人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

季節のない国

2017年02月28日 | 日記

ハワイに行こうよと

息子たちに誘われて行きました

その感想は・・・

ーーハワイのどこがいいの?ーー

というものでした。

「常夏の国」なんてーー

季節のない国の味気なさは

今、思い出しても魅力を感じないのです。

芸能人が行くところ

それで終わり。

2月は寒かったけれど

だからこそ春の訪れがうれしい

夏はばか暑いけれど

だからこそ

秋がうれしい。

と思っていたら

日本もだんだん

季節のない国になってるって・・・

「小雨」「春雨」「驟雨」なんてなくなって

スコールになっちゃった

ようだし・・・

だったらハワイに行かなくても

日本でいいじゃん。

ハワイの海は底が岩でごつごつ

痛かったし

ダイアモンドなんとかだって

日本にそれ以上の景観は

いくらでもあるしーー

第一、とある水泳場でのトイレときたら

汚物まみれで

足の踏み場もなかった。

あの汚さは思い出してもぞっとする。

とまあ、季節のない国の悪口を

言い出したきりがないのですが

そろそろわが家の庭も

春めいてまいりました。


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プロフェッショナル

2017年02月28日 | 日記

NHKにプロフェッショナルという

番組よく見ています

老婆は自分もプロフェッショナルになろうじゃないか

と考えまして

なんのプロフェッショナルかと申せば

「独居老婆」としてのプロフェッショナル

でございますよ。

我ひとりここに

毅然として生きるなり、

なんてね。

健康だからそんなこと言ってられる

って?

ですよねー

寝たきりになってなお

プロフェッショナルでいられるかどうか・・・

そこが問題ですが

それでもなお

「寝たきりのプロフェッショナル」

でありたいなと

少しばかり

心を強く引き締めた今日

でございました・・・

 


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床ずれ

2017年02月27日 | 日記

老婆は夜中に二回はトイレに。

その度にふと思うのは

これで寝たきりになったら

トイレはどうなるの

ということ。

母は入院していて寝たきり

オムツを換えるときに看護師さんが

「外へ出てください」というのです

私はちらっと見ていたましたら

すごい床ずれで・・・

これを見せたくないから

外へ出るように言ったのだと思いました。

老婆は入院したくない・・・

けど

寝たきりになったら

床ずれのこと

どうしよう・・・

可哀想な母でした

というより

情けなかった。

大昔、嫁にほったらかしにされた

ある姑が亡くなった後

ずっと寝ていた畳が戸外に出されたのを

見たことがあります

なんと

畳には人がくぐれるくらいの

大穴が空いてて

周りは汚物の色でぐちょぐちょーー

こんなことになるのです・・・

 

 

 


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「放浪職人」!

2017年02月26日 | テレビ

いやー、これはよかった

なにって?

ドイツ中世からの伝統

「放浪職人」のことは知ってましたが

映像として見られるのは

やっぱテレビの力でしたねぇ。

ただ個人的に放浪なんかしているわけではなく

3年という区切りあり

それを仕切る組合があり

制服もあり

そこでの仕事が終了したときの証明書の義務あり

なにより素晴らしいのは

中世そのままに彼らは

「歩いて」仕事場から仕事場へ

本当に放浪してゆく・・・

旅芸人に近いのですが

この期間に彼らはさまざまな技術を

会得し、行き先の場所にたの場所で得た

技術を伝播してゆくのですね。

いやー、中世そのままの服装と帽子、

それに組合で決まった荷物ごしらえまで

あるのですねえ。

第一次大戦やナチの時代をくぐって

ちゃんと生きていた伝統

羨ましいなあ。

簡単にパクれるものじゃないけど

これはパクってほしいなあ。

ドイツには「放浪学生」ってのもあったようです。

日本でもこんなのあったら

どうでしょう?

一セメスターは東大で

次のセメスターは京大で

次はどこか小さな町の無名の大学で

どんどん放浪していき

しかも単位は取れていくし

評価ももらえる。

学費はすべて国費・・・

大学にはそれぞれ付属の寄宿舎が

食費だけは自費であとは無料

こうして四年の学業を終えて

「放浪学生出身」がとても名誉な

肩書きとなる・・・

(ドイツの職人マイスターの地位が高いように)

なーんて夢のまた夢でした・・・


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国家否定

2017年02月25日 | 日記

知り合いの男はいつも

「国家」という言葉を否定的に使います。

子供の教育に「国を愛する」なんて

とんでもないと。

そういう知り合いは他にもいますが

彼らは「日本という国家」を

呪っているようでさえあります。

彼らとて

日本という国家で収入を得て

日本という国家の保険のおかげで

安い治療費を払って病気をなおし

この国で安穏に暮らしていて

彼らが「反国家的デモ」をしてさえ

日本という国家の警察に

ちゃんと守られているのに。

餓死する人もほとんどいない

子供たちのすべては

どんな形であれ

教育を受けられるし

日本を脱出して流浪の難民に

なる人もいない

そんな国を否定して

彼らはどこを目指しているのでしょうか。

子供の教育に決して「国家」の

概念を入れてはいけないと言っても

それなら「歴史」や「時事問題」や

しまいには「国語」さえも

授業できないことになります。

文学の中にだって

「国家」という概念は無意識に存在して

いたりしますから。

「ノルウェイの森」という小説の

タイトルだって

ノルウェイという「国名」ですもの。

やれやれ

「国家」が国民の「敵」だと

強く刷り込まれているのは

やっぱりGHQの呪いでしょうか・・・

 

 


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