ガス溶接の4日目です。
今日の課題は隅肉溶接といい、昨日突合せ溶接で作った150㎜角の平板に高さ24㎜の板を垂直に立て、その角部分を溶接でつないでいくというものです。
突合せ溶接の場合は、2枚の板を平行に並べているため、熱の伝わりが均等で比較的簡単な作業でしたが、隅肉の場合はベース材に熱が伝わりにくく、そのため炎の先を角よりややベース材よりにしなければ互いの板が均等に熔けてくれません。
さらに溶接棒を直角に交わった2枚の板に均等に流さなければならず、高度な技が必要になります。
様子を見ていると、垂直材にやたらと穴を開けてしまったり、母材の溶かしが足らずビードが流れ込まず玉状になるなど皆、悪戦苦闘しながらやっていました。
基本は火口の角度と母材との距離、そして適切な炎の強さ(標準炎)です。
と口でいうのは簡単なんですが・・・・。
今日の課題は隅肉溶接といい、昨日突合せ溶接で作った150㎜角の平板に高さ24㎜の板を垂直に立て、その角部分を溶接でつないでいくというものです。
突合せ溶接の場合は、2枚の板を平行に並べているため、熱の伝わりが均等で比較的簡単な作業でしたが、隅肉の場合はベース材に熱が伝わりにくく、そのため炎の先を角よりややベース材よりにしなければ互いの板が均等に熔けてくれません。
さらに溶接棒を直角に交わった2枚の板に均等に流さなければならず、高度な技が必要になります。
様子を見ていると、垂直材にやたらと穴を開けてしまったり、母材の溶かしが足らずビードが流れ込まず玉状になるなど皆、悪戦苦闘しながらやっていました。
基本は火口の角度と母材との距離、そして適切な炎の強さ(標準炎)です。
と口でいうのは簡単なんですが・・・・。