僕の投資日記

不動産投資について思ったことや感じたことを書いていきます

絶対に不動産投資で失敗したくない人のための物件

2017-04-26 11:06:43 | 不動産投資
鈴木雄一 不動産
もし不動産投資の初心者で、少しでも利益が出ればいい、とにかく失敗しない物件を見つけたいという投資法を探しているのならば、一つお勧めの物件があります。とにかく都心の駅近くのワンルームマンションを買うことです。

今そういった物件をすすめるためのセミナーも非常に多く開催されていますが、ある意味でこれは鉄板とも言える投資法でしょう。ポイントは新築ではなく、中古、それも築浅を買うことです。



新築と築5年ではそれほど機能面や耐久性で差はありませんが、価格に関しては最低でも2割、下手をすれば3割違ってきます。築年数5年の物件を「誰かが住んでいたから嫌だ」と思う一人暮らしの人は非常に少ないでしょう。

とにかく都心では今駅近くに物件を建てることが非常に困難になってきています。それは非常に単純な理由で、もう土地が余っていないからです。古い建物を壊してマンションを建てる人はいますが、東京オリンピックの影響で建設関係の人件費が高騰している昨今ではなかなか新築マンションを建てるのも困難です。

そこで2000年代に建てられたようなマンションを狙うのです。そうはいってもこれも人気が高いことはよく知られているので、そう簡単に見つけられないものなのですが、とにかく損をしたくないというのであれば、こういった都心の一人暮らし用を探しましょう。



東京都で今単身世帯の割合は全世帯の4割ぐらいですが、非婚化の進行、また若い人たちの都心思考によって、東京の単身者の割合はそのうち5割を超えると見られています。

最早カップル向け、家族向けの物件を購入するよりも、単身者向けの物件のほうが遥かに需要が見込めるのです。

駅チカというのは絶対的なアドバンテージになっており、防犯面でも安全なので、特に女性の支持があります。もちろん電車の騒音がうるさい、周囲に人通りが多いので夜中でも音がすると言った弊害も考えられますが、利便性の前では結局は些細なもの。天候の悪い日ならば駅に近いほうが外出しやすいですし、買い物にも断然駅チカが便利です。

シミュレーションしてみると諸経費込1000万円、借入額800万円金利2%ならば20年ローンで毎月4万円の返済です。駅徒歩5分内ならば7万円は家賃として取れるでしょう。修繕費やその他の出費もありますが、毎月2万円ほどはかなりの可能性で利益とすることができます。こういった物件を買い増していくことで、ローリスクローリターンの投資法と考えていく、というのもありでしょう。

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