人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

性善説の病院

2017年06月17日 | 日記

私、しばらく入院しておりまして

いざ退院というときは

当然お支払いがありますよね。

ここの病院はすべて終わって

書付けをもらったら

それを一階出口のそばにある

カウンターに持って行き

そこで精算して支払いの窓口に並び

支払ってから帰るという仕組み。

これを見て老婆の私、ちょっと

悪意に取りまして

これって「性善説」によるシステム

だよな、と思いました。

最近、某国の日本への医療爆買いが

盛んらしいのですが

なんと支払いをせずに済ましてしまう

ケースが多くて

病院は困っているとか。

そりゃ、出口に書付け渡さずに

スルーして帰国しちゃえば

そのままですよ。

支払いを済ませないかぎり

病院から出られない

くらいの処置をしなきゃ

日本の医療赤字は増大するばかり。

性悪説は日本人には馴染まない

としても

世界のほとんどすべては

「性悪説」で回っていると思いますよ。

日本だけがのほほんと

善意を信じていいのでしょうかね。

「日本は九条があるからよその国は忖度して

攻めてこない」と

真面目に言ってのけた

大学教授がいてのけぞりましたよ。

 

 

 

 

 

 


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