人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

寂しい風景

2016年11月08日 | 日記

典型的な風景でした・・・

元気のいいどこか外国の若者数人が

普通電車に乗ってきて

四人掛けの席に二人座りました

同じ席にひとりの日本人の若者が

じっとうつむいたまま

スマホをいじっていました

ただそれだけの風景を

通路側の席から眺めていたのですが

日本人の若者の姿といったら

なんとも頼りない姿で

目の前にだれが座ったかなんて

まったく無関心に

最後までじっとうつむいてスマホを

いじっていました

やせて、弱々しく

何にも情熱を燃やせないだろう

そんなふうに見えた若者を

外国の若者二人が黙って

珍しそうに見つめていました

彼らの国ではきっと

同じ席に座ったら

ちょっとしたアイコンタクトくらいは

あるはず。

それが・・・

世界の外側にぽつんと座って

いるような

スマホの世界に一人取り残されて

この世と断絶しちゃってるような

あなたは向こう側へ行っちゃった

仙人ですか

日本という国からも

若者という世代からも

今、という時間からも

遠く取り残されて

うつむいたまま一度も顔を上げもせず

目の前に何が起こったら

あなたは顔をあげるのですか?

だから地震や大災害が

あなたをゆさぶりにくるのでしょうか・・・

じっと

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