キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

「歡迎小應來東京 歌迷會」

2016年08月02日 |   └─POPS中華
「夾子電動大樂隊」の初来日を祝し、ファンの集いが急きょ開催されました。
「~~迷」というのは中国語で「~~~ファン」という意味です。
「歌迷」なら歌手のファンということになります。
小應は俳優でもあるので、その場合だと「影迷」というのかな。「映画」=「電影」なので。



場所は都内某所の居酒屋。
彼らの宿泊ホテルのある繁華街です。

代々木公園の出番が終わってからなので、日曜の夜9時スタートという、勤め人にはかなり厳しい日程でしたが、15人くらいの人が集まりました。台湾側からは、小應とバンドメンバー、それから今回一緒に来日した写真担当のスタッフも入れて5人が参加し、計20人のにぎやかな宴会になりました。


幹事の挨拶。


小應の挨拶


乾杯の音頭をとって、本当に「乾杯」する小應。


バンドメンバー紹介。


バンドメンバーがずらり。



日本のファン一同からのプレゼント。
小應の好きな夏目漱石の本。
なんと小應は夏目漱石のタトゥーを入れてた!
写真撮影タイム、ポーズをとってます。

9時から11時まで短い時間でしたが、メンバーとファンとのかなり濃ゆい交流がなされたようです。
参加した日本人はほとんどが多少なりとも中国語ができる人たちで、コミュニケーションは問題なし。さらに、お酒も進めばどんどん流暢になりますね。
盛り上がりました。

5人対15人だったので、参加者皆がメンバーとお話しできるようにと、途中で席替えして。
合コンみたい(行ったことないですが)
楽しんでもらえたようです。



私は幹事のお手伝いをしていて、注文取りに行ったほかはほとんど話ができなかった(泣)ので、二次会へ行きました。(もちろん始めからそのつもりだったからいいのです)

二次会は、別の深夜営業の居酒屋へ13人ほどで。
さらに終電をあきらめた猛者たちが最後まで残り、午前1時まで盛り上がりました。
二次会では私も話の輪に入れたので、そこで自己紹介したり、FBを交換し合ったり、影響を受けたミュージシャンは誰?という話や共通の友達の話になりました。台湾の音楽業界は狭い(とくにバックミュージシャンやバンドの世界は狭い)ので、だいたい誰かの友達としてつながりますね。

居酒屋トークなので、仕方ないのですが、「影響を受けたミュージシャンは・・・」という話をしていて、カシオペアとかTスクエアの話から始まったのに、安室奈美恵、宇多田光、浜崎歩、宮沢理恵、酒井法子・・・・・そしてAV女優の話しに流れていきました。音楽の話はどこへ行った‥?

台湾の初対面の人と飲んでると、だいたい日本の芸能人の話になっていきますね。
面白い。(そして台湾の人の方が良く知ってたりして反省させられるのです)


小應はクリエーターでパフォーマーで才気にあふれる人ですが、ミュージシャンたちは職人のような感じでとても気さくなので私も緊張せずに話ができます。

でもよく考えたら、小應に対しても特に緊張はしないのでした。
ステージ上のエキセントリックなパフォーマンスに対して普段はとても礼儀正しく気遣いをしてくれるいい人です。今回もとってもフレンドリーでした。


明日仕事なのに…という思いもありましたが、結局最後まで付き合っちゃいました。
楽しかった。
小應たちにももてなしを喜んでもらえて良かったです。
参加してくれた日本のファンの人たちも口々に楽しかった!と言ってました。
小應たちの人柄の良さも大いにありましたね。




明日は青山のライブハウスでライブだ!
口々に「また明日ね~!」と、日本人チームはタクシー乗り場へ向かいました。
台湾チームがまっすぐホテルに帰ったのかは知りません。
「ホテルに帰っておとなしく寝ます」とは言ってたけど、怪しい・・・(笑)

もういい大人たちなので、ホテルまで送るなんていう野暮はしませんでしたヨ。


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