街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

オフ・ザ・ボールの守備2

2007年07月30日 | 指導日記
昨日の練習は、土曜日の反省でボールがないところでの守備を行いました。2年生はわかっている人がほとんどですが、1年生はまったくわからない子供たちがほとんどなので2時間みっちりと練習しました。
ボールがないところでの守備
・相手とゴールの中心を意識してポジションを取ります。
・ボールと相手の見えるからだの向きにします。
・自分の背後を取られず、パスがもしマークしている人に出た場合、パスカットできる距離にポジション取りします。

・ボールが移動中にできるだけ相手にプレッシャーをかけるようにします。
・相手のファーストタッチ時には両足をつけて、どちらにも動けるように意識します

デイフェンスの目的
①、シュートを打たせない。
②、ドリブルで抜かれない。
③、パスをカットして奪う。

ディフェンスの優先順位
①、パスをカットする。
②、前を向かせない。
③、ファーストタッチ時を狙う。
④、プレーを遅らせ、特定サイドに追い込みます。基本は外に追い込みます。中に抜かれるとシュートを打たれてしまいます。


オフ・ザ・ボールの守備1

2007年07月30日 | 指導日記
土曜日に新チームが試合をしました。先週も練習試合をしたところ3-0で勝利したそうですが、今日私は始めてこの新チームの試合を観戦いたしました。2試合のうち最初の試合は、部長のSくんの組んだメンバーで行い、結果は0-2の負け。2試合目は、私がメンバーを組んで0-5?ぐらいで負けてしまいました。ことチームの問題点が明らかになった2試合でした。一番の問題は、ディフェンダーがほとんど3年生だったため、抜けてしまったところが大きく戦力ダウンしてしまったということです。
攻撃は新しい1年生が上手なこともあり、まずまずの組み立てで、何度も相手を崩していました、得点こそできませんでしたが、シュートの制度を上げるだけですみそうです。問題のディフェンスですが、サッカーの戦術が理解できていないため(教えていませんが)相手の攻撃をまともに食らっていました。これは次回までに修正したいと思います。

菅平の合宿から帰ってきて

2007年07月26日 | 指導日記
昨日遅くに3番目の息子が菅平から帰ってきました。真っ黒に日焼けして一回りたくましくなったようです。合宿といっても育成を目的とした8人制のサッカーのゲームをこなしていくもので、Jリーグのセレッソ大阪のジュニアも参加していたそうです。
息子は友達に推されてキャプテンを勤めたらしく、優秀選手にも選ばれてセレッソの監督の下、他の選ばれたチームの子供たちとゲームをしたようです。帰りに来ていたシャツをもらってきました。いろいろ現在は育成の目的を持った催し物が開催されるようになってきて、日本もちょっとづつ指導方法がよくなっているのが感じられます。先日代表が惜しくもサウジアラビヤに3-2で敗れてアジアカップ3連覇は達成できませんでしたが、サウジのすばらしいフォワードに負けないくらい切れ味鋭いドリブラーが出てくることを期待します。

バレンシアの指導方法

2007年07月25日 | 指導日記
昨日夜の8時から埼玉スタジアム内のクラブハウス2階でスペインのバルセロナの変わりに来たバレンシアの育成コーチが、実際の指導の後私たちコーチにスペインの指導方法とバレンシアの指導スタイルを教えていただきました。指導してばかりいると忘れてしまう大切な言葉がいくつもありよい機会を作っていただいた埼玉スタジアムの企画の方に感謝いたします。今後の指導の中で活かして行きたいと思いました。

高円宮2次予選敗退

2007年07月07日 | 指導日記
残念ながら敗退してしまいました。
3年生の最後の試合でしたが惜しくもリーグを抜けることができませんでした。
北陽0-3大相模
光陽2-0大相模
光陽1-1北陽
結果:光陽1勝1引き分け(1位)
   大相模1勝1負け(2位)
   北陽1引き分け1負け(3位)
第1試合の対大相模戦も前半押し気味で0-0、後半バックのクリアーミスが相手選手の前に行ってしまい、先制されてしまう。こちらのシュートは、バーにはじかれ、相手のシュートは、ポストに当たってゴールイン。後半2点を追加され終了。
第2戦良い勝負の中、先制されて万事休す。何とか意味不明のフリーキックをもらって1点返して終了。
2試合ともよく戦っていいゲームでした。3年生は本当にお疲れ様でした。お父さんお母さんもご苦労様でした。

困った親

2007年07月04日 | 少年サッカーに一言
ジュニアサッカーで子供のためにほんとによくやってくれている人がたくさんいらっしゃると感じています。ただし、子供のためにやっているのではなく、自分のためにやっている大人がいることも事実です。

この違いは何だといわれると、見返りを期待している大人は後者に当てはまります。いろいろな仕事をやることで子供たちによい環境を与えてあげようとするスタッフと、自分はこんなにチームのために活動していると表現するのとは違ってきます。

自分がやっていることが、他の親に理解されようがされまいが、自分で判断して手伝っていることに報酬や見返りを求める考え方はチームを崩壊させます。経験しないとわからないことですが、子供のために大変苦労して手伝いをしていると考えるのではなく、ほんの短い時間子供達のために手助けできることを、楽しんでやっているほうが人生の長いスパンを考えたときには、正解だと思います。

子供はあっという間に大人になってしまうのですから、子供たちと一緒にいる時間を大切に、そしてそのときに一緒に楽しめる親同士も友達に・・・今後の私たちの一生の友達になる可能性があるんですから・・・

新ユニホーム

2007年07月04日 | 指導日記
北陽中のユニホームのメインが、変わりました。ポルトガルとまったく同じモデルです。子供達の投票で赤とエンジのポルトガルが残り結局エンジになりました。大会に間に合わせて作ったのですが、あまり勝率はよくないようです。
私もポルトガルのスタイルが好きなのと、鹿島アントラーズのファンなので大変気に入っています。ただしパンツがロングを注文してしまったことで。非常に長く子供たちはまくってはいています。今はやりの女子高生のスカートと同じ履き方です。
今度の土曜日に高円宮の2次予選がありますが。いい思い出を作れるゲームにして欲しいと思います。・・・まぐれの2引き分けで2位突破を狙っています。