人生の階段ー日々の詩に託してー

人生の階段を下ってゆく老女が自由奔放に書き綴ってゆく詩。家族との同居、孤独、世間、そしてもしあるならば希望を謳う。

捨てていく

2017年05月16日 | 日記

老婆の終末も近づいた

以前から少しずつ

整理しては捨てるものと残すもの

とに分かれていたが

整理しなおす度に

捨てるものが出てくる。

以前はまだ取っておきたい

と思っていたものが

いさぎよくーーではないが

捨てられる。

つくづくこれは

執着との別離。

次第に執着がなくなっていき

しまいにはゼロになるはずの

ものたちだけど

生きている間は「取っておきたい」

ものたちに引っかかる。

最後はおまえの体も消えるんだから

何もかも捨ててしまえば

さっぱりするのだろうけれど

昔々幼い子供たちとの家族写真

自分の拙い作品

書いたもの

外国の友人との手紙

などなど

ゼロに近くしたいと

思いながら

まだ執着している

未練がある。

煩悩とはやっかいなものだなと

煩悩に引きずりまわされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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