元妻は境界性パーソナリティ障害だったのだろうか

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(61)病者の祈り A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED

2011年01月19日 | 境界性パーソナリティ障害


ニューヨーク・リハビリテーション研究所 
待合室の壁に飾られた銘板より


病者の祈り

大事を成そうとして
力を与えてほしいと神に求めたのに

慎み深く従順であるようにと
弱さを授かった

より偉大なことができるように
健康を求めたのに

よりよきことができるようにと
病弱を与えられた

幸せになろうとして
富を求めたのに

賢明であるようにと
貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして
権力を求めたのに

神の前にひざまずくようにと
弱さを授かった

人生を享楽しようと
あらゆるものを求めたのに

あらゆるものを喜べるようにと
生命を授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
心の中の言い表せない祈りは
すべてかなえられた

私はあらゆる人々の中で
最も豊かに祝福されたのだ

作者不明




A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED


I asked God for strength, that I might achieve.

I was made weak, that I might learn humbly to obey...

I asked for health, that I might do great things.

I was given infirmity, that I might do better things...

I asked for riches, that I might be happy.

I was given poverty, that I might be wise...

I asked for power, that I might have the praise of men.

I was given weakness, that I might feel the need of God...
I asked for all things, that I might enjoy life.

I was given life, that I might enjoy all things...

I got nothing I asked for - but everything I had hoped for;
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.

I am, among men, most richly blessed!

Author unknown

4 コメント

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ありがとうございます。 (aria)
2013-01-27 10:01:26
私はもう長い間
人生に苦しんできました。
主人の難病と何年も闘い
次は自分が病気になり
しかも複数の病気と闘わなければならなくなり
へとへとに疲れていました。
神がいるのなら
どうしてこんなに苦しめるのかと
あと何年苦しめばいいのかと

そんな時ひょんなことからこのページにたどり着き
この詩を読ませていただきました。

涙がとまりません。

私の人生も祝福されているのですね。
そう思って
そう信じて
頑張ろうと思います。

有り難うございました。
aria 様 (ぶどうの木)
2013-02-03 03:49:56
aria 様

最近、残業が続きなかなか返事を差し上げることができず、遅れたことをお詫びいたします。

私がこの詩に出会ったのは、うつ病になり、いろいろと心の病気に関する本を読んでいたときでした。工藤信夫さんというクリスチャン精神科医が書いた本の最後の方にこの『病者の祈り』が載っていました。初めてこの詩を読んだ時の感動が忘れられず、ブログに掲載させていただきました。

先が見えないうつ病との戦い、家庭の崩壊、子どもたちとの別れ、失業などが重なりました。神さまは私を罰していたのでしょうか?そうではないんだとこの詩は教えてくれました。

『人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る』と聖書は語ります。私の身に起こった悲しいできごとは、生かされていることの意味、幸せとは何なのかを学ぶため、謙遜を学ぶためだったようです。『神のなさることは、すべて時にかなって美しい』のですね。

『神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。それは、私たちにキリストの苦難があふれているように、慰めもまたキリストによってあふれているからです』

『あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます』

日本には、aria様と同じ苦しみを抱えて生きている方が、ほかにもおられると思います。その方々に希望を与える尊い働きのために、今までのつらいご経験があったのではないでしょうか?そう信じております。

『悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから』

『すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます』


aria様にご家族に、いのちと希望が与えられますようお祈りさせていただきます。


この詩の意味 (感動)
2013-04-20 20:28:41
この詩を理解できて、嬉しいです。直感で。
感動さま (ぶどうの木)
2013-04-27 13:17:20
コメントをいただきありがとうございます。何か、つらいご経験をされてきたのでしょうか?感動さま、ご家族に祝福がございますように。

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