お金でなく人のご縁ででっかく生きろ
中村文昭
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この人、名前を中村文昭といいます、
この人はアホです。(本にそう書いてあります)
この本の著者である中村文昭さんは、
三重県のど田舎で育ちました。
高校では問題児だったそうです。卒業しましたが、
就職するか進学するか決めずに、ふらふらと東京にでできて、
その日に警察の厄介になります。(犯罪者に間違えられただけ)、
その後、その警官と仲良くなり、連れて行ってもらった、
焼き鳥屋の隣の席にすわった見ず知らずの他人で、
田淵俊久という厳しいが、人を育てるのが非常にうまい人と出会い、
田淵さんの八百屋の行商で働くというか、厳しい修行を積みます。
その後、田淵さんより、独立させられ、借金をして飲食をはじめるんですが、
それが大成功、その後、新しい事業の拡大に失敗し、
資金繰りが苦しくなるまで業績を低下させる時期も経験する。
そして、そういう状況の中、ブライダル産業に参入することを決断します、
しかし、そのお金が無い、どうしたかというと、
三重県の高額納税者リストを手に入れ、片っ端から見ず知らずの、
人に借金のお願いをするんです。
しかも億単位の借金です。
(これは、テレビのドラマの話では、ありません。本当の話です。)
ほとんど断られますが、最後に一人の老人がこの男の情熱に掛け、
全財産の2億円を融資することになるんです。
それも伊勢の田んぼの中に結婚式場を作ったんです。
しかしながら、いつもお客様を感動させる工夫を重ね、
今では予約でいっぱいの伝説の結婚式場にしてしまう。
ここで結婚式をあげた人が、ただでもいいから使ってくださいと
言わせるほどだそうです。当然、この借金もすでに完済しています。
私はこの人は面白い人だな、豪快だな、学ぶところいっぱいあるなと思いました。
お金が無くてもやりたいことをやる方法はある。やれなかったのは、
やらなかった事だ。情熱が足りなかったのだ、
また、人との出会いは、どう人生に影響するかわからない。
電車でもとなりに座った人はもしかしたら、
とても人生を豊かにしてくれる人かも知れません。
これからは、みす知らずといえ、どんどん話しかけていこうと思います。
中村文昭式は、新幹線に乗ると、荷物を上の棚に載せるとき何気なく
隣の人の足を踏んで、すいませんといってハンカチで靴を拭くそうです。
いつもはがきを持っていて、名詞を交換したら、降りた駅ですぐに返事を書き
駅のポストに入れるそうです。
見知らぬ人との出会いをもっと発展させていこうではないですか。
この本、日本一のお金持ちの斉藤一人さんが一時絶賛したそうです。
このアホおもしろい。年内に中村文昭さんお店に行こうと思っています。
Amazonの読者レビューも参考に、かなり評価が高いです。
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