女一人で地球散歩

2016年11月6日よりスタート!!!本能のままに!地球散歩へ行ってきます:)

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ボロミア終焉の地へ

2017-07-15 16:32:09 | New Zealand🇳🇿
4/19

他のゲストに気を使いながら、ひっそりと早朝に起床。


今日は朝から半日ツアーだ。



なんのツアーか?




そりゃぁもちろん…







ロードオブザリングのロケ地をめぐるツアーですよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+






ロードオブザリングは全てニュージーランドで撮影されており、クイーンズタウン近郊でも撮影スポットがいくつかある。

そこは郊外にあるため、車がないと行くことが出来ない。

そして効率よく回るには、手っ取り早くツアーに参加してしまうのが一番なのだ。




朝7時にツアーガイドがホステルに迎えに来る。


一人でそわそわしながら待っていると、トヨタの4WDがホステル前に到着した。




ナンバーがレゴラス



お?あれだな?




興奮を押さえながら車に近づくと、車の中からガイドの男性が出てきた。





「おはよう!君があすみだね?今日は一日よろしくね!」




なんて爽やかな笑顔なんだ。
ロードオブザリングのツアーガイドをやるだけある。




車に乗り込み、日本から来たと伝えると、彼は片言の日本語を話し出した。
何と彼は20年ほど前に、2年程日本に住んでいたそうだ。
今はほとんどの日本語を忘れてしまったようだが、片言程度なら覚えているそうだ。



日本に住んでいたとは…
やはりロードオブザリングのツアーガイドをしているだけあるな…




途中でアメリカ人夫婦を拾い、ツアーのスタート!!!




まずはクイーンズタウンの全景を見渡せる高台へ。





いきなり絶景キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!




なんていうんだろう、この青さ…
吸い込まれそうな青。
風が無いため、揺らめきのない水面は本当に美しかった…


興奮冷めやらぬまま移動。



この日は半日ツアーで、グレノーキーという場所へ行く。

グレノーキーはクイーズタウンから離れているため、車でしか行くことができない。


道すがら何度も絶景に出会う。




加工なしでこの美しさですよ…
NZやばいでしょ…



車はウネウネとした道を進む。



途中で小さな街でトイレ休憩をした。
何かの記念碑…






車は走り続け、牧場が広がるのどかな場所へ。
すると、目の前に白い塊が…






ん?

















羊だ🐑🐑🐑









NZは、人口より羊の方が多いと言われている。







モッフモッフだな。




NZらしい光景に興奮する。





さて、車は第1ポイントへ。













ロード好きな人ならすぐにわかるよね?








第1章の旅の仲間の号泣必至シーン。








ボロミアが亡くなった森!!







人間の弱さの象徴でもあるボロミア。
第1章で亡くなってしまったけど、王の帰還ではファラミラの回想シーンで登場します。


で、ここでのお決まりは









ロードオブザリングごっこ。



ガイドさんが持ってきた剣とマントで暴れます。







幻想的な雰囲気の森は、まさにロードオブザリングの世界そのもの。

目をつぶって耳をすませば、オーク達の足音が聞こえて来るようだ…


ここではクッキーとココアで小休憩。


そして移動。


のどかな風景です。







サルマンの根城であるアイゼンガルドのロケ地があったところにも行ったんだけど、かなり遠くからだったのでよくわからず。

ちなみにX MENの撮影も同じところで行われたみたい。



移動を続け、最後の撮影スポットへ。




さぁ、ここはどこでしょう?













正解は…








サムがゴラムの捕まえたうさぎでシチューを作った場所!!









そしてこの手前の土手…














フロドとサムが初めてオリファントを目撃した場所!!













やっぱりやるよね。








にしてもCGって凄いわ。


なんもない土手に、あんな像やら人やらを作っちゃうんだもん。

実際に見ると本当にただの土手なんだけど、映画で見ると息を飲む迫力満点の映像なんだもんな…




ロードオブザリングの世界にどっぷり浸かったところで半日ツアーは終了!

半日でもかなり満足できました😙






車はクイーズタウンの街中に戻ってきた。



生憎の雨だったが、せっかくなので街中を散策することに。


しばらくすると、雨が止んだ。



湖畔に向かって行くと…







湖に虹がかかってる✨✨✨





湖に虹がかかるなんて…

本当に綺麗。


街中をブラブラ…










イケメン



丸い






そういえば近くに公園があったはずだ。
紅葉でも撮りに行くか♡
と思ってルンルンで公園に向かい、早速とろうもとするが、電源が入らない。










ん?





電池が切れた。







なんでこんな時に…

仕方ないので、ホステルに戻って充電することに。



と、その前にこれを頂く♡








Cookie Time❤❤❤







Cookie Timeはニュージランドの国民的お菓子。
エアニュージランドの機内でも出てきた。




そしてクイーズタウンには、唯一Cookie Timeのカフェがあるのだ。





行くしかないでしょ・:*+.\(( °ω° ))/.:+






店員のお姉さんはみんな笑顔が素敵なかわいこちゃんばかりだった。



店舗でホットクッキーを購入しホステルで食べる。









うまぁぁぁぁぁぁ!!!!!









けっこう大きいから食べ答えあるのね。









充電が完了したところで、再び公園へ。












栗…



バラ園もありました。




公園内をグルグル歩き回る。





しばらく歩き回ったので、街中に戻ることに。
街中を歩いていると、同じホステルに泊まる日本人の女性に出会った。

彼女は今晩の宿の予約がとれなったので、違うホステルに移っていたのだ。


せっかく会えたので、二人で歩き回ることに。




歩いていると、なにやら行列が…








なんでもニュージランドで一番有名なハンバーガーショップらしい。
並ぶのが嫌いな私はもちろんスルー笑

かなり美味しいらしいのだけど…
別にそこまで興味が湧かんw



代わりにジェラートショップへ♡






うん、美味い♡




ニュージランドは、世界で一番アイスクリームの消費量が多いらしい。
牧畜が盛んだからかな??




日が暮れてきたので、湖畔へ行って撮影会。





綺麗だなぁ…





日本人の女性はトレッキング目的でニュージランドに来たそうだ。
彼女はとても穏やかで話やすかった。
ちーぴょんもそうだったが、トレッキング好きな女性はとても穏やかでフレンドリーな人が多い。




だいぶ暗くなってきたのでホステルに戻ることに。





明日は早朝のバスで移動だ…

クイーンズタウン、いいところだったなぁ。

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15歳の私へ。やっと来れました。

2017-07-10 16:33:01 | New Zealand🇳🇿
4/17

この日は丸々移動の日。

いよいよブエノスアイレスから憧れの国、ニュージーランドへ!!


エア・ニュージーランドは初めて乗るため、かなりワクワクしていた。



なんでだって?










ニュージーランドと言えば、ロードオブザリングだから!










私はロードオブザリングが大好きなのだ。



本当に本当に大好きなんです。







映画の中でロードオブザリングが一番好きだ。





高校生のときに初めてロードオブザリングを鑑賞し、その世界観に引き込まれた。




そしてなんと言っても、レゴラス役のオーランド・ブルームに一目惚れをしたのだ。







輝くブロンドに青い瞳、常に冷静に矢を射抜くあの姿…





なんて美しいのだろうか…



今見ても呼吸が荒くなる…






彼の美しい姿は、全世界の女性たちのハートを射抜いたに違いない。





とにかくまだ15.16そこそこの私はオーランドにすっかりゾッコンになり、イギリスにある彼のエージェントにファンレターも出した。
もちろん英語などわからないため、母に教えてもらいながら、数ヶ月かけて書いた気がする…笑


ロードオブザリングにすっかりのめり込み、新作が公開されるたびに劇場に足を運んだ。

最終作の王の帰還のときは、3回も劇場に見に行った気がする。


そしてそこから映画にはまり、高校生のときから映画雑誌を読みふけり、大学生になってからは毎月映画館へ行くようになった。
ロードオブザリングのお陰で、私は映画が大好きになった。
それと同時に、英語をもっと勉強しなくては、と思うきっかけをくれた映画でもある。







そしてそのロードオブザリングは、全てニュージーランドで撮影されている。




憧れのロードオブザリングの撮影地のニュージーランド。





海外への憧れはだいぶ前からあったが、ニュージーランドへの憧れは別格だった。



ついにその国へ行けるのだ。




考えるだけで興奮して来る…:(;゙゚'ω゚'):ハァハァ






機内でロードオブザリングシリーズを見ながら、憧れの国へ到着するのをワクワクしながら眠りにつく。





4/18



日付が変わり、18日の早朝5時。


飛行機はついに憧れの国へ。




24カ国目、ニュージーランド!!








来ちゃったよニュージーランド、どうしようwww





1人でニヤニヤしながらオークランド国際空港に降り立つ。


ここで簡単にニュージランドの説明を。

地図を見るとわかりやすいが、ニュージーランドは北と南に分かれている。



私が最初に降り立ったのは北島の上にあるオークランド。
ニュージーランドの首都はウェリントンだが、オークランドが首都と思っている人も多い。
何故ならオークランド国際空港はニュージーランドで一番の人手だからだ。
何を隠そう私も最初はオークランドが首都と思っていた…



そして今回は、オークランドから南島のクイーンズタウンまで一気に飛行機で下ることにした。


北と南を効率よく回るには、インとアウトの空港を別々にした方がいいのだ。




というわけなので、インはクイーンズタウン、アウトはオークランにすることにした。



オークランド国際空港に降り立ち、国内線に乗り換えるためにゲートを目指す。



また同じエア・ニュージーランドのため、預けた荷物は持っていかなくてもいいのだろうと思い、のんびりとしていると、バゲージクレームに荷物がどんどん出て来ているではないか。


あれ?自分で運ぶんだ…




相棒のザックを拾いあげ、国内線乗り換えのために外へ。



空港スタッフに尋ねると、国内線乗り換えゲートまでバスが出ているらしい。

しかし徒歩でも行けそうなので、歩いて行くことに。





まぁ、すぐに着くだろう。





特に深く考えずに歩き出した。








しかし考えが甘かった。







国内線乗り場の建物まで、けっこう距離があったのだ。






前後にザックを背負っているため、早く走ることができない。



ノロノロと走りながら、息を切らせながら国内線乗り場へと向かう。




着いたはいいが、今度はエア・ニュージーランドの搭乗ゲートがどこだかわからない。




チェックイン時間が迫ってきたため、さすがに焦ってきた。




近くにいた空港スタッフをつかまえ、ゼイゼイ言いながら荷物はどこで預けるのか、チェックインカウンターはどこなのか、と尋ねた。




指示された場所にザックを放り投げ、身軽になったところで猛ダッシュでチェックインカウンターへ。




なんとか間に合った…


つ、つ、疲れた。







飛行機に滑り込み、ようやく胸をなでおろした。




オークランドからクイーンズタウンまでは約2時間ほどだ。




あっという間にクイーンズタウンに到着した。






クイーンズタウン空港は、こじんまりとした空港だった。


クイーンズタウンは、ワカティプ湖畔に面した小さな街だ。
しかし周りを山々に囲まれたその姿は大変美しく、多くの観光客を引きつける。
そしてバンジージャンプやゴルフなどのアクティビティ、冬はスノボやスキーなど、一年中楽しめるリゾートの街だ。


クイーンズタウン空港からバスに乗り込み、市街地を目指す。



照りつける日差しが柔らかくて暖かい…


ニュージーランドはこれから秋に向かう。


ギラギラの日差しに慣れていたため、穏やかな日差しがとても心地よかった。





車内からクイーンズタウンの街並みを眺める。


ヴィクトリア女王にふさわしい街、と言われるのがうなずける美しい街だった。





バスは終点であるバス停に到着し、そこからザックを背負って今夜のホステルへ。



ホステルは別棟の二階だった。

6人ドミには先に中国人のカップル2人組みがいた。
ニュージーランドにワーホリをしているという彼ら。


ニュージランドはアジア人が多い。
治安がいいのと、多くのワーホリメイカーを受け入れているからだろう。


しばらく彼らと談笑したあと、街へ軽く散歩に行くことにした。






ここはまさに観光地、という名前がぴったりの街だった。

多くの観光客、お店やレストラン。





人混みが苦手な私は、静かな湖畔へ移動した。




目の前に広がる山々が美しい。


なんて綺麗な場所なんだろう。


湖畔のベンチに座ってうっとりと眺めた。


近所に住んでいるであろう親子たちが公園で遊んでいた。

可愛いなぁ…٩( 'ω' )و




南米と日本の時差は約12時間だが、ニュージーランドと日本の時差は僅か3時間だ。



一気に日本に近づいたんだな…



なんだか感慨深くもなる。






そのあと街中をブラブラと散歩し、夕方にスーパーで食料の買い出しをし、その日は早めに就寝。





明日は朝から一日ツアーだ♡



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さようなら、アルゼンチン。ありがとう、ともくん。

2017-07-07 18:19:11 | Argentine🇦🇷
4/15

この日は寝坊せずに無事に起床。

相変わらず朝から食べまくる。

今更だが南米旅を始めてからかなり太った。
筋肉ではない、脂肪だ。

完食の癖がついたのと、酒が飲めるようになったせいだろうか。
ブエノスアイレスのホステルで体重を図ったら、出発時より4、5キロも増えていたのだ。
あれまぁ…:(;゙゚'ω゚'):




とまぁ、デブ話は置いといて。



今日はプエルトイグアスからブエノスアイレスへバスで戻る日だ。

ともくんはこれからブラジルへ向かうので、今日でお別れとなる。


しかしなかなか実感が湧いてこない…




ブエノスアイレス行きのバスは午後発のため、時間がある。
なのでチェックアウト後もリビングにいさせてもらうことに。
ついでに日向に洗濯物を干す笑

パソコンをいじったり、ホステルのぬこと遊んだり…






リビングでくつろいでいると、レセプションでアジア人の二人組がチェックインをしていた。



私は彼らに全く気に留めていなかったのだが、男性1人組が我々の近くのソファに座った。



そしてともくんが、
「あの人、エルカラファテの空港でちーぴょんと一緒にいた人じゃない?」
と、聞いてきたのだ。

そう言えばちーぴょんはエルカラファテ空港で日本人の男性と一緒にいた。
一緒にトレッキングをした人らしい。


私はあまり彼の顔を覚えていなかったので、声をかけるにもかけられない。


そうこうしていると、彼の方から声をかけてきてくれた。


やはり彼だった。


南米はかなりの確率で再会することが多い。
今まで何度再会をしただろうか…



彼と少し談笑したあと、我々はバスターミナルへ向かうためにバスに乗り込む。

2泊しかしなかったが、ここのホステルはなかなか良かったなぁ。
スタッフ達の態度がかなり素晴らしかった…
しかしアルゼンチンには二度と来ないでしょう…



ローカルバスは面白い。

観光客だけでなく、そこに住む人たちが使うバスだ。

日常の生活が垣間見えるバスは、乗るだけでも面白いものだ。


バスはバスターミナルに近づいてきた。

しかし止まらない。



あれ?


迂回するのかな?


と思っていたら、あっという間にドンドンと離れていくではないか。



え?なんで?



ポカンとする我々の意に反して、バスは走り続ける。



するとバスはバスターミナルからかなり離れた場所に停車した。




「終点だよ、降りて」




不愛想な運転手のおっさんが我々に向かってつぶやいた。





「このバスってバスターミナルに行かないの?」


「行かないよ、バスターミナルに行きたいのなら前のバスに乗り換えて」












……嘘だろ´д`








仕方ないので、バスを降りてトボトボと歩きだす。


前のバスに乗れと言われたが、バスがいつ来るのかわからない。


ここからバスターミナルまでは2キロほどだ。


いつ来るかわからないバスを待つのなら、歩いた方が早い。



ザックを背負い歩くことにした。







……はぁ。






暑いなぁ…。











…めちゃくちゃ暑いよぉ!









炎天下の中、総重量20キロ近いザックを背負って歩くのは、なかなかの重労働だ。


フラフラと歩いていると、後方からバスが来た。


手をブンブンと降ってバスを止める。


運転手の兄貴に尋ねると、このバスはバスターミナルに向かうようだ。


ホッとしてバスに乗り込む。


あぁ、バスって楽だなぁ…







バスはバスターミナルに到着し、私はブエノスアイレス行きのバスを待つ。

バスは午後4時発なので、しばらく時間があった。


2人でべンチに腰掛けていると、見覚えのある人が…




エルカラファテからブエノスアイレス行きの機内で再会した、韓国人の男性と一緒にいた女性だ。



彼女は彼と別れて、1人でプエルトイグアスに来たらしい。
そしてそこのホステルで同じ韓国人の女性に出会い、ともに行動していたようだ。
そしてその女性がブエノスアイレスに戻るため、見送りに来たとのこと。



何度も書いたが、南米旅は再会の連続だ。


偶然の再会に喜び、しばらく4人でおしゃべりをした。



時刻が迫り、私のバスがやってきた。



ともくんはこれかブラジル、そしてヨーロッパへ向かう。


2月9日にエクアドルから始まった南米旅。
なんと2カ月以上も共に旅をしていたことになる。
まさかこんなに長く一緒に旅をするとは思ってもいなかったwww

彼と一緒でなかったら、私は南米を楽しむことが出来なかっただろう。
本当に本当に感謝の気持ちで一杯だ。

短気で気分屋の私に、よく2カ月も付き合ってくれたなぁ…
心底思う…笑

帰国後にまた日本で会えるとは言っても、やはり2カ月以上も一緒に過ごしたともくんと別れるのはとても寂しかった。




バスが出発するまで、彼はずっと外で手を振ってくれていた。


くそっ、泣けてくるじゃねぇか(涙)





ともくん、本当にありがとう!
一緒に旅ができて、めちゃくちゃ楽しかったです!
ともくんがいなければ、私はチリもアルゼンチンも行ってなかったと思う。
帰国したらちーぴょんとキャンプに行こう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶





この日はそのままバス泊。

2カ月以来の1人でバス。


やはり寂しいなぁ…(´Д` )



4/16

バスは午前11:30頃にブエノスアイレスへ到着した。

さて、今日からはかなり久々の1人旅再開だ。

今まではともくんがいたので、呑気に過ごしていたが、これからはなんでも1人で決めなくてはならない。




私はこの日の深夜の便でアルゼンチンを発つため、そのまますぐに空港へ向かうことに。



空港への行き方は1番手っ取り早いのが高速バスらしいので、足早に高速バス乗り場へ。



ビクビクしながら足早にバス乗り場へ…








バス乗り場はこぎれいな建物だった。


チケットを買うために並んでいると、後ろの男性に声をかけられた。





「☆¥+$♪%〜??」




……???



私がポカンとしていると、彼は



「ポルトガル語は話せますか?」



と、英語で訪ねてきた。





彼はブラジル人だった。
申し訳ないがポルトガル語は全くわからない。


リスボンに滞在しているとき、Saraにいくつかポルトガル語を教えてもらったのに、すぐに忘れてしまった。
やはり繰り返し勉強しなきゃダメね…



やってきたバスに乗り込み、空港へ。




2カ月以上滞在した南米。
あっという間だったな…



1時間程走り、バスはブエノスアイレスのエセイア国際空港へ到着した。


今回はエア・ニュージランドのため、乗り換えは一回だけなので楽チンだ。


しかしフライトは深夜発のため、なかなかチェックインゲートが開かない。

仕方ないので、空港内のベンチに座って待つことに。
お土産を見に行きたいが、ザックを背負って歩くのはめんどくさい。

改めて1人になったのだなぁ、としみじみする…



午後8時過ぎになり、ようやりエア・ニュージランドの窓口が開いた。

スタッフの男性にいつチェックイン出来るの?
と尋ねると、8時半頃には出来ますよ、と言われた。



再び待ち、窓口へ。


「チェックインしたいんですけど」


「チェックインカウンターは9時過ぎに開くので、もうちょっと待ってください」




あれ、時間が変わってる…


まぁアルゼンチンだしね…


長蛇の列に並ぶのは嫌なので、先にチェックインの列に並んで待つことにした。



並んで待っていると、後ろに立っていた白髪の白人の女性に声をかけられた。


「ここの列ってオークランド行きの飛行機かしら?」


私も同じようにニュージランドに行くことを伝えると、彼女はにっこりと微笑んだ。


そしてしばらくすると、再び彼女に声をかけられた。

でかいザックを背負っているアジア人の私が物珍しいのか、彼女は色々と訪ねてきた。



「いつから旅行をしているの?」
「日本では何をしているの?」
「ニュージランドへは何をしに行くの?」



ニュージランドへは初めて行くこと、ニュージランドは憧れの国であること、ロードオブザリングが大好きなのこと、

つたない英語で彼女に伝えると、彼女は

「あなたは素晴らしいわ、とても勇気があるのね。ニュージランドと日本はとても似ている国だと思うの、あなたがニュージランドに気に入ってくれたら嬉しいわ」


と、微笑みながら言ってくれた。


彼女はクライストチャーチに住んでいて、息子がアルゼンチンに住んでいるので、ブエノスアイレスに三カ月程滞在し、これからニュージランドに帰るそうだ。


「クライストチャーチに来るのなら是非連絡して、案内するわ」


なんでこんなにフレンドリーなんだろうか…

早くもニュージランドはの期待が高まる…





ようやくチェックインカウンターが開いた。

カウンターでいつもの会話。



「ニュージランドからの出国チケットはお持ちですか?」


出国チケットのメールの画面をカウンターの女性に見せると、彼女が


「eチケットも見せてください」


と言ってきた。


eチケット?


eチケットはメールで来ていない。

そのことを彼女に伝えると、eチケットがないと出国証明になりません、と言って来たのだ。


なんだそれ、そんなん知らないぞ。


そして次に彼女は、




「ニュージランドからオーストラリアで乗り継ぎのようなので、オーストラリアのVISAを登録してください」



と。






VISA???

何それ?





乗り継ぎだけなのにVISAが必要なの?


確かにオーストラリアで乗り継ぎだが、たった1時間だ。
それなのにVISAが必要なの?



一度に言われ、訳が分からなずパンク寸前になってしまった。


ああだこうだと話していると、日本語が少し話せる男性スタッフが出て来た。
彼女と男性スタッフはなにやら話し込んで、どうやら解決したようだ。


彼女は私に向かって微笑み、ブエノスアイレスからニュージランド行きのチケットを発行してくれた。


なにがなんだかよく分からなかったが、まぁいいか。



しかし疲れた…(´Д` )





ようやく出国チケットをゲットしたので、急いでラウンジへ。








ラウンジ前は大渋滞だった。






嫌な予感がした。






ラウンジ前に立つスタッフの女性が、



「申し訳ありませんが、満席です。」







と一言。







だからアルゼンチンは…(略)





仕方ないので、残ったアルゼンチンペソで水を購入…



お土産屋さんにじろうさんがいた。





飛行機は日付の変わる深夜の1時発だ。



さようなら、南米大陸。

さようならアルゼンチン。

アルゼンチンには二度と来ないよ…


その日はそのまま飛行機泊zzz



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世界三大瀑布

2017-07-06 10:45:04 | Argentine🇦🇷
4/14

ここのホステルは嬉しいことに朝食付きだった。

しかもなかなか豪華ときたもんだ。



たらふく食ってやろうと意気込んで早めに朝食会場に行くつもりだったが、目がさめるとともくんと約束していた時間より1時間も過ぎていた。




寝坊した:(;゙゚'ω゚'):





飛び起きて寝起きのままのみすぼらしい姿で朝食会場へ。




当たり前だがともくんはとっくに朝食を終えていた。
そしてスマホには彼から着信が何度もあった…

気づかなくてごめんなさい…
(今回は女子ドミ男子ドミ別れていたため)



寝坊したくせに朝食はしっかりと取った。


スイカもあった。

なかなかいいじゃないかここのホステルは。



腹ごしらえをしたところで、イグアスの滝へと向かう。


イグアスの滝まではバスで向かう。


幸いホステルの近くにバス停があったため、すぐにバスに乗ることが出来た。




しかしここは本当に暑い。


同じアルゼンチンのウシュアイアはあんなに寒かったのになぁ。
て、最南端なんだから当たり前か。



30分位バスに乗っていただろうか。


気づくと周りは緑が豊かな風景が広がっていた。




バスはチケット売り場前に止まり、乗客たちを降ろしていった。




到着してビックリ。






めちゃくちゃ混んでいる。



引くくらい混んでいる。


しかもどこの列に並んでいいのかよくわからない。


みんな我先にと前に押しかけるため、常に気を張っていないといけない。



このような現場に出くわすと、ちゃんと列を作って静かに待つ日本人は本当に凄いなぁ、と今更ながら関心する。
そしてたまたまかもしれないが、南米の人たちは人との距離が近い気がする。
肌が触れるのではないか、と思うほど密着して並んでくるのだ。
これもまた、日本との違いを肌で感じる。



炎天下の中じっと待ち、やっとこさチケットをゲット…

確か3500円くらいした…


たけぇ…





まずはビジターセンターのようなところで情報収集&お勉強。


写真を撮りたかったのだが、どうにもカメラの調子がおかしい。
旅の間に何度か落としたせいか、ファインダーがおかしくなっていたのだ。
ともくんに見てもらったが、どうにもよくならぬ…

仕方ないが壊れたファインダーで撮るしかない。


さて、地図を確認したところで散策開始!




イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの国境にまたがっている。
私はブラジルには行かないので、アルゼンチン側からのみだ。





公園内はこんなトロッコ?も走っていた。
乗ろうと思ったらくそ混んでいたので、諦めた。
徒歩の方が早そうだったしねwww




ギラギラ照りつける太陽の下、ひたすら歩く…

砂利道のため歩きにくい…
ビーサンで来たのは間違いだったかもしれぬ。




歩き回り、とりあえず一番の目玉の悪魔の喉笛と呼ばれる滝観察ポイントへ行くことに。


歩き続けると、前方に列が…


なんの列だ?と思ったら、なんと悪魔の喉笛への入場待ちの列だった。





がーん…

なんでこんなに混んでいるんだよ…




かなりの人手&クソ暑いため、テンションが一気に下がる。


しかしここまで来たからには、意地でも並んでみてやる!!

鼻息を荒くして、ひたすら待つ。


待っていると、足元に何かがいるのを感じた。








ん?



















( ˙-˙ )










ハナグマだ。











こんなにふつーに現れるとは…笑






蝶々もいたよ。





前に立っていた兄貴が素敵なタトゥーをしていたので盗撮。








1時間以上待っただろうか。
ディズニーランドかよ!と、突っ込みたくなりたくなった頃に、ようやく遊歩道へ。







ナマズみたいな魚がたくさんいた。





さてさて、この人混みの先には…

















イグアスの滝、悪魔の喉笛!!!





うーん、写真だと悲しいくらい全然迫力が伝わらないな…





↑ともくんが広角で撮った写真。
やっぱり広角じゃなきゃダメだな…


知っていると思うが、世界三大瀑布は、


アメリカ、カナダ国境のナイアガラの滝




②ザンビア、ジンバブエ国境のビクトリアの滝


③アルゼンチン、ブラジル国境のイグアスの滝




今回のイグアスの滝で、世界三大瀑布制覇\( ˆoˆ )/!!




ビクトリアの滝もイグアスの滝も最初は行くつもりがなかったので、まさか制覇できると思わなかった…


行けてよかったなぁ。



ここは人混みがヤバすぎだ。

ただでさえ私は人混みが嫌いなのに、その上この天気だ。

しばらく滝を眺めたあとは、逃げるように退散。




激かわな鳥がいた。
眉毛みたいwww





今度は別のトレイルコースで散策することに。

しかしここは本当に広い。
一日かけても足りないくらいかも。






またハナグマがいた。
そこらへんにうじゃうじゃいる。


猿もいた。
(写真だと黒い塊にしか見えぬ…)




別角度から見る滝もなかなかの迫力。
そしてすごい水量だ…








トカゲもいた。




群がる人達。





歩き回っていると、滝が見渡せる開けた場所に到着した。

歩き疲れたのでしばらくぼんやりしていると、上空になにやらカラフルな鳥が。






ん?




あれってもしかして…










オオハシだ。






※写真はネットから





嘘だろ、野生のオオハシなんて、嘘でしょ?野生のオオハシだよ????




何度も言っているが私は鳥類が大好きだ。

スズメを見ているだけでも幸せになるのだから、野生のオオハシを見たなんて、もう手の届かないアイドルを目の前で見てしまったようなものだ。







「ああああ!!!オオハシだよ!!」




興奮し過ぎて奇声を発してしまった。






オオハシはあっという間に飛び去っていった。



なんて美しい姿なんだろうか…

くりっとした目に美しい原色のくちばし…


はぁ…

イグアスの滝、来てよかった…






オオハシに大興奮したところで、日も暮れて来たので帰ることにしよう。





行きと同じように歩いて帰ろうとするが、何故か遊歩道はクローズになっていた。




なんで…?



そのため出口まではバスかトロッコ?で戻るしかない。


もちろん大渋滞。



日本人なら大人しく待つのだろうが、ここは南米アルゼンチンだ。


誰ともなく、


「move!!move!!move!!move!!」

の声が上がりだした。




おおお、なんだなんだ??



面白がって一緒に

「move!!move!!move!!move!!」



の大連呼をする。


やっとトロッコがきたと思ったら、みんな拍手喝采で歓声を上げていた。


南米はひょうきんな国だなぁ。




やっとやってきたトロッコに乗り込み、真っ暗な道を進む。


すっかり空は真っ暗になり、星が輝いていた。





急いでバスチケットを買い、バスに揺られてホステルに帰ってきた。


歩きまくった一日だったが、なかなか楽しかったなぁ。






そして今夜はともくんと過ごす最後の夜。

あんまり最後って感じがしなかったけど…





ともくんがビールを買ってくれたので、夕飯を食べながら乾杯をした。


なんかしんみりしちゃうな…(´・ω・`)

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