若殿の気ままな独り言

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第55回マカオグランプリ、 日本人レーサー 国本京佑 優勝!!(You Tube追記あり)

2008-11-17 07:04:40 | Macau、旅行
またマタ又のマカオネタですが、ホットなニュースが飛び込んできたので紹介します。以下、JAPAN F3公式サイトより。

 『第55回マカオGPは11月16日、決勝レースが行われトムスの国本京佑が逆転優勝。19歳10カ月の史上最年少優勝を飾るとともに、トムスの同イベント2連覇、さらに2001年の佐藤琢磨以来の日本人ドライバー優勝、全日本F3シリーズ出身の日本人ドライバーとしても史上初の優勝となった。





  午後3時35分に迎えたスタート。2番グリッドの国本は好スタートでトップに躍り出るが、マンダリンの手前でサム・バードとロベルト・ストレイトが絡んでクラッシュが発生。モルターラが国本を逆転した直後のリスボアへの進入で、マーカス・エリクソンがタイヤバリアにクラッシュし、そこに嵯峨宏紀、大嶋和也らが引っ掛かってしまうが、イン側のラインをすり抜けたケイ・コッツォリーノ、カルロ・ヴァン・ダムらはポジションを上げることに成功するが、アクシデントの処理のためにセーフティーカーが導入される。



  2周終了時のリスタートで国本はモルターラを逆転し、トップでリスボアをクリア。上位陣のオーダーは国本、モルターラ、ハイメ・アルゲスアリ、ダニエル・カンポスーフル、そしてコッツォリーノという顔ぶれに。
  その後、山側セクションで松下昌揮がスピンを喫するなど、アクシデントは続き、7周目の最終コーナー立ち上がりでロベルト・マーヒがクラッシュ。マーヒの背後を走っていたヴァン・ダムも巻き込まれ、5番手にまで躍進していたもののリタイアの涙を呑むことに。


(レース中の様子)爆音ですごい迫力!

  このアクシデントのため、再びセーフティーカーが導入されるが、そのリスタートでも国本はモルターラを寄せ付けず、2秒ほどのマージンをキープ。13周目には3位争いの攻防を演じるもコッツォリーノがカンポシーフルに追突する形でポジションダウンしてしまうが、国本はトップを快走。「最後まで楽しんで走れましたが、世界一決定戦のマカオで表彰台の真ん中に立てて感動しました」と国本。2位にはモルターラ、3位にはブレンダン・ハートレーが入った。
  その他の日本勢ではコッツォリーノが15位。好レースを展開も、ヴァン・ダム、松下、嵯峨は惜しくもリタイアとなった。』とのこと



 かわゆい、甘~い顔のハンサムボーイ! おば様心をくすぐってしまいそうな国本選手、実は年齢19歳10ヶ月! グランプリ史上、最年少優勝だそうです! 若い!若すぎる!! そして、慶応大学在学中の秀才慶応ボーイ! 特技は英会話とクラシックピアノ!! 夢はもちろんF1ドライバーだそうです。昨年も全日本F3所属チーム:トマス(オリバー・ジャービス、英国)が優勝したらしいんですけど、今回は佐藤琢磨に続く日本人二人目の優勝です、本当にめでたいですね。



 マカオグランプリはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハ、佐藤琢磨など多くのレーシングドライバーがここで勝利を挙げた後に、F1へとステップアップするなど若手ドライバーにとっての登竜門的存在のレースとなっています。いずれは、現地で生で観戦したいですね。


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