(先生゛青芽゛をありがとうございました)
御無沙汰していますが新聞で先生の近況を知り嬉しく思っていました
新しい出合いを待つように
先生又自然界は雪で埋もれてしまいましたね
スランプになっていた私の歩いて来た道程に
青い芽を点し充電して頂けました事を感謝致します
(私の近況、、、、その暮らしに笑ってしまいますが、、、、、)
冬の街旭川
この街にイルミネーションが点り
好きです旭川と。。。。
雪が幻想の街を作り上げて行く
その通りを歩くと
コヒーの香ばしさ
お茶の炒る匂い
おいしそうな焼き立てのパン
カレーの匂う三条軒
この師走の通りは未来の温もりでいっぱい
私をあの日に結んでくれます
このロマンチック通りを離れると
今年の雪は毎日毎日降り続き
師走の雪の道を歩けない程彷徨ってきます
テレビを点けるとそこは別世界
私はやっとこの家から抜け出(^-^)
気分だけでも幸せでいっぱい
おいしそうなお料理
温かそうなモヘアーのセーターや流行りのコート
今迄充たされ無かった品物が画面を通し
私に迄もハートを灯してくれます
チャンネルを切れば、、、、、
色褪せた一つ屋根
病夫を支える暮らし
七色のテールランプの輝く夜間飛行の音にカーテンを引きながら
現実からの逃避
窓には粉雪が吹きつけている
この雪を除雪をしなくては
明日の夫のデーサービスの道程が開かない
この日は黒子、、、、、
除雪の人に変わり
このひとコマの情景が雪国の幸と知った
その時玄関に娘が飾ってくれた切り花
゛お疲れ様゛゛御苦労さま゛
去っていった自然のやさしさの呼びかけに
痛かった背中も毅然と構えた師走
私は今日も雪国の除雪の人に戻って行く
旭川の街
歌の文句のような
哀愁もロマンチックも無い
殺風景な無彩色との戦い
これからが
長い冬の道程なのに
日々の除雪に疲れました
より