路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

月下独酌 メモ

2016年10月18日 | ちょっといい話
レネラバン氏の三つのパン屑で知った李白の「月下独酌」

レネ氏の演技の中では一期一会的な、例え別れても、例えもう会うことがなくとも今日出会えたことに感謝します。
というような意味合いで「月下独酌」が語られる。

いい詩だなぁと思って原典の「月下独酌」を当たるとなんだか全然意味が違う。
俗人の馬鹿どもと酒を飲むより、一人で飲む方がよっぽど楽しい。
酒の良さがわからない夜空の月と、何も話さない影のほうがよっぽど上等な仲間である。
という詩であった。

まぁ詩の解釈は自由だから、レネ氏の表現もいいよね。と思っておく。
「私が歌えば月が揺らめき、私が踊れば影が舞う」
のところがすごくいい!と思っていたら、そこが李白らしい素晴らしい表現方法だ!
と文学書に書いてあった。自分の感性がそんなに外していないと確認できるとちょっとうれしい。

「マエストロ」には李白は17世紀の詩人である、と字幕が出る。本当は8世紀の詩人。1000年近くずれているから注意。

李白は中国読みで「リーバイ」もしくは「リボー」。リーバイは現代風の読み方で、当時の読み方としてはリボーだったらしい。
リハクと読んで問題ないと思う。
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