人生の階段ー日々の詩に託してー

人生の階段を下ってゆく老女が自由奔放に書き綴ってゆく詩。家族との同居、孤独、世間、そしてもしあるならば希望を謳う。

纏わりつかれて

2017年04月21日 | 日記

Jさんには一つ

めんどくさいものが

纏わりついていました。

Jさんが小学校の時から

同級生のKが隣同士の席で

いつもJさんが優秀でクラスでも

目立っていたし

美しい少女で

広壮なお屋敷に住むお嬢様で

ピアノも上手

歌も上手くて

学芸会の超人気者でした。

Kの家は貧しく

親も教養がなくて

しかもKの成績はいつも下から三番目。

容貌も今ひとつ

色黒で団子鼻で

おまけに背は低く・・・

取るところなしのKでした。

ところで

Jの父親があろうことか

Kの親の就職先の面倒を見ていて

しかもKの学資を援助して

結局

Kは醜い容貌もちゃんとカバーして

一流企業に勤めたのです。

が・・・

KはJを生涯、逆恨みし続けたのです。

なんとストーカーみたいに

Jをつけ回し

職場だろうと同窓会だろうと

ことあるごとに

Jの悪口を言い続けていたのです。

なかにはそれを本気に受け止めている

ひともいて

Jはあらぬ噂をたてられたりもしたのです。

KはJを恨み続けました。

理由は

Jが優秀でしかも親が自分の学資を出してくれた

というもの。

助けられたことが逆恨みになってて

「ありがとう」の一言もないのです。

JはこのKのことさえなければ

ゆったりといい人生を送れる

はずなのですが

五月蠅・・・

友達は「気にしなければいい」とか

「無視しなさいよ」とか

「断交しなさいよ」とか

忠告してくれるけれど

実は家も近いのです。

同じ町内で、

結婚後もなおさら

近い場所になっちゃった。

付き合いをしていかざるを得ない

この状況

ほんとに「厄介」というだけのこと

なんですが

もちろん

Jの本名はJapan

Kは・・・

ま、黙っておきます。

 

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