見で「よど号事件の犯人を帰すことで、手打ちをしようとした動きがあったことは間違いのない事実だ。そのことで実行犯の引き渡しとされては困ると前々から主張してきた」と指摘した。
  自民党の安倍元首相は5日付のブログで、そうした事実はないと批判した。

(注)この件について拉致交渉の当局者は「よど号犯だけの引渡しで交渉した事実は無い」と中井発言を否定している。「ただし、外務省は実行犯引渡しの項目の削除を内々に望んでいた」、「藪中らも、実行犯の引き渡しは、警察の任務で、外務省の交渉ごとではないので・・・。」ということで外務省の意向もあって“実行犯の引渡し”を削除した可能性がある。

  拉致問題をめぐっては、自民党政権時代の平成18年10月、政府の拉致問題対策本部が対応方針として「万景峰号の入港禁止など制裁の実施」「国連や関係国との連携」など6項目を決定。特に「拉致実行犯の引き渡し」は、20年6月、当時の町村信孝官房長官が「拉致被害者の帰国」や「事件の真相究明」と並ぶ「絶対必要な要件」と表明し、北朝鮮との交渉で妥協できない3要件と位置づけてきた。

  「拉致被害者の即時帰国」と「事件の真相究明」を最優先に掲げるのは理解できるが、「実行犯引き渡し」を外す理由は見当たらない。鳩山政権は徐々に北朝鮮側へ歩み寄っている。

政府の拉致パンフからも「被害者帰国」外れる 
     ・・・・・・・外したのだろう
   中井拉致問題担当相「何もわからない」と答弁し・拉致問題に対する無関心、無責任さを曝け出した。
  政府の拉致問題対策本部が昨年末に改訂した拉致被害者救出を訴えるパンフレットから、「拉致被害者の速やかな帰国」や「真相究明」といったこれまでの政府が最重要課題として掲げてきた項目が削除されていたことが3月15日、衆院拉致問題特別委員会で明らかになった。 
  中井洽拉致問題担当相は「初めて見た。何もわからない」などと答弁した。事務局の報告を受けて再度答弁に立ち「作り直す」などと釈明した。 

某誌によると、性豪“ハマグリ”大臣はお盛んのようで・・・・・
 ・3月9日、みぞれ交じりの雨が降る中、都内で路チュー。
 ・3月14日、福島県沖の地震があった14日も女性と映画「シ
    ャーロック・ホームズ」を見ていた。ホワイトデーの下町で
    路チュー。
 ・3月16日には赤坂で腕を絡ませ…。周囲にはSPの姿もな
  く、女性と2人きりの“元性豪”ハマグリ“大臣の姿・・・・・。
  路上で度々キスした女に議員宿舎のキーを渡すスケベ男
  が、”急所”を握られてもおかしくない。

拉致問題の取組み、日本側から北朝鮮に歩み寄る狙いは何か
  ・・・・・・・・気付いてみたら北朝鮮のペース 
  
   政府は3月30日、北朝鮮に対する制裁の“自動延長”を決定したが、鳩山政権成立後の拉致問題に対する取り組み見るは、日本側から北朝鮮へ一方的に歩み寄る姿勢が鮮明である。
  中井拉致問題担当相は、北朝鮮制裁を声高に言うが、拉致問題解決に取り組む姿勢は極めておざなりで、無関心といってもいい。彼は、さも厳しく北朝鮮に臨んでいるように芝居を演じ北朝鮮に傾斜しつつある鳩山政権のカモフラージュ役を担っているのではないかとさえ感じられる。
  性豪スケベ男の不倫報道の深層にあるのは、この男が“急所”を握られた、いや金を握らされた,ということは無いだろうな!疑惑・・・北と通じている?・・・・が湧いてくる。
  彼は小沢一郎の子分である。その小沢一郎は複数のルートで北朝鮮と接触している。小沢側近の衆議院議員を使って朝鮮総連ルート、小沢側近の参議院議員を使って朝鮮労働党国際部のルート、もう一つのルートを使って。国外における接触の場所は、北朝鮮の情報機関の拠点である中国の大連である。接触場所が中国国内ということは中国政府の暗黙の了解が有るということ、言い換えれば中国、北朝鮮のペースでことが進んでいるというこである。 
  
   ブルーリボンが”見えない”人も帰国 
   この人の兄は救う会・家族会を除名された。なぜ!
           
(参考)拉致被害者 蓮池透の動きは北朝鮮の焦りに呼応か2009年06月01日

  鳩山政権が北朝鮮に譲歩する必要は何も無い。体制疲弊で苦境にある北朝鮮に日本側が歩み寄るのは、支持率下落に悩む小沢民主党が参議院選挙を有利に戦うため北朝鮮からの“見返り”を期待したものだろうか。
  一連の動きは、“とにかく拉致被害者だけを帰国をさせてくれ”、“後はどうにかなる”、“どうにかする”との思惑から北朝鮮側へ歩み寄っているのではいか。中井拉致問題担当大臣はじめ民主党議員の動向に注目する必要がある。


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