リアン&リツ ママからの贈り物


大好きな子供たち&大好きなパパとの生活

先天性胆道拡張症

2010-08-05 02:03:41 | 日記
この写真の数日前、娘は先天性胆道拡張症と診断され手術が必要と言われました。


生まれつき胆道が大きく切り取らないと成人になり悪性腫瘍(がん)になる病気で、

数万人に1人くらいの割合らしいです。

また女の子に多く、小さいうちに発見して手術をするようですが、今思えば娘は症状が2

歳のころから数年に1回あったのにも関わらず、医師から便秘だろうといわれ浣腸される

だけでしたレントゲンも今まで違う病院でも2回ほど撮ったのに便が溜まってるからと毎

回浣腸だけ。

今年の3月夜中に腹痛。しかものたうちまわるほど。

救急外来でいった病院で盲腸かもということでレントゲン、腹部エコーを撮り病名を知ら

されました。

あの時見つけてくれた先生に本当に感謝してます。

「たぶん手術が必要だと思うよ。」

「明日小児内科の先生に詳しく聞いてみてね」と言われ帰りました。

翌朝、病院に行き先生の話を聞き手術が必ず必要と説明をうけました。


うそでしょ? なんで? 娘が手術なんてかわいそすぎる。と思いました。

15センチくらい切ると言われた瞬間に母である私は女の子なのに傷口が残るなんて

本当にショックでショックでたまりませんでした。

4月に4日間検査入院。

初めての全身麻酔。(麻酔後意外にすんなり起きました)

1日絶飲絶食。(喉が渇いたと少しぐずりました)

あとはすんなり事が進みました。

終わった後に手術はいつに頃にするか決めてほしいと言われましたが、

開腹手術以外に腹腔鏡手術も視野に入れてたので、県外の病院に話を聞きにいき

パパといろいろ考え娘のためには腹腔鏡がいいという結論になりました。


娘が検査入院した大学病院の先生と合わなかったのも腹腔鏡に決めた原因の1つです。



8月11日から入院して某こども病院にて手術をする予定です。

同じ疾患の子を持つ方に少しでも勇気や安心感を与えられたらなと思ってます。

リアン頑張ろうねっ


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